日々のにゅーすなできごと

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2月4日 新型コロナウイルス関連

2020-02-04 23:59:59 | 20年平日

新型肺炎、香港で初の死者=医師らスト拡大、医療現場に影響も(時事通信)
◆香港の衛生当局は4日、新型コロナウイルスの感染が確認されていた香港在住の39歳の男性が、同日死亡したと明らかにした 中国本土以外で死者が確認されたのは2人目で、香港では初めて 防疫対策の不足が指摘される香港政府への市民の不満は高まっており、前日から続く医師や看護師らのストライキも拡大している

中国の感染者、推計10万人=潜伏期にも感染か-北大(時事通信)
◆中国・武漢市を中心に急増している新型コロナウイルスによる肺炎について、西浦博・北海道大教授は4日、東京都内で記者会見し、現時点で中国の感染者は10万人に上るとの推計を明らかにした 推計によると、一般的な潜伏期は5日間。平均すると1人の患者が潜伏期間中に1人、発症後に1人に感染させているとした

病院は突貫工事…中国、新型肺炎の感染者2万人超す 死者400人突破(産経新聞)
◆中国国家衛生健康委員会は4日、肺炎を引き起こす新型コロナウイルスの感染者が、中国本土で2万438人、うち死者は425人に上ったと発表した 感染者は前日から3235人増えた 
◆中国本土で3日に確認された新たな死者は64人で、全員が湖北省だった 同省では突貫工事で病院を建設するなど、治療態勢の立て直しが急ピッチで進められている

中国外務省局長、日本に「非常に感動した」 声援や物資(朝日新聞)◆中国外務省の華春瑩報道局長は4日、新型肺炎が広がる中国に寄せられた日本からの声援や物資の支援について、「非常に感動した」と謝意を表明した 新型肺炎の広がりを受け、定例会見に代わって始まったSNS上の質疑応答で、中国メディアの質問に答えた

香港の医療ストが本格化 キャセイ航空もスト計画(産経新聞)◆香港の看護師や医師らは4日、新型コロナウイルスの感染者の流入を防ぐため、中国本土との境界の完全封鎖を求めてストライキを続行した 香港ではこのほか、キャセイパシフィック航空傘下のキャセイドラゴン航空でも、客室乗務員らが中国本土便の運航停止を求めてストを計画

台湾に247人到着 武漢からチャーター機「春節の増便」名目で 3人に発熱(毎日新聞)
◆新型コロナウイルスによる肺炎の感染が集中する中国湖北省武漢市から台湾人を乗せたチャーター機が3日深夜(日本時間4日未明)、台湾の空港に到着した。台湾当局によると、中国側が手配した中国の民間機で、武漢市に残っていた台湾人247人が退避した 台湾当局によると3人に発熱などの症状があった

台湾、不足するマスクの販売制限 1週間に1人2枚まで(朝日新聞)◆台湾当局は3日夜、緊急の記者会見を開き、新型コロナウイルスによる肺炎の広がりで不足しているマスクの販売を1週間に1人2枚に制限すると発表した

中国から退避の豪州人ら、クリスマス島に到着 新型肺炎(朝日新聞)◆新型コロナウイルスが広がっている問題で、中国湖北省から退避したオーストラリア人が3日夜、豪本土から約1500キロ離れたインド洋のクリスマス島に到着した 豪メディアが伝えた



新型肺炎、新たに3人感染確認=帰国邦人も、計23人に-厚労省(時事通信)
◆厚生労働省は4日、新たに男女3人について、新型コロナウイルスの感染を確認したと発表した 中国から来日した30代女性と50代男性のほか、チャーター機で中国・武漢市から帰国した50代女性で、いずれも検査でいったん陰性と判断されながら、再検査で陽性反応が出た 国内で確認された感染者は計23人となった

乗客ら99人の検体検査=クルーズ船、横浜沖で検疫-新型肺炎(時事通信)
◆クルーズ船で日本から帰国した香港の80代男性が新型コロナウイルスに感染していた問題で、厚生労働省は4日夜、横浜港沖に停泊中のクルーズ船内で乗客らの検疫を行った結果、体調不良の人など99人分の検体について同ウイルスの遺伝子検査を行っていると発表した

厚労省、新型肺炎の検査対象拡大 発熱とせきなども 潜伏期間10日間に見直し(毎日新聞)
◆厚生労働省は4日、新型コロナウイルスによる肺炎が疑われる人を医療機関が保健所に報告し、ウイルス検査を受けてもらう対象者の基準を広げる方針を示した 世界保健機関(WHO)の最新の見解に基づき、感染から発症までの潜伏期間も「2週間」から「10日間」に見直し、経過観察する期間も同様に短縮する

新型肺炎帰国者受け入れ「勝浦はヒーロー」 患者入院の病院医師が緊急講演(毎日新聞)
◆中国・武漢市からの帰国者約180人が市内のホテルに滞在している千葉県勝浦市は3日夕、市芸術文化交流センター大ホールで新型コロナウイルスの現状と対策について解説する講演会を開いた 市内のホテルが経過観察の宿舎として使われることを市民は事前に知らされず、「なぜ勝浦なのか」などの不満や不安の声が出ていたため、市が急きょ、開催を決めた
◆講師はホテル滞在中に陽性反応が出た2人が入院している亀田総合病院(鴨川市)感染症科の細川直登部長(53) 細川部長は、武漢市から日本人が帰国した経緯と国内で実施した検査について詳細に説明した上で、「受け入れた勝浦はヒーローとして称賛されるべきだ」と

新型肺炎、関西空港の中国便は計画の4割減 経済への影響必至(産経新聞)◆関西国際空港を運営する関西エアポートは4日、関空を3~9日に発着する中国便の旅客便数が当初計画に比べて約4割減る見込みだと明らかにした 新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を受け、航空会社が相次ぎ欠航を決めているため



ANAとJAL、中国線の運休拡大=新型肺炎で計69便(時事通信)◆全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)は4日、新型コロナウイルスによる肺炎が拡大する中国向け旅客便の一部を3月下旬まで運休・減便するとそれぞれ発表した 乗務員が「日帰り」できず現地に宿泊する必要がある便や、需要が減っている路線が対象

上海株、反発=経済支援策に期待-新型肺炎(時事通信)◆4日の中国株式市場は、代表的な上海総合指数が前日終値比1.3%高と、反発して取引を終えた 新型コロナウイルスによる肺炎の拡大が止まらない中、2.2%安と続落して始まったが、その後は中国当局による経済支援策への期待などから買い戻しが入り、プラスに転じた


ウイルス検査の対象拡大=新型肺炎、「湖北省渡航歴」に-クルーズ船検疫続く(時事通信)
◆加藤勝信厚生労働相は4日の閣議後記者会見で、新型コロナウイルスへの感染が疑われ、ウイルス検査が必要と判断する患者の対象について、従来の「中国・武漢市への渡航歴」から「武漢市を含む中国・湖北省への渡航歴」に範囲を拡大し、自治体などに通知したことを明らかにした



ACLサッカー、中国勢の前半戦延期=新型肺炎拡大で(時事通信)◆アジア・サッカー連盟(AFC)は4日、11日に開幕するアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)東地区1次リーグの中国勢の第1~3戦の延期を発表した 同日、クアラルンプールで新型肺炎の感染拡大への対応策を協議するために開いた緊急会合で決定した

水球のアジア選手権中止 カザフ 新型肺炎拡大で(共同通信)◆新型コロナウイルスによる肺炎の拡大を受け、水球のアジア選手権(12~16日・ヌルスルタン=カザフスタン)が中止となった 4日、関係者が明らかにした


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