ピーパン(木の実による絵写真)

木の実を使って描いた絵およびその写真です。

(314) 大笹からの浅間山

2013年04月29日 | 木の実


 前作品の地点より更に進んで群馬県嬬恋村大笹から眺めた浅間山です。群馬県嬬恋村から見える浅間山の風景は、鬼押し出しに至るまで殆ど作品313と同じで、田代湖から見ても、田代湖より車を走らせて高台から見ても、何処から見ても浅間山と外輪山が並んでいます。本作品も浅間山に接近した分、浅間山のサイズが大きくなっただけで、浅間山と外輪山が並んでいます。


(313) 鳥居峠を越えた地点からの風景

2013年04月26日 | 木の実


 鳥居峠を越すための長野街道(昔の大笹街道)には薄っすらと雪が残っている部分があり、緊張しましたが無事峠を越えました。峠を越すと作品の風景が現れます。蛇骨岳、仙人岳、鋸岳、Jバンドがなす外輪山の向うに浅間山が聳えています。雪で全面が覆われていたと思っていましたが、それほどではありませんでした。


(312) 須坂方面からの四阿山と根子岳

2013年04月23日 | 木の実


 鳥居峠には信号が一つあり、嬬恋方面、須坂方面、菅平方面への分岐点にある信号です。ここで行く先を間違えて須坂方面へ進んでしまいました。相当、須坂方面へ登った後の見慣れない風景に道を間違えたことに気が付きました。作品はその時の風景で、相当登ったため前の二作品とは若干異なった風景になっています。
 春は木の実の収穫はできませんが、先週の土曜日に植物園に行き、シマラヤウラジロガシの樹木の下で去年落ちた木の実を拾いました。実の全体がカクトにより覆われており、カクトを除くとお馴染みのドングリが現れました。それはシマラヤウラジロガシのドングリで、50個程拾ってきて洗って乾しました。今までドングリの実を使ったことはありませんでしたが、作品の右下の実はカクトで包まれたシマラヤウラジロガシの実です。


(311) 根子岳

2013年04月20日 | 木の実


 前作品の地点からちょっと進むと四阿山が隠れ、根子岳だけが見えてきます。本作品はその時の風景です。作品の手前で3種類のヤシの実を使用しています。ヤシは種類が多く千葉市稲毛にある「千葉花の美術館」には10種類程のヤシが植わっています。ヤシの実が落ちる頃行って拾ってきます(なお、入館料は60歳以になると無料です)。


(310) 四阿山と根子岳

2013年04月18日 | 木の実


 前作品の地点から鳥居峠に向かうと作品の四阿山と根子岳の風景が見えてきます。右が四阿山、左が根子岳で、根子岳の下側が冬はスキー場として、夏は大学、高校の夏合宿運動場として知られる菅平で、まだ雪で白く覆われています。