ピーパン(木の実による絵写真)

木の実を使って描いた絵およびその写真です。

(591) ウナズキフヨウ

2015年05月31日 | 木の実


 千葉市の花の美術館内で、作品588のジギタリスと同じ日に見たウナズキフヨウです。花の美術館の説明文によれば、ウナズキフヨウはメキヒコ・コロンビアが原産で、花が下を向いて咲いていることからその名前が付けられたそうです。また、ウナズキフヨウは、アオイ科、ハイビスカスの仲間で花が開かないため、スリーピングハイビスカスとも呼ばれているそうです。


(590) 百々川緑地

2015年05月28日 | 木の実


須坂市の米子大瀑布を見た後、小布施を経由して志賀高原に行きましたが、高原は雪景色だけで面白くなく長居せず須坂市に戻り、臥竜公園に寄りました。臥竜公園は遠い昔学生の頃何回も訪れた懐かしい公園ですが、観光地化されており当時とは様子が違っていました。
 臥竜公園の近くには四阿山を遥かに望める百々川緑地があります。作品はその百々川緑地の春真っ盛りの風景です。


(589) 米子大瀑布 不動滝

2015年05月25日 | 木の実


作品は、滝壺近くから見た不動滝です。木の実では接近して対象物を詳細に描くのが難しく、結果、次から次と現れる獲物を追いかけるような滝の模様を描くことができませんでした。また、柱状節理の断崖も上手く描けませんでした。しかし、折角描いたのでアップします。
なお、前々作品では見えていませんが不動滝の右側に小さな滝があります。黒滝(?)と呼ばれている第3の滝で、今回は枯滝なっておらず幸運に見ることが出来ました。

(587) 米子大瀑布

2015年05月21日 | 木の実


菅平から志賀高原に向かっている途中に米子大瀑布への大きな案内標識がありました。時刻はまだAM8:00前ですので予定外でしたが行ってみることにしました。シーズンオフのせいか12kmの行程を自動車にすれ違うことなく大瀑布駐車場に着きました。1台も駐車しておりません。滝めぐりの遊歩道を30分程歩くと大瀑布の滝壺に到着します。
 米子大瀑布は日本百名爆の一つ、根子岳、四阿山、浦倉山、奇妙山を外輪山とするカルデラの板状、柱状節理の断崖から落ちる瀑布で、不動滝、権現滝を有しています。作品の右側が不動滝で高さ85m、滝口4.5mで、その上の斜面は根子岳の斜面、左が権現滝で高さ75m、滝口5mで、見えませんが遊歩道を少し登ると滝の上方に雪が残る四阿山が見えます。