レーシングワールドでセールやってるので５％引きの12回まで無金利です。それでも54000円ほど、、、、。
では、マフラー交換でそこまでダメなのか？
今までにも書いてきましたが、とにかくアイドリングから3000回転までのトルクがかなり落ちてしまい、発進にも気をつかい、今まで5速6速に街中でも平気で入れて走っていたのに4速までになり3速主体の走行に。排気量に似つかわしくないトルクになったようでした。
求めたのは、ノーマル状態に戻すこと。特にモアパワーを求めているわけではなく、そうでなくても十二分に速いので、純正並みのトルクに戻すことでした。
正直わかりにくいですが、2つのカプラーに配線を割り込ますだけなので作業的には簡単です。一番難しいのはカウルの脱着かも。事実、作業後２つのボルトが残りました、、、。まあカウルを止めてるだけなので大丈夫でしょうが。(；一_一)
取り付け後はエンジン始動ですが、その前にアクセル開度の設定をしなければいけませんが、これが説明書ではかなりわかりにく記述です。ほんとは簡単なはずですが、説明書自体が不親切でわかりにくさを増長してる気がします。
無事エンジン始動。
さて、費用なりの効果はあったでしょうか？
ずばり！買って良かったです。狙い通りにトルクが戻っています。買った時の分厚いトルクでの走りやすさに感動した気持ちが思い出されます。2000回転で十分走れます。そこからの怒涛の加速もあります。スリップオンのマフラーが悪いとは言いませんが、大きくなった排気音にふさわしい走りに戻ったと思います。
反対に純正レベルかよ！という意見もあろうかとは思いますが、そこはセッティングしだいだと思います。ポン付でこのレベルの変化はなかなかパーツとしては少ないのではないでしょうか？
ＢＬＲ i-conⅢ買うにあたって、それはもうネットをウロウロして調べまくりました。ダイノジェットのパワーコマンダーも当然候補になりました。自分にとってはどちらがいいのか？正直追い込んだセッティングが必要なわけではありません。サーキットを走るわけでもないし、前述したとおりノーマルのトルクに戻すのが目標です。
で結果選んだのはi-conⅢ。予算的にも少ない出費で済むしパワコマほどの性能もいらないし、金利が０％(^_^;)車検も考えると戻すのが楽なのもいい。
みんカラなどではインプレでは効果がわからないなどの意見も見られますが、誤解を恐れずに言わせてもらうと、ちゃんと取り付けしたものであれば効果がわからないなんてことはあり得ないはず。この変化がわからないというのは、余程意図的な嫌がらせか鈍感なだけかエンジンと会話のできない人かのいずれかでしょう。
中には「最近のバイクはBLR ｉ-CONⅢなどでイジってもバイク自身が自動で設定を補正して勝手に基準値に戻すというものがあるという情報を得た」と書いてる方もいますが、僕のもいつの間にか元に戻るのでしょうか？？書いてるのはこの人一人見たいですが。
とにもかくにも取り付けたi-conⅢ。仕事の前に大急ぎで取り付けたため、ボルトも余ったまま本体の取り付けもやっつけで済ませてるので、次の休みにゆっくりとやり直したいな。
