渉の足跡

SL230からSEROW250Sへ変化しても、ひき続き「バイク旅」を主な話題に ぐだぐだと書き綴るブログです。

梅&桜まつり2025(①熱海糸川あたみ桜)

2025-02-13 21:29:47 | 車で旅行・お出かけ



2025年2月13日(木)
年初の3ヶ月予報では、2月の気温は平年並みで 春の訪れは早かも(?) との予報だったのだが、十年に一度の大寒波により
全国各地で大雪に。 さらに、これから今月2度目の十年に一度の大寒波が来襲し まだまだ寒い日が続くらしい。





気象予報は 地味だけど みなさんの生命にも係わる重要な仕事。でも、最近の気象庁は お揃いの作業服姿でぞろぞろとテレビに出て、
「命を守る行動を...」とか「十年に一度の...」等、ちょっとセンセーショナルなことに走り過ぎではないでしょうか?
避難指示は 市町村町が発令するものなどで、気象庁の職員は もっと信頼されるデータを出せるよう裏方に徹するべきだと思います。
異論・反論は認めますけど。
そんなことで、一時的に寒さが緩んだ チャンスを逃すまいと、開花が一週間ほど遅れているらしい梅見へ。 





そして まずやって来たのが、熱海(糸川遊歩道)の「あたみ桜」。
テレビで 極寒の中で咲き誇る この桜を見るたびに、なんじゃい この桜は と不思議でした。 残念ながら 桜まつりは終わっていましたけど。





ちなみに、「あたみ桜」とは
毎年1月上旬~2月に咲くインド原産の寒桜の一種で、明治4年頃イタリア人によってレモン・ナツメヤシとともに熱海にもたらされ、
その後先人たちの努力により増殖が行われました。市内の多くの場所に植栽され...
昭和40年に開かれた「花いっぱい運動」で「あたみ桜」と命名され、 昭和52年4月10日(市制40周年記念)に熱海市の木に指定。
同じ枝に、早期に咲く花芽と後期に咲く花芽が二段構えにできることから、例年一ヶ月以上花が楽しめます。 
とのこと。

 

 



では、同じ早咲き桜で有名な「河津桜」は
寒緋桜(カンヒザクラ)と大島桜(オオシマザクラ)との自然交雑種で、開花時期が2月上旬から3月上旬までの約1ヶ月。
花は桃色ないし淡紅色で、染井吉野(ソメイヨシノ)よりも桃色が濃い。また花期が1ヶ月と長い。
らしい。
もう一種類、日本一早咲きの桜を謳っている「土肥桜」は、どうも河津桜系統かも?

 

 



この糸魚川遊歩道は、日が沈んでから活気が出そうな雰囲気の海市街地中心部を流れる川沿いの遊歩道で、テレビの映像とは
ちょっとイメージが違っていました。 ブーゲンビリアも植えられていて、けっして悪いイメージではありませんでしたけど。

 

 



この日は 8分咲きといった感じで、まだまだ見ごろが続きそうです。
桜まつりは終わっても、ライトアップのみ2月24日(月)まで延長(16:30~23:00)されるそうです。ぜひ訪れてみてください。



では、では、



・走行距離 : 片道60数km、小田原厚木道路を利用して1時間ぐらい。 でも、熱海は静岡県です。  
・燃費   : 分かりませぬ。 



< 梅&桜まつり2025(②熱海梅林)へ続く... >



    
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2 コメント

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Unknown (kitanodaichitoserow)
2025-02-13 21:35:20
 こんにちは、桜が早くもきれいですね。目の保養になりました。
返信する
kitanodaichitoserowさん (わたる)
2025-02-15 08:54:52
神奈川と静岡の県境付近には 日本一の早咲き桜を謳っているものが数種類あるようです。
梅の花より早く、厳冬期に咲く桜を見ると元気がもらえます。 
返信する

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