大岩千未来、強化指定を辞退=新体操(時事通信)◆日本体操協会が4日に開いた理事会で、東京五輪の新体操個人に出場した大岩千未来(イオン)が強化指定選手を辞退したことが報告された 足のけがとモチベーションの低下が理由と
女子世界1位のバーティ欠場=BNPパリバテニス(時事通信)
◆BNPパリバ・オープン(9~20日、米カリフォルニア州インディアンウェルズ)の主催者は3日、女子世界ランキング1位のアシュリー・バーティ(オーストラリア)が、体調が整わないため欠場するとツイッターで発表した
◆1月の全豪オープンを初制覇した後、「体が思ったように回復せず、準備ができなかった」とのコメントを寄せた 本人によると、22日からのマイアミ・オープン(米フロリダ州マイアミ)の出場も見合わせる予定
速見氏のコーチ復帰を承認 体操(時事通信)
◆日本体操協会は4日、オンラインで理事会を開き、選手への暴力行為で2018年に無期限の登録抹消処分を受けた速見佑斗コーチの復帰を承認した 埼玉県協会が、今後は暴力による指導やパワーハラスメントを行わないと判断して再登録を申請していた
◆定期的な近況報告や講習会への参加などの再発防止策を施すと 速見氏は、リオデジャネイロ五輪体操女子代表の宮川紗江選手への暴力行為を理由に処分を受けた (時事ドットコム)
ジョコビッチ、全仏は出場可能か 仏がワクチン証明義務解除へ(共同通信)
◆新型コロナウイルスのワクチン未接種で1月に行われたテニスの全豪オープンに出場できなかった男子のノバク・ジョコビッチ(セルビア)が5月の全仏オープンには出場できる可能性が出てきた フランス政府が3日、スタジアムやレストランに入る際のワクチン接種証明の提示義務を14日に解除すると発表したため AP通信が報じた
国民スポーツなど共通ロゴ承認 24年佐賀大会から展開(共同通信)
◆日本スポーツ協会は4日にオンラインで開いた理事会で、2024年から国民体育大会の名称を変更して開催される国民スポーツ大会と日本スポーツマスターズ、全国スポーツ少年大会で共通して使うロゴマークを承認した
◆3大会を「JAPAN GAMES(ジャパン・ゲームズ)」として統一したブランドとし、佐賀県での24年国民スポーツ大会から展開する
世界ジュニア、4月にタリンでフィギュア(時事通信)◆国際スケート連盟は4日、フィギュアの世界ジュニア選手権をエストニアの首都タリンで4月13~17日に開催すると発表した 当初は今月にソフィアで実施予定だったが、新型コロナウイルスの影響で延期が決まっていた (時事ドットコム)
国立競技場で8年ぶり代表戦=7月9日にフランスと-ラグビー(時事通信)◆日本ラグビー協会は4日、日本代表が7月に行うフランス代表とのテストマッチ2試合のうち、会場が未定だった9日の第2戦は東京・国立競技場で実施すると発表した 同競技場での代表戦は2014年5月の香港戦以来
鈴木「積極的に挑戦」=東京マラソン出場選手が抱負(時事通信)
◆2年ぶりに開催される東京マラソン(6日、都庁〜東京駅前)の招待選手が4日、都内で記者会見し、男子で2時間4分56秒の日本記録を持つ鈴木健吾(富士通)は「かなり強い外国人選手が参加するので、積極的にチャレンジしたい」と述べ、代表選考会を兼ねる7月の世界選手権(米オレゴン州)に意欲を示した
DAZNでツアー生配信=女子ゴルフ(時事通信)◆日本女子プロゴルフ協会は4日、インターネット動画配信の「DAZN」で今季国内ツアーの試合を生中継することが決まったと発表した 日本女子オープン選手権とTOTOジャパン・クラシックを除いた36大会が対象となる 沖縄・琉球GCで行われているダイキン・オーキッド・レディースは4日から配信
正代「思い切り」=初場所後にコロナ感染-大相撲(時事通信)
◆大関正代が4日、報道陣の電話取材に応じ、2年ぶりに大阪で開催される大相撲春場所(13日初日)に向け、「地方場所を開いていただけるのはありがたい。硬くならず、思い切りいけたらいい」と意気込みを示した
◆相撲界では1月の初場所後に新型コロナウイルス感染の確認が相次ぎ、時津風部屋では正代、豊山らが陽性に 正代は味覚障害などの症状があったといい、「何もできない期間が続き、いつもより稽古内容は遅れている」と不安も口にした
30年札幌五輪に「出たい」=羽生、招致実現へ思い-フィギュア(時事通信)◆フィギュアスケート男子の羽生結弦(ANA)が、4日にアップされた日本オリンピック委員会(JOC)の公式ツイッターの動画で、札幌市が招致を目指す2030年冬季五輪について「僕も出たいです。それくらい楽しみにしています」と笑みを交えながら話した
川津祐介さん死去、86歳=俳優、「ザ・ガードマン」(時事通信)
◆テレビドラマ「ザ・ガードマン」などで知られる俳優の川津祐介(かわづ・ゆうすけ、本名川頭祐一=かわず・ゆういち)さんが2月26日、慢性心不全のため死去した 86歳だった 東京都出身
◆大学在学中の1958年、木下恵介監督の映画「この天の虹」でデビュー 大島渚監督の「青春残酷物語」など多くの作品に出演し、青春スターとして人気を集めた 65年放送開始の「ザ・ガードマン」ではアクション俳優としても活躍した
◆84年にはミニ料理番組「くいしん坊!万才」のリポーターを務め、88年に出したダイエット本「こんなにヤセていいかしら」は200万部を超えるベストセラーとなった
指揮者の大町陽一郎さんが死去 国際的に活躍(共同通信)
◆欧州の劇場を中心に、オペラとオーケストラの双方で国際的に活躍した日本人指揮者の大町陽一郎さんが2月18日、老衰のため東京都内で死去した 90歳。東京都出身 東京芸術大を卒業、ウィーン国立アカデミーに留学して指揮を学び、その後カラヤンらに師事
◆1961年から10年間、東京フィルハーモニー交響楽団の常任指揮者を務めた 80年に日本人で初めてウィーン国立歌劇場で指揮し、82~84年に同歌劇場の専属指揮者としてオペラ、バレエの公演を担当した 東京芸術大名誉教授。著書に「クラシック音楽のすすめ」がある
石原慎太郎さん未発表作、掲載へ 昨年執筆か、文芸誌「新潮」で(共同通信)
◆2月に死去した作家で元東京都知事の石原慎太郎さんが、未発表の小説を残していたことが4日分かった 「遠い夢」と題し、主人公が初恋の女性との思い出を語る短編で、1956年に芥川賞を受けた代表作「太陽の季節」を思わせる場面も 7日発売の文芸誌「新潮」4月号に掲載される
◆新潮社によると、昨年10月末に担当編集者へ原稿が届いた 石原さんが以前から患っていたがんが再発した時期に当たり、担当編集者は「初恋を題材にするのは石原さんの作品では珍しい。『太陽の季節』との類似も興味深い」と話している
乃木坂46齋藤飛鳥、アルバイトするなら「裏方を」 秋元真夏は「ケーキ屋さん」(時事通信)
◆乃木坂46の秋元真夏と齋藤飛鳥が4日、東京都内で行われた求人情報サイト・バイトルの「『時給UP企業応援団』企画」に関する記者発表会に出席した 二人は同グループのメンバーと共にバイトルのCMに出演中
◆いずれもアルバイトの経験はないそうで、「試食販売に憧れていた」と言う秋元は、「アルバイトをするならケーキ屋さんがいい。クリスマスにサンタさんの格好をして(商品を)売るのが夢だったので」 また、「動物のカフェみたいな所も気になる」とコメントした
◆一方、齋藤は「昔は(アルバイトを)したくないなと思っていた」と振り返った後、「メンバーの知らないところで、裏方として何か手伝ってみるとか。私が卒業した後、こっそり1回だけ、やってみたい」などと話した (時事ドットコム)
橋本環奈「役と同じ気持ちになれた」 上白石萌音「丁寧に」、舞台「千と千尋の神隠し」開幕(時事通信)
◆3日 宮崎駿監督のアニメ映画が原作の舞台「千と千尋の神隠し」の初日記者会見が3日、東京・帝国劇場で行われ、ダブルキャストで主人公・千尋を演じる橋本環奈、上白石萌音らが出席した
◆会見前日に初日を迎えた橋本は、「初めての舞台なので、やり遂げることができて、よかった」とにっこり 稽古を通じて「千尋と同じ気持ちになれた」と手応えを見せ、「最後まで必死に千尋として生き、走り抜けたい。どんどん成長していけたら」と意気込んだ
◆上白石は「千尋の運動量は半端ない。倒れ込みそうなところまで体を追い込む役」とコメント 「劇場に足を運んでくださる人の気持ちに応えられるように、丁寧に演じていきたい」と話した (時事ドットコム)