背番号譲ってポルシェ…有魚です。
ま、使わないとどうしようもないやろしね。
でも、当面は年収3億ぐらいじゃなかったっけ。
ま、それでも想像すらできんけど…。
今回は期待と裏腹な結果に終わった。
1週間ほど前にはベイト接岸で大いに盛り上がった志摩。
ナブラとなってジグでは狙いにくい状況だったので、アレ後には沈んで狙いやすくなるのではと期待していた。
ましてやここ何回かは釣場に行くことすら叶わなかったので、非常に期待していた。
忘れていたのである、そこが志摩だということを!
今回は、R君が不参加となりOさんと向かう。
Oさんは初のトンジギ。
普段は明石で青物ジギングしているアングラーさんで、聞けば三重県で初のジギングらしい。
トンジギのためにロッド・リール・ジグ・その他を揃えたというので、これは釣ってもらいたい。
忘れていたのである、そこが志摩だということを!
で、京都まで来ていただき下道でのんびり走って5時前に到着。
6時集合なので、少し微睡んでいると続々とアングラー到着した。
Sさんとも合流。
Sさん、秋から始めた磯は調子良いそうだ。
顔見知りの常連も多く、8名中6名が知り合い…。
マグロの天敵まこちゃんもいます。
こいつは楽しい釣行になりそうだ…(ツレレバネ)
忘れていたのである、ここが志摩だということを!
深谷水道を抜けると朝日が。
空気が澄みきっており遠くに富士山が見える。
ラッキーと思う反面、前回見たときはボーズだったような記憶が…。
何かと願掛けにつなげるのは、釣人の癖なのか。
それほど揺れることもなくポイント到着。
船が止まると風を感じる、それもまあまあの強さ。
ちょうど同じ向きに進んでいたので、それまでは感じなかったようである。
PE3号をセットした6ozロッドに420gを付けてスタート。
当然のように払い出されていく。
潮も1.8ノット流れているので、初挑戦にはハードな状況である。
鳥がふわふわ飛んでいるので、期待感はあるが反応はないようだ。
南船長が静かだから…。
比較的浅いと聞いていたので、100mから上を探っていく感じだった。
近くの僚船で80mでヒットしたらしいが、ブレイクとのこと。
キハダかな?
反応が入るのを今か今かと待ちわびるが、静かなもんである。
僚船も1発以外は静かなまんま。
鳥もどこかへ行ってしまって雰囲気的にどんよりしていたが、突如としてヒット。
トモから3人目のアングラーがロッドを曲げる。
ドラグ音が響きボトムに絞り込まれているので、型はよさそうだ。
釣座を移動しながらファイトしていたが、PEからブレイク…。
キハダのように走ったわけではないので、間違いなくタネトンだろうな。
もったいない…。
それでもヒットがあったので、気合いも入るものの…。
そこからはなんもなく…。
忘れたころに僚船でヒット情報が入るが、この日はブレイクが多い。
典型的な来たらデカいパターン。
ヒット情報を聞く限り70~80mなので、その水深を狙うが…。
反応が出たのは、100m。
終わり間際にも反応が通り、今度は50mだったがバイトなし。
1回目はジグがそれより浅いところにあり、2回目は深いところにあった。
上手くいかないね。
と、いう訳で8名いたけど1ヒット1ブレイクで終わりました。
僚船もダメダメで、ノーヒットの船も多かったようです。
マグロなんて、こんなもんです…。
最後までがんばってしゃくっていたOさん、ほろ苦いデビュー戦にしてしまった。。。
通えば釣れます、たぶん。
PS.
何度か行こうとしてダメだったお店。
今回は、食べれました。
美味かった。
そう、あなたの釣果が…
まさか?
まさか?
そうです
そのまさかですよ。
根が悪いなあ。