６巻が発売されてました。「岳」に続き、いいマンガだと思います。
音楽をとりあげたマンガとしては、読んだ中では「TO-Y」ぐらいに音をうまく表現していると思いますが、それはストーリーに感化されてのことかもしれません。
でも面白い。実写化するにはハードルは低いとは思いますが、「岳」のようにならないことを今から心配します。
「忘却のサチコ」 阿部潤
喫茶店で読んだ雑誌で面白かったので買ってみた。
具体的な店名は出てこないが取材はしっかりしてあるよう。サチコさんのような人と一緒にいるとさぞ疲れるだろうなと思うが、マンガは面白い。
でも読むにつれて「めしばな刑事 タチバナ」の面白さが際立ってくる。そこにはただの食マンガでなく資料的トリビア的な内容をうまくストーリーに絡ませてるからだろう。ある意味、学習マンガか？
思えば食マンガというが、その内容はレシピ的、食べ歩き、トリビア的、調理的と様々だなあ。
