のほほーん、後、血潮騒ぐ in 高島

内輪もめ…有魚です。
かの国、どないしたもんなんなんでしょう。
もう勝手にしてって感じですが、そうもいかんのが昨今の世界情勢…。
困ったもんです。
釣れない迷子はココに来ると良いでしょう。 

てな訳でビワマストローリングです。 
これほど、他人任せな釣りは知りません。 
ただただ、食いたいから、狙いマス。 
鱒だけに…（汗）。

 
この時期の月イチシリーズで琵琶湖に浮かんで来ました。 
この日の琵琶湖は、曇りでしたが、朝からエエ感じにストライク有り！  
おいおい、これまでの最高に活性あるやないかい、と思ったのもつかの間です。 
その内に何の変化も無くて、ただただ静か～に時間だけが過ぎました。 
 
ココまで暇な時間を過ごしたのは、初めてかも～。 
しばらくしてポツリポツリとストライクが出ました。 
この日の特徴としては、ストライクは少ないけど、ヒットしたらバラシ少なくキャッチできました。 
型は揃っていましたが、50upは無しでした。 
リリースサイズも少なかったけど…。
ココまでに経験したことの無いパターンで、残り一時間でリミットまで３匹。 
いや～な感じもしたタイミングで、キャプテン大きく移動を決断です。 
行き先は、これまで行った事のないポイントでした。 
ウグイや乗らないストライクの後にダウリガーが小さいストライクを捉えます。 
ちょうど僕の番だったので、小さいなと思いながら、ロッドを手にしました。 
 
軽ーく上がって来ます。 
ハイハイ、ご苦労さんと思った瞬間から、ボトムへ締め込む。 
へっ？ 
はっ？ 
何なんと思っている間にドラグが滑って巻けなくなる。 
マジか？ 
海ならサメにガブられたと思ったでしょう。 
えたいの知れない魚は、止まること無くフックオフで湖底へ帰りました。 
あ、あ、あー、やったらアカンところでやってもうた。
これまで、７ファイト６キャッチ１リリースのパーフェクトだったのに…。
ドラグが滑りだした時になんで絞めなかったのか、ワンクリック。 
滑るスプールに指を添えて止めることもできたのにしなかったのは、なぜか。 
ロッドを更に曲げ込んでガイド抵抗で止めることもできたのに、何故しなかった？ 
考えても答えは有りませんが、間違いなく言えるのは、これまでファイトでは断トツに強かったです。 
この後、45cmをお祭りしながらも仕留めましたが、比べようもないほど、大人なしかった。 
 
次回のビワマスはレイクジギングでチャレンジします。 
ヤツを獲ってやりますよー。 

ＰＳ．なかなか、満足出来る釣りではなかったが、３人でリミットメイクしました。
めでたし、めでたし。