まったりな一日・・・

興味あるモノを日々徒然に・・・・

ソウル姉妹旅 其の④

2013-10-28 23:44:02 | 旅行

お花の階段も色が取れてしまって新たに塗り直さなければなりません。

新しい試みとしてタイルをモザイクのように貼り付けるようです。

私達が行った時は、丁度其の作業中でした。

    

お花の階段のすぐ下に可愛いレストランと喫茶店がありました。

お茶でも飲みましょう~と、お店に入ろうとすると傍にいた御婆さんが「家に来てお茶を飲みなさい」と何度も言われ、挙句には私の腕をしっかり握って「早く!早く!」と言いながら喫茶店の横にあるご自宅に連れて行かれました。

私と姉をリビングに請じ入れて、お茶やお菓子でもてなして下さって、古い日本の歌謡曲を歌って聴かせてくれました。

歌は・・・籠の鳥「逢いたさ見たさに 怖さを忘れ 暗い夜道を ただ一人~」こんな歌でした・・・

そして突然「片山先生」のお話をされましたが・・・・随分昔の事とて・・・ご存命ではなかろうと・・・

その御婆さんは85歳だと仰っていました。私達に逢ってお話ができた事がとても嬉しかったそうです。

可愛い御婆さんでした。

            美術

路上美術館を後にして、姉のリクエストである弘大に向かいました。

この日も暖かかったのですが後ろに山がある為か風が吹いて肌寒かったです。

駅のすぐ傍にほっかほかの「玉子パン」を売っていました。

            

玉子が1個入っていて塩味です。とても美味しいパンがたったの100円2個づつ食べました~~(翌日、明洞で1個200円で売っていました)

弘大は若者の街、リーズナブルな服が沢山売っていましたが何も買いませんでした。

「Black Smith」 ソン・スンホン、ユチョン  イタリアンレストランですね。

          

帰国の日、早めに空港に着いたので伝統工芸の器作りを楽しみました。

紙を貼り付けるのですが皺にならないように気を使いましたよ。綺麗に出来上がりました~~

駆け足で回った「ソウル姉妹旅」、楽しい3泊4日もあっという間でした・・・・

「お姉ちゃん、また一緒に行こうね」

 


ソウル姉妹旅 其の③

2013-10-28 10:23:43 | 日記

路上美術館

この日も汗ばむ陽気~~暑くて、暑くて

達者な姉は地図を片手に坂道や階段を駆け上がる~~

私は息切れと動悸で足元がふらつく~~~

公園の駐車場にタクシーが止まっていたので乗ろうとすると姉は虚弱な私を叱るの~

ナンでこんな所に絵が描いてあるのぶつくさ独り言を言いながらチンタラ、チンタラ歩いていると姉は「路上美術館に行きたいと言ったのは誰ね?」と、宣う・・・・

私「えぇ? 其れはアンタでしょ?」、姉「まぁ、呆れた~~私じゃないよT でしょ

ああだこうだ言いながら歩いていると案外早く目的地に着くものだわ~~

着いた所が此処でした~~~山から吹いてくる風も爽やかで、至る所に楽しい絵画が点在している~~アッという間に疲れも吹き飛びました~~~

思わず山から街に向かって「ヤッホ~」と呼んでしまいました~~~~アハハ・・・・

④に続く。