パンツも濡れる磯 in 紀伊長島

イサギが絶好調である！
オカズ釣師として「今、行かずして、いつ行くのだ」と土曜日に車をキトーに走らせた。

実は、この週末は土曜は出勤、日曜は家島でチヌ釣り大会の予定であったが、両方ともインフルエンザで中止となった。
ぽか～んと空いた週末！海が呼んでるぜ～
朝からイカ釣って、昼からイサギと目論んで長島の長福丸に予約を入れる。
晩飯食って、風呂に入って、深夜０時。
千円高速なら、長島までエサ屋に寄っても２時間半もあれば十分と少し横になった。





気付けば、外は明るかった…（汗）
まっ良いかぁ～♪
朝飯食って９時前に出て12時前に長島港に居た。
もちろん昼メシも食ってね


朝釣りの釣人は大島に行っていたようだ。
１人が口太であるが、良型を４枚。
１人は40㌢超の尾長。
う～ん、寝坊が悔やまれる。
でも、聞くと潮はイマイチらしい…。

さて、船頭にイサギが釣りたい（食いたい）と要望すると、「じゃ～濡れるけど我慢してね～♪」と一言。
そして下ろされたのは、ボーズ。
耳穴と八ノ瀬の間にある低い磯。
名前は不吉だが、まず間違いない磯だ。
この磯に他１人と渡礁した。

ウキキと用意したが、潮は全く動かず
上がってから船頭が笑う程に動かなかった。
船頭は西穴の影でエンジンを切って浮かんでいたそうだが、２時間以上もその場所に居たそうだ。

そんな状況だからイサギとて食ってくるはずがない。
際を狙うと35㌢の尾長が食ってきたが、その後はコイツの連発。

30㌢程だと干物に持ち帰るのだが、45㌢級が…（涙）

その内に潮が上げてきてやばくなってきた。
先端から１つ内に移動。
船頭が近づいて「いらん荷物を船に上げて～」とのたまる。
うー！このまま濡れろって事ね…（汗）


16時過ぎ、ようやくイサギのアタリを捉えた。

イサギをクーラーに納めた時の私の釣座。
青いバッカンの所で釣ってます。
パンツまで濡れてます。
足を上げれば、ブーツから水がドボドボ…（笑）


日が傾く頃、イサギのエンジンが掛かってきました。
連発！連発！！連発！！！
ふぉ～

６時半、サシエが残りだす。
こいつは１発来ると期待したが、アタリを捉えたのは横の釣人だった。
強烈に引いたのは、70㌢超のマダイ！
掬わせていただきました。
楽しかった～



追伸～
他の磯では、40㌢超の尾長が仕留められてました。
次回は、尾長狙いで！！


◆タックル
竿：1.7号
リール：ＬＢＤリール3000番
ミチイト：ザイト・フラッシュ磯3号
ハリス：ザイト・磯フロロ2.5～3号
ハリ：オーナー・カットチヌ3～4号
ウキ：釣研・全遊動X-VのB、グレイズの2B、ど遠投NEOの2B
マキエ・サシエ：ボイル

■釣果
イサギ：23～40㌢１５尾
コナガ：35㌢１枚
口太：31㌢１枚
磯ベラ、アイゴ