2021年12月25日(土)
エンジンを掛けようとすると「カチッ」と音がするだけでセルが回らなかったり、途中で「ガッ」とセルが止まる現象が発生。
今のところ、スタータースイッチを押し直すと、数回で元気に始動するけど、だんだん発生頻度が増えてきた気がするので 心配です。
このような現象の場合、まずバッテリーで 次にブラシの摩耗などセルモーター本体の不具合を疑うのが定石。
でも、この年代のセローには ネットで話題沸騰の いくつかの弱点があって、この現象も その中に含まれていました。
これまでに経験した不具合も...
・ニュートラルスイッチの接触不良 < serow250sの気まぐれ整備(春に向けて2019)>
・フェールポンプが動かない < serow250sフェールポンプ不具合顛末記(①ヤマハ指定店へ入庫)>
など、ネット情報のおかげで 事なきを得てきた経緯があります。 なので、この流れからすると 今回はスターターリレーが怪しい(?)
いずれにしても、バイクの寿命まで壊れてはいけない部品だと思われるので、セロー オーナーとしては、ちょっと悲しい。
でも、これらを上回る魅力的なバイク(両足が着くとか、ガソリンタンクの容量とか... )だから、嫌いになることはないでしょう。 たぶん。
一応、これまた悲しくなる内容のサービスマニュアルを見てみると、「始動不良・始動困難」のトラブルシューティングの7番目に
スターターリレーの点検がありました。
これらを一つ一つ点検するのは 私には無理っぽいので、決め打ちでスターターリレーアセンブリを注文することに。
ちょっとだけ 激安のバッタもん も頭を過ったのだが、今回交換すれば バイクの寿命(本当は乗り手の寿命だったりしますが...)
まで持つだろうと考え、なんと \5,731!の純正品を選択。
そして、二輪館からの入荷連絡あって 一週間が過ぎた本日。 スターターリレーアセンブリを引き取りに行き、ささっと交換。
交換作業は いたって簡単。でも、見た目では不具合の有無は分かりませぬ。 元気よくセルが回り、一発で始動できるようになりましたが、
ひょっとして他の原因だったらどうしよう(?)
ついでに、Amazonで買った激安充電器をちょっとだけ お試し。
充電電圧が 13.72Vなので 少々時間はかかりそうですが、バッテリーに優しく、この冬は なにかと重宝しそうです。
こうして、クリスマスだというのに特に予定もなく、ただ寒いだけの冬の午前中が過ぎていったのでした。
では、では、
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