飛行機、艦船の撮影記

航空ショーとか、その他ミリタリー関連イベント等で撮った写真をあげていきます。

イタリア空母打撃群 横須賀寄港

2024-08-24 19:19:00 | 日記
本日2024/08/24、横須賀に寄港中のイタリア空母打撃群を見に行きました。
2024/08/22~2024/08/27の日程で、横須賀に寄港しています。
寄港している空母はカヴールで、いずも型とほぼ同規模です。
艦載機として、F35Bの他にハリアーを積んでいるので貴重な機会です。

暑さがきつかったですが、色々な角度から撮影しました。
体力はもう限界です。

まずは軍港巡り。12時便ですが2時間前から並びました。
それでも前に並んでらっしゃる方が数人。


軍港巡りのシーフレンドと、イタリア空母カヴール。


12時になり、出航。
さっそくハリアー他艦載機たち。
夢中で写真撮りました。




後ろから。


いずもが沖止めされています。
これもレア。


海上自衛隊の護衛艦。


空母カヴール随伴の、フリゲート艦アルピーノ艦載ヘリ。
NH90。


復路も艦載機を夢中で撮りました。



複座のハリアーも。



カヴール全景。



実はフランス海軍も来航してます。
駆逐艦ブリュターニュ。


軍港巡りはこれでお終い。
しかし、まだ撤退しません。

横須賀駅裏の山登り。
登ると心臓破裂しそうになります。
でもいい写真撮れます。



ハリアーたち。


帰り道。これを登ったのです。


さて、まだまだ撤退しません。
次は後ろから撮影します。安針台公園へ。
また登ります。ただし、駅裏ほどではありません。
思いの外フェンスが高く、困っていたら親切な方が脚立貸してくれました。
感謝感謝です。
他のファンの方とも談笑して、楽しかったです。


艦載機の並びかっこ良すぎてヤバイ。


安針台公園から撤収しつつ、横須賀港を撮影。
先程のアルピーノも写ってます。


そして、まだ撤退しません。
最後にヴェルニー公園です。
色んな角度で。




アルピーノ。


ブリュターニュ。


最後にYOKOSUKAのモニュメント?を絡めて。


これで撤収です。
暑さがやばかったです。
水分3リットル飲みました。
でも、他のファンとの交流もあり楽しかったです。

いずも型の空母化改修終わったら、カヴールみたいになるわけですが
事実上の日本空母打撃群となるわけで、早く見てみたいです。


国後島を見に北海道標津町へ

2024-08-17 21:27:00 | 日記
北海道標津町に行きました。
夏休みということで、暑さから逃れるため家族で北海道へ。
宿泊は阿寒湖で、車で色々行きましたが
標津町行ったときのことを書きます。

標津町は、北方領土の国後島の目の前の町です。
こんな感じです。


訪問した日は天気が良く、国後島が見えました。



北方領土館という施設の望遠鏡だと、
国後島の木々まではっきり見えます。
距離にすると、たった24キロですが行くことは事実上できません。
※ロシアビザを取得しての渡航は、ロシア支配に服する行為として
日本政府によって自粛が求められています。

終戦記念日すぎましたが北方領土占領経緯をおさらい。
北方領土占領はソ連赤軍が昭和20年8月18日に、千島列島最北端の占守島に
攻撃を開始したことから始まります。

この地域を守備していたのは、日本陸軍第5方面軍第91師団。
第5方面軍司令官は樋口季一郎中将。
現地部隊より国籍不明軍の上陸の報を受け、
すぐに正体がソ連赤軍であることと、その目的が北海道侵攻であること
を察知し「断固反撃に転じ、上陸軍を粉砕せよ」と命令を下します。
現地部隊は、武装解除中でしたが直ちに戦闘準備を整え反撃を開始。
日本軍は善戦し、ソ連赤軍の南下を阻みました。
特に、戦車第11聯隊の奮戦が有名です。聯隊長は池田末男大佐。
ソ連赤軍は、この占守島での戦いで苦戦したことから
国後島までの占領で終わりました。
占守島での戦いに敗北していたら、北海道の少なくとも北半分はソ連に
奪われていた可能性が高いです。

私のようなオタクは知ってますが、占守島の戦いを知らない
日本人多いと思います。
北方領土館にも、関連の展示がありませんでした。
この歴史は多くの日本人に知ってほしいなあと思います。