へ～ん身 in 安指

平成最後の寒グレシーズンである。
これはもう気合いを入れるほかあるまい！

　　本当の所は、
　　舞鶴のジギング船が波風で停船になったのだが、
　　そんなことは関係ね～。

12月から尾鷲の須賀利磯が解禁するので、ちょっと考えたがやはり南紀へ。
今回も安指にした。
まだまだシーズン掛かり、人も多くないのか前日に電話したが、心地よく迎え入れてくれた初田渡船さんには感謝。
Ｋさんと京奈和経由で南紀へ。
紀勢道の規制で焦ったが、出船に間に合った。
事前に調べてりゃ良かったんだろうけど、行くっと決めたのが前日の19時過ぎだからね…。
道具そろえるのに必至で高速の規制まで調べてる暇が無かった。
ライン巻き直したり、ウキやハリス、ガン玉をチェックしたり、、、。

ケタに渡礁。
昨シーズン最後に乗った磯で2018-2019年寒グレシーズン開幕である。
1.5号ロッドに3000番LBDリール、ライン・ザイトフラッシュＲＸ２号にハリス・磯フロロ1.75号を直結。
ウキ・釣研ゼクトＧ５を潮受けゴムＭで1.5ヒロにセットして遊動20㎝でスタート。
偏光を掛けたら、、、。
普通のサングラスじゃん!?
ジギングでは水中を観察することなんてないから、普通のサングラスでやってたらそのまま来てしまった。
グレ釣りで偏光を忘れるなんて、もうやる気ないんかいな…（汗）。


先ずは沖向きに様子を伺いましたが、怪物君降臨。
久し振りのフカセ釣りに戸惑うことも多い。
やり取り中にいつも間にか竿が脇差しになってること数回…。
肘に当てるが、ずれる事数回…。
リハビリが必要なんですが、南紀の名物君が容赦なく当たってきます。
飛ばされたり、ハリ外れたり…。
Ｋさんもギューばっちんやってます。
コッパ１匹釣れませんやん…（汗）。
苦労して苦労してこんなサイズ。

ジガーから磯師への変身は難しいでしゅ。。。

弁当船位からかな、風がましになってポツポツと釣ることができました。

口太の方がちょっとは型が良いのかな…。

工夫して工夫してサイズアップ。
コイツはちょっと細いけどポッテリした体形の奴も混じりましたよ。

納竿前にイイ感じで下りが入ったのですが、何故か魚の気配が消える？
浅く探ってダメで、深く入れていくと奴らが…。

コイツは中途半端なサイズで、タモ入れ寸前までシマアジだと思ってた…（笑）。



なんやかんやと楽しかった。
シーズン開幕です！

□釣果
口太・コナガ：36㌢まで１０枚キープ
サンノジ、イズスミ、コッパ

◆タックル
ロッド：1.5号
リール：3000番LBD
ライン：ザイト・フラッシュＲＸ2号
ハリス：ザイト・磯フロロ1.75～2号
ハリ：オーナー・身軽グレ5～6号、刺牙グレ5～6号
ウキ：釣研ゼクト0α01、ゼクトG5
小物：潮受ウキゴム
刺しエ：オキアミ生、味付け、ボイル
マキエ：オキアミ生、集魚剤

ＰＳ．
久し振りの磯でエギやワーム、胴突きなども持ち込んだが何一つやらずに終わった。
やっぱりグレ釣りはオ・モ・シ・ロ・イ・♬