映像化されたのがあまり面白いので買って読みました。富野が抜けた
UCガンダムとして興味もあったしね。
今映像化されてるのは7巻まで。そこまで大筋は同じだが細かいとこが
映像化では省かれていたりする。
ラプラスの箱の正体はまあつまらん一文ですが、それに引きずる政府
が今の政治に繋がるところがあります。今の社会情勢が透けて見えるように
作られているのは作者の癖かな?
フル・フロンタルはそんなに悪いのか?いかにも大人の絶望感に
支配された風に描かれていたが、それが物語の中での敵として
成立するかははなはだ疑問だ。
リディの役柄も中途半端というかΖで言うところジェリド的な脇役だが
いらないんじゃないかな?
サイコフレームでなんでも解決するのはいかがと思う。アクシズを押し返したの
は人の意志とかなにしろアムロであることが納得できる落としどころだと
思うが、今回はコロニーレーザーを防いでしまう。最終兵器としての
コロニーレーザーもいささか食傷気味だが、それをサイコフレームの
光で防いでしまうのはなー。もう超能力の世界だ。イデの力か??
残りの映像化は来年らしいのでどう映像化されるか楽しみではある。
最新の画像もっと見る
最近の「読んだ本」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事