雑誌に出てる人はメディアプロと揶揄されたすることが多い。実際にバス釣りの試合ってあるけども、そこの賞金だけで食ってる人は一人もいないのは車のレーサーと同じかもしれない。ルアーを作ったりメーカーのテスター、ガイドが主な収入源だったり。
なかでもガイド業というのは一般には理解されにくい職業ではないだろうか。観光ガイドは連れていくだけだが、釣りのガイドは釣れる所まで連れて行って実際に客に魚を釣らせなければいけないという不確定要素が多いのがバスのガイド業だ。しかも料金は35000円/1人から。釣れるとは限らないものにそんな高い金額を払えるか?
確かに普段乗ることがないバスボートで水面を100キロで飛ばせたりするし、うまい人の個人レッスンを受けることが出来る。がそれにしても高いと思ってしまう。
営む方も魚を釣らせてこそのガイド、しかもデカい魚をいかに釣らせるか。ほとんどが口コミのみ営業。これはツラいな。
さらにガイドはやってても試合には出ず、ガイドのみという人もいるしほんとニッチすぎる職業だな。雑誌で見ないガイドも多いだろう。
車ならレースでの成績が実績だからわかりやすい。順位が全てだから。でもバス釣りの試合の結果があるならまだしもガイド業だけやっててどんな実績が?ガイド業を続けられてるのが実績と言えなくもないが、、、、
反対にそこまで釣りが上手いなら試合に出ろよとも思うしな。
実際に車でもそうだけど、釣りも「上手いだけ」の人ならごまんといると思う、素人でも。それを職業に結び付けるかどうか。職業にしたいならやはり集中してやっていかなければ大成は難しいだろう。片手間でやってても「そこそこ以下」にしかならないだろうな。実際にバスの試合のトップカテゴリーは50人しか出てないが優勝経験の無い人の方が多い。それはレースでも一緒か。
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