オカズ釣師の戯言

自らの行動を考える。

トレッドミル

2006-09-18 00:42:21 | 不整脈
病気の続き,,,(5)


ホントは、安心したいがために受けたトレッドミル。
実際、ホルターの検査でも「大丈夫」って言われていたし,,,。

6月10日にトレッドミルを受けた。
その日は、息子の運動会だった。
その当時、腰痛に悩まされていて、膝のリハビリも兼ねて接骨院に通っていた。午前中に接骨院に行って、昼一番の息子の出番に間に合う予定が,,,。
いつになく混んでいて、大遅刻。
結局、息子の走る姿は見れなかったが、自宅から小学校まで走るはめに。
もちろんドキドキしてたけど、見てやりたいという気持ちが強かった。

15時の予約でトレッドミル。
快調に走っていた7分過ぎだった。
「あっ」来ると思った瞬間に、不整脈は出た。
私としては、やっと出たという気分だった。
この検査でも一番気になる「速い不整脈」が出ないままに終わると、不安を抱えたままに生活するのが嫌だったから。
「大丈夫」という答えを期待していたが、
医者の反応は180度違った。

直ぐに運動を止められ、ベッドに寝かされた。
本人より、医者が焦ったような感じ。
「アカン、危ない!」と連呼していた。
私自身は、いつもの不整脈だか,,,とポカーンッとなすがままに

不整脈は直ぐに止まり、医者も落ち着きを取り戻した。
その後の説明が、なってなかったなぁ。
バクッと説明されたが、要約すると「とにかく危ない不整脈で突然死する可能性もある」と言われた。
そして、カテーテルで詳しく検査しましょうと。
カテーテルで、不整脈が出なければ安心だとも。

今思えば、よく鵜呑みにしたなと思う。
やっぱり安心したかったんだろうな。
大丈夫って思いたかったんだ。
19、20日の1泊2日で心臓カテーテル検査を予約し、自宅に戻った。
嫁さんに話すとかなり驚いていたけど、まだ余裕があったなぁ。

翌日、磯に行くつもりだったが、息子とキス釣りに行った。
嫁さんに「思い出作り?」な~んて冷やかされながら,,,。
ボートを漕ぎながら、速い不整脈にこれまで以上にビビッタのは言うまでもない。


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