今日はマンガを買った。
どれも買い続けているマンガとか作家さんのものばかり。
東村アキコは安野モヨコに続く人だと思うが、この美食探偵はこれで完結のようだ。多分。
人気が出るとダラダラと続けられるマンガが多いのは、主に経済的問題だが、作品として考えると終わり際が大事。長く続けることで価値のある作品もあるのは間違いないが、作者のモチベーションが明らかに落ちているのは作品作中に出るものだし、それは読む方もつらい。例えば「頭文字D」の連載は途中、走行シーンと風景だけと言う時もあった。
女性コミックは比較的巻数が少なく完結する印象だが、今回の「美食探偵」は素晴らしい幕引きだったと思う。
主要キャラクターが当初から出てきたので、探偵ものと言うよりも恋愛ものと考えるとこれぐらいがちょうどいいと思う。
ドラマ化もされたが、私は一切見てないのでわからない。
ラストはドラマとは違ったようだ。とAmazonのレビューに出てた。レビューではあまりいい評価ではなかったようだが、私個人的には読後の気持ち良さは最近感じなかったものだ。
他に買ったのは「GIANT KILLING」。57巻になるが、ストーリーの中では実は1年経っていない!さすがにJリーグで言う第4節になっているので、シーズン終了も近いが長すぎる。でも買い続けているので、このまま完結まで付き合おうと思う。
「めしばな刑事 タチバナ」
こちらはマンガと言うよりも、ウンチクが主なので資料的に読んでいる。でも面白い。
「忘却のサチコ」
途中休載を挟んだが、この巻は今までとちょっとテイストが変わったかもしれない。特に巻の前半において。
未だに紙の本を買うなんてと言われるかもしれないが、やはりページをめくるという動作は次のコマを見るまでの視覚的にも紙を触る触感的にも楽しいものだ。
雑誌は楽天マガジンで済ませてるけどね。
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