SACHILOG

美しい風景を中心に、陶芸、旅、美味しいものなどの記録です。

秋の志賀高原

2022-11-20 22:37:38 | 写真
師走に近づくにつれて、公私ともに忙しくなってきまして、投稿が遅れましたが、今月の初めに、また志賀高原の石の湯写真教室に行ってきました。

初日は、松川渓谷へ。




どうも初日にエンジンがかからないのは、いつものことですが、いつ何時でもベストな写真が撮れるようになりたいです!!


二日目は、カヤノ平へ。
今回こそ、光芒に出会いたかったのですが、あいにくの雨...


しかし、晩秋しか出会えない景色に会えて、満足です。







※この写真は、絵画のように見えて、良い写真が撮れたと思っていたのですが、シャッタースピードが遅すぎて被写体ブレを起こしているのが残念!もう一息!
アップし損ねていたので追加しました。

この日の午前中に、カヤノ平への道は冬季通行止めとなり、今年は、この日が最後のチャンスでした。

そして、天池で撮って、






昼食は、小赤沢温泉楽養館で、きのこそばを頂きました。

行者ニンニクが良いアクセントになって美味しいお蕎麦でした。

こちらの施設も、この二日後には、冬季休館。再開は、4月下旬頃とのこと。
冬の厳しさを伺い知ることができます。

翌朝は、渋峠でご来光。
ご来光のような強い逆光の時には、明暗差の調整のためにハーフNDフィルターというものをつけて撮影するのですが、ホルダーをセットして、いざフィルターをつけようとすると、するっと下に落ちるような形になって(ガラスなので、落ちないように手で持っていましたが...)、ひっかからないのが何かおかしい...
何回かはめようとして、ひっかからないというのを繰り返して、はたと気づく。

なんと、ホルダーのひっかかる部分が、右側だけありませんでした!!


袋の中を見ると部品がバラバラになっている...

やむなく、手持ちでフィルターをあてて撮影したのがこちらです。





壊れたので買いなおしかと思っていたら、ねじが緩んだのかも?と石の湯のスタッフの方に言われ、帰宅してから見ると、ねじも袋の中にあり、ねじを締めるための工具も付属されており、組み立ててねじを締めたら元に戻りました。
聞いていなければ、買いなおしているところでした!!
危ない!!

木々には霧氷がついていました。もう冬ですね~...


その後は、のぞきへ。

南天?にも霧氷


枯れたお花にも霧氷



ここで終了となりました。

今回は、初めて、萩原れいこ先生の撮影会でしたが、女性らしい感性で、なによりふんわり優しい雰囲気が素敵でした♡

いつも、「若いから」と一番上のフロアの部屋があてがわれることも多いのですが、「いや、私、そんなに若くないですけど...^^;」という話をしたら、なんと、今回の参加者には、90歳代の方も多く参加されていたのだとか!
いや〜、そりゃもう、90代に比べたら圧倒的に若いということになりますが…

しかし、全く気づかなかったくらいに皆さん驚くほどお若く、お元気で...やはり、好きなことをしていることや、楽しい仲間がいること、そして、自然の中で過ごしたりしているとこんなに元気に年を重ねることができるのだな~!と思った次第です~!!


志賀高原には、もう雪が降っているそうです。








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