朝5時半に家を出発。この時はまだ四国へ行こうとは考えてなかった。
ガソリンを入れて山陽道三木東ICから西へ。
竜野西SAで休憩。
ハチロクのミーティングやっておられた。まだまだハチロクも多いみたいだ。
粒江PAでは故障したままの公衆電話。公衆電話自体が今では見かけなくなった。修理も後回しになっているのかもしれない。
四国上陸。
ガソリン価格の高さにたじろぎながらUFOラインを目指す。この日は前日に振った雨のせいもあって、非常に涼しく、ここまで22℃~24℃だった。
目指す方角には雲がかかっている。
194号線を経て、UFOラインの入り口に到着。ここまでは順調。途中狭い箇所もあったし、山から流れてきた水でウェットなところもあったが、問題なく走行できた。
途中のトンネル。
四国といえば?酷道439号線も有名だが、そちらと比べてもUFOラインは走りやすい。登山客の車か、対向車も多いのでブラインドコーナーでは注意が必要だ。
一番上あたり。見事に真っ白けだ。まあ麓から見てわかってはいたけどね。
そこからまた194号線へ降りていく。この道は430号線と似た道で、なかなかに手強い道だったが、439号線を2回走破した私には問題なかった。
道の駅木の香にて昼飯。私のツーリングにしては珍しくちゃんとした?食事だ。この道の駅には何度か来ているのだが、この水の色よ(語彙力の消失)。四万十川をはじめとして、高知の川の色は一度は見ておいて損はない。
さて、目的のUFOラインは走破できたので、あとは帰路に就くだけだが、時間はまだ13時前。ここから最短ルートは伊予から高速に乗って帰るのが早いのだが、、、。それではつまらん。
もう一つのルートは、一度南下して439号線を東に走って徳島へ。439のしんどさは身に染みて知っているので、今日のところは勘弁。
もう一つは更に南下して、一度高知市まで行き195号線で阿南市から徳島市のルート。195号線は快走路なのだが、最短ルートに比べると時間も距離も「倍」かかる。
のだが、195号線をいつもとは逆ルートで走れることなんてめったにないので、高知市方面へ。
と書くと簡単だが、実際には道の駅木の香から高知市まで2時間弱、高知市から阿南市まで2時間強、そこから自宅まではさらに2時間ととんでもない距離と時間になる。
195号線は途中、信号が全くない区間が続いて、今回も1時間半ほど走りっぱなしだった。自分から止まろうとしない限りずっと走り続けられるいい道だ。交通量も少なく適度に曲がりくねっていて、非常におもしろい。
途中、淡路南SAで淡路島玉ねぎラーメンという、普通のしょうゆラーメンに玉ねぎを載せただけのラーメンを食べて、18時過ぎに無事帰宅。
今回の走行距離は680キロ。
次の日は首から肩、背中にかけ筋肉痛になって仕事がつらかった、、、。