なんだかんだいってマンガを買わなくても読めるのはありがたい。設備も充実してるし、暇つぶしにはいいのだ。ゲームとかはしないけどね。
そこで読んだマンガとか最近買ったもの。
マンガ大賞獲れなかったのは残念だが、泣けるいいマンガだと思う。
最近こういったエッセイとか実体験を元にしたマンガが増えたと思う。ジャンルは様々だが、マンガが文章や映像という表現の一つとして年齢層を限定しないようになったおかげだと思う。
実体験の漫画だが、こちらはジャーナリズムっぽい。福島原発で働いたというマンガだ。興味あって買ったが、確かに現実の原発での作業を知るにはいいが、マンガという絵を描く作業がある以上ニュースの新鮮味という点では古さは感じるし、汚染水貯蔵とかタイムリーなのは無いのはしょうがないのかな。
ただ、マンガとして面白いとは言えないのが難点か。ある意味美味しんぼとは対照的だな。
柴犬がパン屋さんというマンガらしい設定だが、ただのギャグ漫画だった。もう少しパンのことがわかるグルメ漫画的なものを期待したのだが、、、
これもエッセイマンガといっていいと思う。作者の実体験がベースだ。B級というか日常の食事が題材だが、いかんせん主人公がマイナスの塊なので読後感はイマイチだ。黒猫の存在もシュールさを醸し出しているが、面白さに届いていないのが残念だ。
漫喫で頭文字Dを読んだ。
ついにというかやっと最終回をむかえたので、まとめ読みしてみた。連載始まって20年というから長かった。どうしようもない中だるみ、連載時には8ページの車だけしかない週もあったりと、単行本でまとめて読まないとどうしようもない漫画に成り下がったのは残念だ。
拓海の最後の敵は同じ86の、ドライバーも連載当初の拓海のような車に興味のない男という最後を飾るにはなかなか面白い内容だったと思う。
ただ、最後は溝落としで抜き去るとかの方が良かったのではないだろうか。敵(名前は忘れた)は地元しか知らない、車に興味もない、ただ天才的に速い奴だったのでここはセオリーを無視した溝落としで抜き去って相手ビックリが良かった気がする。エンジンブローしてバックでゴールとは、最後にエンジンの性能に頼るのはどうかと思った。
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