オカズ釣師の戯言

自らの行動を考える。

イガミのしゃぶしゃぶ

2006-11-21 14:44:32 | 釣魚料理
イガミのしゃぶしゃぶ


食べごろの赤イガミが釣れたので、しゃぶしゃぶにした。
我が家では、これからの時季、魚しゃぶにすることが多い。
グレしゃぶが多いが、イガミも勝るとも劣らん旨さだ。

軽くしゃぶしゃぶした身は、ほんのりと歯ごたえがあり、あっさりとした中にもイガミの旨味が感じれる。
少し強くしゃぶしゃぶすると、箸でつまむのが困難になるが、口にするとハラハラと融けるようになくなる。
美味
我が家では、強めに火を通した方がうける。
雑炊も慈悲深い味で捨てがたいぞ~


■素材
イガミ(40㎝強)
ハクサイ、長ネギ、エノキ、舞茸、マロニー、ワカメなど
ポン酢、ショウガ、薬味


イガミは、腸が臭い。
磯で出して帰った方が絶対に無難。
ウロコを落として3枚に下ろし、柵取りする。
皮付きのままそぎ切りにして、皿に並べる。
野菜類は、鍋に使う物を適当に切ればよい。

出汁は、昆布とイガミのアラを使いたい。
アラを熱湯に通した後、血合いなどを丁寧に取り除き鍋に入れ、弱火にかける。
沸騰する前に昆布を出し、臭み消しにショウガのスライスを入れて、灰汁とアラを丁寧に除けばOK!

ポン酢に浅葱を散らし、好みで紅葉おろしを入れて食する。
家族から「おいしい~」が連発される魚の1つなのだ。


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