リューブログ

デザインについて

実はZX-14Rのデザインは好きと言うほどでもない。
ZZR1400の6眼ライトは昆虫過ぎでどうも受け付けなかったが、ZX-14Rになってその6眼を繋げることですこしましになった。
が、デザインの完成度としては急場しのぎ的にしか見えないし、ライバルの隼の方がデザインは上だと思う。

カラーリングはどうだろう。
最初は12モデルのグリーンが欲しかった。

いかにもカワサキ車っぽいカラーリングが良かった。しかしレプリカでないツアラーなどのカウル付きはカラーリングが難しいと思う。一色では間延びした感じになりかねないが、レプリカのようにカラフルにするのも違う気がするしね。
で、買ったのは13モデルのSEだ

黒のボディにグリーンのフィンが映えてかっこいいと今では思う。が、デザインはそれほど好きと言うわけではない。デザインで買ったわけではないが、嫌いというわけでない。

ZX-14Rというバイクのその性能も含めてバイクを買ったのだ。その性能はデザインを越えた魅力を生むときもある。乗ってしまえば外見は見えないしね。

昔インテグラタイプRが出た時に、タイプRはかっこいいかという話になった。一人は無条件でかっこいいという。僕はタイプRだからかっこよく見えるんだと主張した。その性能がバックグラウンドにあることを無意識のうちに加味しているのだ。
もしタイプRのデザインがかっこいいと言うならベースグレードのインテグラも同様にかっこいいはずだ。スポイラーやホイールはディティールに過ぎない。それなら前期型である丸目四灯の方が余程チェンジブルでかっこよかった。アメリカでは丸目のタイプRだったと思う。
僕がこう主張したらその一人は「うわー、ここのラインがかっこいいとか言うてそう」と議論を避けて人格攻撃にきた。まあ自分の考えを理論的にしゃべられない人らしい展開ではある。都合が悪くなると人を責める。器の小ささが見えて面白いな。
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