ネットで言われるほどジムニーの純正スピーカーの音質が悪いとは思わないのは、私の耳が大したことないせいだろうが、
それでも交換した方が「良い」と聞くと交換したくなるものだ。
というわけで、買いました。
パイオニア スピーカー カロッツェリア TS-F1640-2 16cm コアキシャル2ウェイ ハイレゾ対応
カロッツェリア スピーカー取付キット UD-K124 スズキ ジムニー用
両方で10800円ほどでした。
内容物はそれぞれシンプル。
車両に取り付け前に、
防振クッションを取り付けキットに張り付ける。
スピーカーにもクッションを張り付ける。
説明書にあるように少し被せて張り付ける。
ここまで作業したら、車両の方をばらす。
軽自動車なので、ドアの内装を外すのも簡単。ネジはたったの3本。あとはクリップでとまっている。画像では青と白いのが残ってしまっている。
純正スピーカー。13センチということで小さいのは当然だが、外して持ってみると明らかに軽い。
まず、取り付けキットを先に取りつける。
次に配線を。カプラーが車両側とスピーカー側では違うのだが、変換カプラーもちゃんと付属している。ただ配線自体が長くなるので、ウィンドウを下げた時に接触したり、異音の原因になってもいけないので結束バンドでまとめておく。
スピーカーをビスで取付て防振クッションを張り付ける。なんだか不細工だな。
あとは内装を元に戻して出来上がり。
時間にして慎重にして片方30分を切るぐらい。
交換後、視聴してみる。
明らかに音が変わったのが分かる。
ここで正確なインプレができるほどの語彙力も高音中音域がどうとか聞き分けられる耳を持ち合わせてはいないのだが、
歌詞や楽器の音がハッキリとなった。輪郭がシッカリしたというか。
ただ聞き比べて初めて分かるぐらいで、次第に慣れてしまうだろうな、という気はする。
さて、次は外した純正スピーカーをリアに付けて4スピーカー化するかという感じだが、それほどこだわりもないので迷うところではある。