SACHILOG

美しい風景を中心に、陶芸、旅、美味しいものなどの記録です。

Happy New Year 2024

2024-01-07 23:44:15 | いろいろ
あけましておめでとうございます。

昨年は、ブログを見に来てくださってありがとうございました。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

コロナ禍で、世の中が大きく変わりましたが、昨年も、大きな力を持つ組織が崩れて行ったりと、変化がありましたね。
今年は、更にその動きが加速していくと言われていますが(もちろん、中長期的には良い方向への変化です。)、新年から能登半島地震、JAL機炎上事故などがあるとは思ってもみませんでした。
能登半島地震に関しては、ここ神奈川県でも少し変な揺れ方をしましたが、元旦の穏やかな日から一変して大きな地震により亡くなられた方や未だ安否不明な方が多くいらっしゃること、余震の続く寒い地域での避難生活を強いられている方々の厳しさを思うと胸が痛みますが、今、被災地にいない者として、祈ることと、寄付などの物理的なサポート、そして、必要以上に心配や恐れの感情を持って地球を不安のエネルギーで満たすことなく、いまここを大事にして、平常心で日々を過ごしていくことが大事なのではないかと考えています。

JAL機炎上に関しても、まさかの大事故でしたが、JAL機に関しては、あれだけの乗客乗員全員が18分間で無事脱出され、機長と連絡が取れなかったためCAの判断で扉を開けた、機長が全員脱出を確認した後に最後に脱出した、乗客がパニックになることなく、みながCAの指示に従った、すぐにでも炎上する機体から離れたいだろうに、シューターから降りる方々を手伝った方がいらっしゃった、ANAの地上職員も燃える飛行機に駆け寄って脱出を手伝ったなどのニュースに触れるたびに、感動で泣いていますし、この責任感に溢れる行動や、自己の利益のみを優先するのではなく、他人への影響も考えた上での行動(我先に出口に殺到したり、荷物を取ったりしていたら、全員脱出は厳しかったのではないかと...)をこの切羽詰まった状況でとれるという、日本人のDNAに刻み込まれている基本動作といったものを改めて感じた次第です。
...ちなみに、今一緒に仕事をしている別の職場の外国人と仕事始めの日に話したところ、年末に帰省していたサンフランシスコから羽田に着いたのが1月2日の17時過ぎ、炎上した時間には、タクシーに乗り込んだところで、何の影響もなかったとのこと。ものすごい強運です...!


さて、昨年末は、年内最終日の一日前まで働いたことにより、年末の余裕がなくなり、断捨離やおせちづくりで大忙し、そして、お正月も、続けて断捨離(まだ終わっていない...)、冬休みにやろうと思っていたことをこなしているうちに、あっという間に今日を迎えてしまいました。

今年の注連縄も、昨年末、ナチュラル・ハーモニーのワークショップで作りました。



こちらは、飾り付け用


できあがりは、こんなかんじ。



注連縄づくりワークショップは、毎年とても楽しいのですが、お楽しみは他にもありまして、隣のカフェでのご飯やスイーツが美味しいのです。


こちら家に持ち帰って頂いたケーキ。ちょっと写真が雑で、あまり美味しそうに見えないかもしれませんが、豆乳クリームを使ったものだったり、米粉を使ったものだったり、身体にも優しいスイーツです。

※ちなみに、一人で二個食べていません...(笑)


毎年美味しいと言っているかもしれませんが、、、

寺田本家の五人娘 純米吟醸と三河みりん、そして、京都の下鴨神社より頂いた屠蘇散で作ったお屠蘇


おせち、お雑煮(いつも家族に任せているお雑煮も、自分で鶏ガラから煮て作りました。)と、


全てが過去最高に美味しかったです♡

今朝作った七草粥もとっても美味しかった♪



冬休みの読書リストもあったのですが、まだ一冊目が終わっていない...


この本を読むと、日本人の美意識というものを私なりにもう少し研究して、自分の写真表現に活かしていきたいという気持ちが更に高まりました。


というわけで、もうしばらくバタバタは続きそうな気配がありますが、今年も引き続きよろしくお願い致します。


みなさまの2024年が素晴らしいものとなりますように!!





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