前回アップした作品は不満がありましたので書き直してみました。大差ないか….。
千葉県の山は海に近いため標高が低い。低いけれど内房の山々からは東京湾上に富士山を眺めることができます。作品は御殿山(364m) から眺めた風景で冨山(349m 左)と津辺野山(右)の奥に東京湾が見え、その上に富士山が見えています。
千葉の南房総地区の1月は水仙が真っ盛りです。前作品では菜の花を前面に配置した伊予ケ岳を描いてみましたが、菜の花から見て道路の向こう側に水仙が咲いています。作品はその水仙を前面に配置した伊予ケ岳で前作品の菜の花も見えています。
今年は冬から春にかけて千葉の山を幾つか登りました。千葉の山は海に近いため標高が低く最も高い愛宕山でも408mです。1月14日に登った伊予ヶ岳は標高336mの岩峰で、1時間程で頂上に到達できますが、頂上近くに岩混じりの長い急斜面があり油断できません。頂上から富山(349m)とその背後に白銀の富士山を眺めることができます。作品は周回登山道の終点近くから眺めた伊予ヶ岳ですでに菜の花が咲いています。
11月4日、千葉に帰る前に北八ヶ岳蓼科山の麓を大河原峠(2093m)→双子山→二子池→亀甲池→天祥寺原を介して大河原峠に戻るコースで遊歩しました。作品は亀甲池から天祥寺原に至る笹道から眺めた蓼科山で秋らしくない風景で不満足ですが折角書いたのでアップします。