今日のブログのタイトル「夏の終わり」と書いて若い頃読んだ小説を思い出しました。
瀬戸内寂聴さんが出家される前の作品で、私小説だったと思います。
妻子ある男性との様々な愛の形を綴った小説でした。
其の2年ほど前に書かれた「田村俊子」で第一回田村俊子賞を受賞されましたが此方の作品は実在の女性でしたからとても興味が持てました。
瀬戸内寂聴さんの小説は男性的且つ大胆でスピード感があり一気に読破してしまう・・・
伊藤野枝とアナーキスト大杉栄夫妻の事など読みごたえのある本でした。
あ、今日のテーマから全く違う方向へ~~~軌道修正しますね~~
最近、毎日と云って良い程午後になると雷雨に見舞われます。
雷も半端な音じゃなく、直ぐ傍で落ちたかのように耳を劈くような音です。
雨も集中的に降ります・・・川の水嵩も増えていつも水遊びをしている鴨達も何処かに姿を隠しているようです。
このような現象は夏の終わり・・・でしょうか?・・・・
今日のアルベロベロ
薄いグレーがかったシャツです。胸にはLove Letter?赤いハートのボタンを開くとメッセージが入れられるようになっています。
此のシャツも可なり古くて15~6年以上経っています。