テニス再開しました♪

いろいろな面で、立て直しを図っている昨今ですが、体形の乱れ、体力の衰え（青信号が点滅していても走れない自分に気づきました...）なども気になり、

「これは、テニスを再開するしかない！」

と、前に通っていた車で30分のところにあるスクールではなく、家から徒歩10分のところにあるスクールに11月に体験に行き、12月から正式入会しました。

テニスをやめたのは、マジな病気に罹り、大学病院と並行して通っていた整体の先生に、「あなたはがんばりすぎなので、一切のがんばることをやめてください。」と言われたからなので、たぶん、2019年の初め。

その後の大手術で、通称ベンツ方式と言われているらしいのですが、ベンツのマークのようにお腹をがっつり切ったので（その時の記事）、お腹を伸ばすことに違和感があり、元々姿勢が悪いので、気づけば全くお腹に力が入らなくなっており、大変憂慮すべき状況になっておりました...


久しぶりにテニスに行った一回目。

事前に、事務の方に、「レベルはどうしますか？」と聞かれたときに、以前は中上級でしたが、まあ、久しぶりだし、ゆるゆるとやりたいなと思って、「初級で良いです。」と言ってあったのですが、実際初級クラスに出てみて...


まず、ラケットにボールが当たらない

又は、

完全に振り遅れる

（原因）
自分の中のイメージと、実際の身体との間に乖離がありすぎる状態。
良く運動会でお父さんが転ぶと聞きますが、そんな感じかと...


しかも、2,3回ラリーをしただけで、ゼーゼーハーハーとなり、心肺機能もかなり衰えていたことに気づきました。
（最近年に数回簡単な山に行くだけになってしまっていますが、山登りと前後運動を伴うテニスでは全く違った...）

初級クラスの中では、明らかに私が一番下手で、←「初級で良いです。」なんて、生意気でした...(>_<)


少し年配の方に、

「その歳でそんなに疲れていたらどうするの？」

と言われてしまったくらいにボロボロになって帰ってきました...


その後も、少しずつ体力が戻り、ボールを打つ感覚が少しずつ戻ってきたものの、毎回足がつり、

同じクラスの方々に、

「大丈夫ですか？」

「お水飲んだ方が良いですよ。」

などと言われた中に、これまた別の年配の方から、

「まあ、老化が始まったと思ってください。」

という身も蓋もないことを言われたりして、大笑いしたのですが、


やっと今年になって、足もつらなくなり、空振りもなくなり、足もだんだん動くようになってきて、一レッスンに一回程度、昔取った杵柄的なボールが打てるようになってきました。

人間の身体って素晴らしい!!


今使っているのは、10年前に買ったラケット。
以前使っていたバッグは捨ててしまったので、新しく買いました。

ラケットとバッグの色味がお揃いなのです♪


とにかく、今度のスクールは、振替の自由度が非常に高くて、忙しくても通いやすく、コーチの教え方もとても上手で、なにより、ぴょんぴょん飛びはねたくなってしまうくらいにテニスが楽しくて楽しくて仕方がないです。


もっと体力つけて上手くなるぞ～♪