"自然派の巨匠ルネ・ジャン・ダール氏来店!"という案内を見て、自然派好きのわたしは、即座に「行く!」と宣言したものの、「ところで、ルネ・ジャン・ダール氏って誰だろう・・・?」と思いながらも調べそびれたまま当日を迎え、オザミ・トーキョーに駆けつけてはじめて、"ダール・エ・リボ"のルネ・ジャン・ダール氏とわかりました。
当日頂いたもの、まずワインです。
・St.Peray
こちらは何度か頂いたことのあるヴァン・ムスー。マルサンヌ100%です。
・2003 Crozes Hermitage
2003年は猛暑の年。通常の1ヶ月くらい前から収穫を始めたのだそうです。
前に紹介したものと同じですね。(こちら!)
シンプルな力強さを感じました。
・2003 St Josephe
豊かな果実味、お香のような良い香り。力強さの中にも、やさしく女性的な感じがあって、良かったです。こういうワイン、一番好きです☆
・2003 K
ラベルが日本的な感じもしますね。
こちらもマルサンヌ100%で造られた白です。
はちみつのような香り、カスタードプリンのような甘苦さもあり、ちょっと濃厚で、甘さと酸味は日本のみかんの雰囲気にも似ているともいえます。(←異論ありそうだけど)
赤の後に飲んでも負けない、しっかりした白ワインでした。
・2001 Hermitage
それまでのものも力強かったけれど、土や草の香りもする、大地の力強さそのものといったような、味も香りも一番しっかりインパクトのあるワインでした。
・1997 C'est le Printumps Crozes Hermitage
最後は収穫年を隠して飲んで、みんなで当てました。
最初は舌にピリッとくる感じがありましたが、落ち着いてくると凝縮した果実味や野性的なニュアンスもでてきたり、表情が変化しておもしろかったです。
お料理も豪華でした。
・アミューズ ブーシュ 北海道産帆立貝のタルタル・カナッペ
・フランス産トランペット茸のフランと滝野川牛蒡のスープ
・蝦夷鹿と鴨のフォワグラのパテ 有機野菜のピクルス添え
・沼津産平すずき・たらば蟹のちりめんキャベツ包み 下仁田葱のエチュベ ソース・ブールブラン
・秋田県直送 比内鳥の丸ごとロースト 国産森の木の子たちのソテー ジュのソース
・サン・フェリシアン
・エキゾティックな香りに包まれた赤い果実たちのスープ仕立て ミルクソルベと共に
特に牛蒡のスープがおいしかったなぁ~
ルネ・ジャン・ダールさんは、(パカレさんもそうでしたが)、なんだか素朴な方でした。
オザミ・トーキョーは丸ビルの35F。
「こんな高いところに上ったのは初めてで、ちょっとこわい」とのこと。
私たちは個室の席だったので、「話したことが聞こえたかどうかと思って、、、」とわざわざこちらの部屋に来てくださったので、折角のチャンスということで、パカレさんにしたのと同じ質問をしてみました。
「ワインを造っていて一番幸せを感じるのはどんなときですか?」
めちゃめちゃシンプルな質問だと思ったのですが、通訳の方が、私の質問の何倍も長い時間をかけて説明してる・・・
最終的には、
「良いぶどうが収穫できたとき。」
「こうやって日本にも来れたし。」
というお答えを頂きましたが、なんかこの質問、難しいみたい。
次からは、もっと実務に即した質問でもしてみようかしらね・・・
・・・
とにかく。
ルネ・ジャン・ダールさんのワイン、2006年も良い出来だったそうです。
楽しみですね。
当日頂いたもの、まずワインです。
・St.Peray
こちらは何度か頂いたことのあるヴァン・ムスー。マルサンヌ100%です。
・2003 Crozes Hermitage
2003年は猛暑の年。通常の1ヶ月くらい前から収穫を始めたのだそうです。
前に紹介したものと同じですね。(こちら!)
シンプルな力強さを感じました。
・2003 St Josephe
豊かな果実味、お香のような良い香り。力強さの中にも、やさしく女性的な感じがあって、良かったです。こういうワイン、一番好きです☆
・2003 K
ラベルが日本的な感じもしますね。
こちらもマルサンヌ100%で造られた白です。
はちみつのような香り、カスタードプリンのような甘苦さもあり、ちょっと濃厚で、甘さと酸味は日本のみかんの雰囲気にも似ているともいえます。(←異論ありそうだけど)
赤の後に飲んでも負けない、しっかりした白ワインでした。
・2001 Hermitage
それまでのものも力強かったけれど、土や草の香りもする、大地の力強さそのものといったような、味も香りも一番しっかりインパクトのあるワインでした。
・1997 C'est le Printumps Crozes Hermitage
最後は収穫年を隠して飲んで、みんなで当てました。
最初は舌にピリッとくる感じがありましたが、落ち着いてくると凝縮した果実味や野性的なニュアンスもでてきたり、表情が変化しておもしろかったです。
お料理も豪華でした。
・アミューズ ブーシュ 北海道産帆立貝のタルタル・カナッペ
・フランス産トランペット茸のフランと滝野川牛蒡のスープ
・蝦夷鹿と鴨のフォワグラのパテ 有機野菜のピクルス添え
・沼津産平すずき・たらば蟹のちりめんキャベツ包み 下仁田葱のエチュベ ソース・ブールブラン
・秋田県直送 比内鳥の丸ごとロースト 国産森の木の子たちのソテー ジュのソース
・サン・フェリシアン
・エキゾティックな香りに包まれた赤い果実たちのスープ仕立て ミルクソルベと共に
特に牛蒡のスープがおいしかったなぁ~
ルネ・ジャン・ダールさんは、(パカレさんもそうでしたが)、なんだか素朴な方でした。
オザミ・トーキョーは丸ビルの35F。
「こんな高いところに上ったのは初めてで、ちょっとこわい」とのこと。
私たちは個室の席だったので、「話したことが聞こえたかどうかと思って、、、」とわざわざこちらの部屋に来てくださったので、折角のチャンスということで、パカレさんにしたのと同じ質問をしてみました。
「ワインを造っていて一番幸せを感じるのはどんなときですか?」
めちゃめちゃシンプルな質問だと思ったのですが、通訳の方が、私の質問の何倍も長い時間をかけて説明してる・・・
最終的には、
「良いぶどうが収穫できたとき。」
「こうやって日本にも来れたし。」
というお答えを頂きましたが、なんかこの質問、難しいみたい。
次からは、もっと実務に即した質問でもしてみようかしらね・・・
・・・
とにかく。
ルネ・ジャン・ダールさんのワイン、2006年も良い出来だったそうです。
楽しみですね。
とっても良い年の今年のワイン、いつ頃いただけるのかしら~?
これまた、楽しみ
なんか、ご本人は、ラベルの雰囲気とはまた違った印象で、良かったね~!
ワインがますますおいしく感じるね
今年のワインが頂ける時、わたしたちもどうなっているのか・・・これも楽しみかも