日々のにゅーすなできごと

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3月4日 国内社会中心のできごと ※再掲載※

2022-03-04 23:57:06 | 22年平日

国内新たに6万3746人感染=東京1万517人-新型コロナ(時事通信)◆国内では4日、新たに6万3746人の新型コロナ感染が確認された 新規感染者は前週の金曜日と比べ1908人減った 重症者は前日比1人増の1419人、死者は新たに233人確認された 東京都では新たに1万517人の感染が判明


スーパークレイジー君の当選無効確定 埼玉・戸田市議選で最高裁(毎日新聞)
◆埼玉県戸田市議選で初当選したスーパークレイジー君(本名・西本誠)議員(35)が、当選を無効とした市選挙管理委員会の決定を支持した県選管の裁決の取り消しを求めた訴訟の上告審で、最高裁第2小法廷は4日、東京高裁の判決を維持し、西本氏の請求を棄却した これにより西本氏の当選無効が確定した
◆西本氏は2021年1月の市議選で初当選したが、市選管は「選挙区内での3カ月以上の居住実態がない」として同4月に当選無効を決定した 西本氏は県選管への審査申し立ても棄却されたため、取り消しを求めて高裁に提訴 高裁は同10月の判決で当選無効は妥当と判断していた

文芸春秋などに賠償命令=大川隆法氏長男書籍で名誉棄損-東京地裁(時事通信)
◆宗教法人「幸福の科学」総裁の大川隆法氏の長男が文芸春秋から出版した書籍の内容で名誉を傷つけられたとして、同法人が5500万円の損害賠償や出版差し止めなどを求めた訴訟の判決が4日、東京地裁であった
◆武藤貴明裁判長は、一部記述が名誉毀損に当たると判断し、長男と文芸春秋に121万円の支払いを命じた 出版差し止めは退けた 判決によると、文芸春秋は2020年3月、長男が著者の「幸福の科学との訣別 私の父は大川隆法だった」を発売 幸福の科学は書籍中9カ所の記述を問題視し、提訴していた

住宅火災、3人死亡=高齢者か、高校生が軽傷-東京(時事通信)
◆4日午前7時25分ごろ、東京都品川区大井の 博文さん(71)方から「火事です」と110番があった 住人とみられる60~80代の男女3人が死亡し、男子高校生(16)が2階から飛び降りて逃げる際に足をくじいて軽傷。警視庁大井署などは身元確認を急ぐとともに、詳しい出火原因を調べている
◆同署によると、燃えたのは親戚ら3世帯9人が住む2階建ての作業所兼木造住宅。在宅していたほかの4人は自力で脱出し、けがはなかった 東京消防庁によると、約350平方メートルを焼き、約2時間半後に鎮圧された

殺人容疑者、中国で代理処罰=猶予付き死刑判決-22年前の妊婦殺害(時事通信)
◆東京都大田区で2000年、中国出身で妊娠中だった女性が殺害された事件で、発生直後に国外逃亡した中国籍の李 容疑者(48)が、日本政府から代理処罰の要請を受けた中国当局に拘束され、08年に執行猶予付きの死刑判決を受けていたことが4日、捜査関係者への取材で分かった
◆事件は00年2月19日に発生 大田区東蒲田のアパート一室で、住人の さん=当時(21)=が首などを刺され死亡した 同年7月、 さんの伯父夫婦ら4人が殺人容疑で警視庁に逮捕され、3人が懲役8~12年の実刑判決を受けた
◆捜査関係者によると、李容疑者は伯父の息子の妻の妹に当たり、警視庁は実行役とみて国際刑事警察機構(ICPO)を通じ国際手配 日本政府は06年、中国当局に代理処罰を要請した その後、李容疑者が身柄を拘束され、死刑判決を受けたとの情報が入り、12年ごろに判決文などの送付を求めたところ、昨年12月に警視庁に届いた

元保育士の男、起訴内容認める=35歳女性殺害遺棄-東京地裁(時事通信)
◆東京都豊島区の会社員女性=当時(35)=が2020年に殺害され、栃木県那須町で遺体が見つかった事件で、強制性交等致死や殺人などの罪に問われた元保育士 被告(30)の裁判員裁判の初公判が4日、東京地裁であり、同被告は「間違いありません」と述べ、起訴内容を認めた
◆起訴状によると、 被告は20年9月24日、豊島区の女性宅に侵入し、性的暴行後にロープのようなもので首を絞め殺害 同27日に遺体を那須町の山林の地中に埋めて遺棄したなどとされる 同年11月には都内や埼玉県内の路上で小学生の女児ら3人の体を触るなどわいせつな行為をしたとされる


遺族が国賠提訴=入管でスリランカ女性死亡-名古屋地裁(時事通信)
◆名古屋出入国在留管理局の収容施設で昨年3月、スリランカ人女性 さん=当時(33)=が死亡した問題で、遺族が4日、入管が必要な医療措置を怠り死亡させたなどとして、国に計約1億5000万円の損害賠償を求める訴訟を名古屋地裁に起こした
◆提訴したのは、 さんの妹 さん(27)ら3人 訴状によると、 さんは遅くとも昨年1月ごろから体調不良を訴え、点滴などの治療を求めたが、入管が適切な医療措置を行わず、死亡させたなどとしている  さんは留学の在留資格で2017年6月に来日 20年8月に不法滞在で収容された 1959


障害知らせる文書作成は違法=自治会に賠償命令-大阪地裁(時事通信)
◆市営住宅で暮らす知的、精神障害のある男性=当時(36)=が自殺したのは、障害について説明する文書作成を自治会役員らに強要されたのが原因だとして、遺族が役員らに計2500万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が4日、大阪地裁であった
◆林潤裁判長は「文書はプライバシーや個人の尊厳を侵害しており、社会的相当性を欠いている」として、違法性を認め計44万円の支払いを命じた
◆判決によると、大阪市の市営住宅で1人暮らしをしていた男性は2019年11月、障害を理由に自治会班長の仕事を断った 住民への説明を目的に、自治会長や社会福祉協議会のコーディネーターの前で などと書かされ、翌日自殺した

吉本祇園花月で煙 観客ら避難、けが人なし(産経新聞)
◆4日午後1時35分ごろ、京都市東山区の祇園会館に入る「よしもと祇園花月」の劇場で、従業員から、「電気配線から煙が出ている」と119番があった 消防が駆け付けると、1階に煙が充満していたが、炎は確認されなかったと
◆消防によると、煙に気付いた従業員が入場客ら約55人を誘導し、従業員を合わせた計約85人が避難した 20代と30代の女性従業員2人が煙を吸ったり、転倒したりしたと


画家・原田泰治さんが死去 日本の原風景描いた「原田泰治の世界」(朝日新聞)
◆画家の原田泰治(はらだ・たいじ)さん=長野県諏訪市=が2日深夜に死去した 81歳だった 1歳のときに小児マヒで下半身が不自由となり、若いころは松葉杖を、のちには車いすを使って生活した
◆23歳でグラフィック・デザイナーとして独り立ちした一方、82年から朝日新聞日曜版に日本の原風景を描く連載「原田泰治の世界」を始めた 当初1年の予定だった連載期間は2年半続いた


井山棋聖勝ち2勝目、囲碁の棋聖戦第5局(産経新聞)◆囲碁の第46期棋聖戦七番勝負の第5局が3、4の両日、神奈川県箱根町で行われ、井山裕太棋聖(32)=5冠=が213手までで、挑戦者の一力遼九段(24)に黒番中押し勝ちし、対戦成績を2勝3敗とした


ご神木の梅、組織培養で開花=京都・北野天満宮(時事通信)◆梅の名所として知られる北野天満宮(京都市上京区)は4日、住友林業と記者会見し、ご神木の「飛梅」を組織培養で増殖させた苗木が開花したと発表した。住友林業によると、組織培養技術で生まれた梅の開花を確認したのは世界初と


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