●宮内庁用語 あ行
★歌会始の儀
毎年1月,天皇・皇后の御前で,一般から詠進して選に預かった歌,選者の歌,召人(めしうど)の歌,皇族のお歌,皇后の御歌(みうた),最後に御製(ぎょせい)を披講(ひこう)する儀式
★歌会始 新語時事用語辞典 http://p.tl/7lib
読み方:うたかいはじめ
別名:歌御会始、歌会始の儀、宮中歌会始
一年のはじめに宮中で催される歌会。人が集まりそれぞれ歌(和歌)を披露しあう催し。「歌会始」は、年始に開かれる歌会一般を指す言葉であるが、単に「歌会始」といえばもっぱら宮中行事を指す。
宮中の歌会始は、遅くとも鎌倉時代にはすでに催されていたという記録が確認されている。一般国民の中から特に優れた詠進歌を詠んだ者を歌会始に招くようになったのは明治時代、1879年からとされる。例年、毎年10名が選出され、1月半ばに皇居宮殿に招かれて歌を披講する。
歌会始に応募される歌は毎年1万数千首に上る。海外からも応募がある。1965年には台湾の呉振蘭が入選し、お題「鳥」にちなんだ歌を披講している。
天皇陛下がお読みになった歌は特に「御製」と呼ばれる。1947年以降の御製、御歌、詠進歌は宮内庁ウェブサイトで公開されている。
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★詠進歌(えいしんか )
歌会始の儀に際して詠進された短歌
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★えんゆうかい ゑんいうくわい 【園遊会】
戸外で催す宴会。庭園・屋外に模擬飲食店などを設け、多くの客を招待する祝賀や披露あるいは社交の会。
★園遊会
毎年,春・秋の2回,天皇・皇后が,三権の長等の要人・都道府県の知事等・各界功績者とその配偶者を招いて赤坂御苑で催される饗応の行事
★園遊会 歴史民俗用語辞典
読み方:エンユウカイ
来賓歓迎など祝賀・披露のため、庭園などに客を招いて饗応する会。
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★園遊会(えんゆうかい)http://p.tl/7Zpl
広義の意味では野外で行われる宴会。
日本では一般的に天皇が主催する野外での社交会を意味する。
皇太子をはじめ各皇族も列席する催しであり、招待客に内閣総理大臣、国務大臣、衆議院議長・参議院議長及び副議長、主な衆議院・参議院議員、統合幕僚長(統合幕僚会議議長)、最高裁判所長官、判事、その他に認証官など三権各機関の要人、都道府県の知事・都道府県議会の議長、市町村の首長・議会の議長、各界の著名人(芸能人、著者など)、功績者(勲章の受賞者:スポーツメダリストなど)と、その配偶者を含めた約2,000名が招かれる。
1953年から始まり秋に限り行われていたが、1965年から春にも行われるようになり、現在に至る。それぞれ“秋の園遊会”、“春の園遊会”と呼ばれ、赤坂御苑で催されることが通例である。また招待者の名簿は、当初から公表をされており、春の園遊会に各国の外交使節団の団長以下の外交官や、各国領事館の館長と、その配偶者、令嬢も招待される。
1995年1月の阪神・淡路大震災により1995年春の園遊会が、香淳皇后崩御により2000年秋の園遊会が、2011年3月の東日本大震災により2011年春の園遊会が、それぞれ中止になった。
戦前『観桜会、観菊会』との名称で催されていたが、現在では内閣総理大臣が主催する『桜を見る会、菊を見る会』に変っている。
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★お歌
皇后・皇太后以外の皇族がお詠みになった短歌
★
★お題
天皇がお定めになった短歌の題
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★お茶・茶会
お客を招いて軽食を供する行事
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★おてもと-きん 【▽御手元金】
(1)天皇家の私有財産である金銭。
→内廷費
(2)高貴の人の手元にある金銭。
★御手元金
皇室経済法の定めるところにより宮内庁の経理に属する公金とされない金銭(皇室経済法第4・6条)
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★お成り 丁寧表現の辞書
読み方:おなり
名詞「成り」に、接頭辞「お」がついたもの。
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★なり 【成り/▽為り】
(1)将棋で、駒が成ること。
→成る
(2)(「おなり」の形で)貴人が出かけること。
→御成(おなり)
(3)成ること。成就。
「―も成らずも汝と二人はも/万葉 3492」
用例
少年老い易く学成り難し、嫁が姑に成り上がる、功成り名遂げる、一将功成りて万骨枯る
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★成駒 http://p.tl/XsR0
移動: 案内、 検索 成駒(なりごま)とは、将棋などのボードゲームにおいて、ある特定の行動をした駒が、別の動きが出来るように変化したものである。一度成ると、本将棋で敵に取られて持ち駒とならない限り、元の駒には戻れない。
★歌会始の儀
毎年1月,天皇・皇后の御前で,一般から詠進して選に預かった歌,選者の歌,召人(めしうど)の歌,皇族のお歌,皇后の御歌(みうた),最後に御製(ぎょせい)を披講(ひこう)する儀式
★歌会始 新語時事用語辞典 http://p.tl/7lib
読み方:うたかいはじめ
別名:歌御会始、歌会始の儀、宮中歌会始
一年のはじめに宮中で催される歌会。人が集まりそれぞれ歌(和歌)を披露しあう催し。「歌会始」は、年始に開かれる歌会一般を指す言葉であるが、単に「歌会始」といえばもっぱら宮中行事を指す。
宮中の歌会始は、遅くとも鎌倉時代にはすでに催されていたという記録が確認されている。一般国民の中から特に優れた詠進歌を詠んだ者を歌会始に招くようになったのは明治時代、1879年からとされる。例年、毎年10名が選出され、1月半ばに皇居宮殿に招かれて歌を披講する。
歌会始に応募される歌は毎年1万数千首に上る。海外からも応募がある。1965年には台湾の呉振蘭が入選し、お題「鳥」にちなんだ歌を披講している。
天皇陛下がお読みになった歌は特に「御製」と呼ばれる。1947年以降の御製、御歌、詠進歌は宮内庁ウェブサイトで公開されている。
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★詠進歌(えいしんか )
歌会始の儀に際して詠進された短歌
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★えんゆうかい ゑんいうくわい 【園遊会】
戸外で催す宴会。庭園・屋外に模擬飲食店などを設け、多くの客を招待する祝賀や披露あるいは社交の会。
★園遊会
毎年,春・秋の2回,天皇・皇后が,三権の長等の要人・都道府県の知事等・各界功績者とその配偶者を招いて赤坂御苑で催される饗応の行事
★園遊会 歴史民俗用語辞典
読み方:エンユウカイ
来賓歓迎など祝賀・披露のため、庭園などに客を招いて饗応する会。
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★園遊会(えんゆうかい)http://p.tl/7Zpl
広義の意味では野外で行われる宴会。
日本では一般的に天皇が主催する野外での社交会を意味する。
皇太子をはじめ各皇族も列席する催しであり、招待客に内閣総理大臣、国務大臣、衆議院議長・参議院議長及び副議長、主な衆議院・参議院議員、統合幕僚長(統合幕僚会議議長)、最高裁判所長官、判事、その他に認証官など三権各機関の要人、都道府県の知事・都道府県議会の議長、市町村の首長・議会の議長、各界の著名人(芸能人、著者など)、功績者(勲章の受賞者:スポーツメダリストなど)と、その配偶者を含めた約2,000名が招かれる。
1953年から始まり秋に限り行われていたが、1965年から春にも行われるようになり、現在に至る。それぞれ“秋の園遊会”、“春の園遊会”と呼ばれ、赤坂御苑で催されることが通例である。また招待者の名簿は、当初から公表をされており、春の園遊会に各国の外交使節団の団長以下の外交官や、各国領事館の館長と、その配偶者、令嬢も招待される。
1995年1月の阪神・淡路大震災により1995年春の園遊会が、香淳皇后崩御により2000年秋の園遊会が、2011年3月の東日本大震災により2011年春の園遊会が、それぞれ中止になった。
戦前『観桜会、観菊会』との名称で催されていたが、現在では内閣総理大臣が主催する『桜を見る会、菊を見る会』に変っている。
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★お歌
皇后・皇太后以外の皇族がお詠みになった短歌
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★お題
天皇がお定めになった短歌の題
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★お茶・茶会
お客を招いて軽食を供する行事
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★おてもと-きん 【▽御手元金】
(1)天皇家の私有財産である金銭。
→内廷費
(2)高貴の人の手元にある金銭。
★御手元金
皇室経済法の定めるところにより宮内庁の経理に属する公金とされない金銭(皇室経済法第4・6条)
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★お成り 丁寧表現の辞書
読み方:おなり
名詞「成り」に、接頭辞「お」がついたもの。
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★なり 【成り/▽為り】
(1)将棋で、駒が成ること。
→成る
(2)(「おなり」の形で)貴人が出かけること。
→御成(おなり)
(3)成ること。成就。
「―も成らずも汝と二人はも/万葉 3492」
用例
少年老い易く学成り難し、嫁が姑に成り上がる、功成り名遂げる、一将功成りて万骨枯る
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★成駒 http://p.tl/XsR0
移動: 案内、 検索 成駒(なりごま)とは、将棋などのボードゲームにおいて、ある特定の行動をした駒が、別の動きが出来るように変化したものである。一度成ると、本将棋で敵に取られて持ち駒とならない限り、元の駒には戻れない。
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