福島県只見町で写真講座

写真家の朝は早い...
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まだ写真家ではないですが...^^;


先週の土曜日のことですが、朝4時前に起き、5時の電車に乗って北千住6:43発のリバティ号に乗り、


終点の会津田島まで行きました。

今回は、αアカデミーでの林明輝先生の写真講座への参加。
林先生の講座は、申込開始日に、「この講座に参加するために金曜日から出ようとすると、仕事を休まないといけないな...打ち合わせがだいぶ入っているからどうしようかな...」などと逡巡していたら、翌朝には満席になってしまったという大人気の講座。

キャンセルが出ないかと何度見てもその状況は変わらなかったのですが、開催日の少し前に、写友の方から、「空席が出ているよ！」とご連絡いただき、速攻申し込んで、滑り込み参加できたのです！（しかも、時刻表が変更になった関係なのか、仕事を休まずに参加できました。）

マイクロバスに乗り、前泊の皆さんと先生に会い、まず、恵みの森へ行きました。

ブナ林の素晴らしい紅葉や、川などを撮り、癒しの森へも行きました。

しかし、この週は、若干忙しくて寝不足かつ、コンタクトで目に傷をつけてしまって、眼鏡、かつ、荷物が重いという状況で、ソニーさんにお借りした良いレンズの使い方にも手間取り、アップアップ。気持ちがいつものように乗って来ませんでしたが、林先生のご指導による凄まじい学びの量をこなして、あっという間に初日が終わりました。

撮れた写真は、こんなかんじです。








只見駅近くの旅館みな川さんに宿泊し（きれいなお宿でした。）、ぐっすり寝たら、元気が復活しまして、

二日目は、田子倉湖周辺の朝景を撮り（気づく余裕がなく、鉄塔が入ってしまっています、、、）










バスの中から撮った紅葉


紅葉ポイントに行って撮影し、




あっという間に撮影終了～！

ビストロ叶屋さんでお食事を頂きながら、

（トマトと豚のラグーパスタ美味しかったです。）

講評会でもまた多くの学びを林先生から授けて頂き、講座終了。

風景は、その瞬間瞬間をとらえていく必要がある為、機材のセットを迅速に行わなければならないという基本も改めて徹底的に教え込んでいただき（慌てふためいて、予備バッテリーを失くしたりもしましたが...）、非常に得るものが多い二日間でした!!

帰りは、10月1日から11年ぶりに復旧した只見線に乗りました。




時刻表（本数が非常に少ないです。）






駅は無人で、二両編成のとてもかわいい電車に乗り込むと、途中で、車掌さんが回ってきました。

沿線の方々が手を振ってくれるので、手を振り返したり、車内の知らない方々とお話したり、とても平和でほっこりする電車でした。


国内には、自然も人も豊かなところがたくさんありますね。
そんなことに気づけるのも、風景写真を始めて良かったと思うことの一つです...♡