九州・四国バイク旅（⑧酷道２６５号）

　　
　

５月　４日（日）
いつものように６時前には起きたのに、同じ一人旅のチャリダーさんやライダーさんと話が弾み、出発が８時過ぎになってしまいました。
これもキャンプツーリングの楽しみだし、貴重な生情報が得られたりもするのですよ。　皆様、お気をつけて旅を続けてくださ～い。

ってことで、鵜戸神宮へやって来ました。





駐車場を間違えて　ぐるっと歩くことになったりして出遅れてしまいましたが、子連れファミリーやカップルさん多くて、ちょっとうんざり。
何年か前までは子連れファミリーだったし、その前はカップルさんだったので、気持ちはよく分かるけど、もうちょっと回りを見てくださいね。

　



この人混みから逃げ出そう　ってことではなくて、今日は　前から興味があった九州脊梁地域の酷道を走ってみようと思います。

まず、宮崎市街からＲ１０で綾町へ。
ここから面白そうな県道３６０でＲ２６５へ出ようとしたら、初っ端から通行止めで、引き返すことに





ルートを県道２６号に変更して、Ｒ２６５の桑原谷地区に着いたのが１３時頃。　このペースでは今日中に高千穂まで行くのは無理ですね。

　



このＲ２６５は、宮崎県小林市から熊本県阿蘇市に至る路線延長約２００ｋｍの一般国道で、
「もともと林道として整備された経緯から、椎葉村上椎葉以南は離合困難な狭隘道路で、九州を代表する酷道」だそうです。

今回、ほぼ全線を走ってみようと思っているのですが、さて　どうなるでしょうか？

　

　



西米良村まで走って、村外れの木陰でおやつを食べていると．．．　静かに軽のパトカーが近づいてきて　「どうされました～」との声が
これって職務質問？　

その時食べていた、グルメじゃないライダーのおやつが　↓↓↓　これ





そろそろ泊る場所を決めなきゃと思っていたので、近くにキャンプ場がないか逆職務質問すると「矢立高原」がおすすめとのこと
ツーリングマップルにも載っていたので電話してみると、すんなりＯＫ。　この辺りは、ゴールデンウィークなんて関係ないって感じです。

でも、食料を調達するところがないらしい。　

そんなことで、またＲ２６５をクネクネ走って、矢立高原キャンプ場　に着いたのが１６時半。





夕食は、非常用の米１合とレトルトカレー　それに管理人さんにビール（発泡酒だけど）を分けてもらったのでなんとかなるでしょう。
嬉しいことに、１００円で温水シャワーが使い放題で、人里離れた静かなキャンプ場だけど綺麗で設備は充実してます。

　


ただ、炊事棟は独占できるけど、一緒に夕食を食べるライダーがいなくて寂しい。　みなさ～ん、宮崎県の西米良村と椎葉村は良いとこですよ～

　



では、では、



走行距離　： ２０９ｋｍ　
燃費　　　　：　３５．４ｋｍ/Ｌ　



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