ウメイロを食す

美味い旨いと聞いていたウメイロ、さてどうでしょうか。

 

刺身は当然、炙りも食いたい。

煮付けもやりたい。

干すものいいね。

 

で、翌日の日曜日からです。

嫁さんの実家に行ったので、尾長とウメイロを刺身とカルパッチョに。

画像は無いのですが、当たり前ですが美味かった。

ウメイロは30cmぐらいの奴を使ったんですが、脂の乗りも良く香りもあって美味い。

でも、一緒に食った尾長も負けてないよ。

 

 

２日寝かした月曜日です。

39cmと35cmを食べました。

にぎりずしにするつもりでしたが、ちょいと訳アリで掌を負傷…。

そんな訳で刺身と手巻きです。

アラは、もちろんアラ炊きに。

美味いです。

前日に食べた30cm級とは雲泥の差です。

35cmと39cmでも違う。

圧倒的に39cmが美味い。

先ず肉質が違う。

濃いというか重みがあるというか、釣ったら分かると思うのですが、重いんですこの魚。

身がギュっと詰まっている。

そして脂の乗りも抜群。

濃厚でねっとりとしていて舌に纏わりつく味は強烈に旨味が強い。

40を軽く超えた夏の尾長に近いような気がするが、そんなの何年も食ってないから分からない。

イサギではないと思うわ、この味。

 

んで、煮付けが美味すぎる。

すいた腹骨の所（カルビ）なんか、いつまでも噛んでいたい。

身も美味いが、脂が甘くてうまい。

身はしっかりしているけど、煮て硬くなった感じではなくて刺身同様に身が詰まっている感じがする。

なんとも美味い魚でした～。

また、釣りたい！

 

7/19追記

小さかった２匹を干物にしました。

サイズ的にはもの足りないモノでしたが、美味かった～。

けっこう脂も乗って、身はしっとりで旨味が強いです。

 

ウメイロ、素晴らしい魚です。

フエダイの仲間なのだから当然か。