日々のにゅーすなできごと

ニュース専門ブログです。記事は予告なく変更される場合があります。(「日々のできごと~にゅーすなだいありー~」から変更)

2月15日 経済・政治・海外のできごと ※再掲載※

2022-02-15 23:55:23 | 22年平日

アサヒビール、神奈川・四国・博多工場の操業終了を計画…ビール出荷減り生産拠点再編へ(読売新聞)
◆アサヒグループホールディングス(GHD)は15日、傘下のアサヒビールの神奈川工場(神奈川県南足柄市)と四国工場(愛媛県西条市)の操業を、2023年1月末に終了すると発表した 人口減少やコロナ禍の影響でビール類の出荷が減少しており、生産拠点を再編する
◆アサヒビール博多工場(福岡市)は25年末をめどに操業を終了し、近隣に移転する 26年から新九州工場(仮称)として操業を始めるための準備を進める 博多工場の122人の社員は、新九州工場などに配置転換する


GDP、2期ぶりプラス=消費回復で年5.4%増-昨年10~12月期(時事通信)
◆内閣府が15日発表した2021年10~12月期の国内総生産(GDP、季節調整済み)速報値は、物価変動の影響を除いた実質で前期比1.3%増、この成長が1年続いた場合の年率換算で5.4%増だった
◆プラス成長は2四半期ぶり 新型コロナウイルスの感染拡大がいったん落ち着き、個人消費や設備投資などが持ち直した 21年通年では前年比1.7%増と、3年ぶりのプラス成長となった

NYダウ終値、171ドル安の3万4566ドル…ウクライナ問題でリスク回避の売り拡大(読売新聞)
◆14日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前週末比171・89ドル安の3万4566・17ドルだった 値下がりは3営業日連続となる
◆ロシアによるウクライナ侵攻の懸念が高まり、リスクを回避するための売り注文が広がった 下げ幅は一時、400ドルを超えた ウクライナ情勢の緊迫化に加え、米連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締めへの警戒感もあり、幅広い銘柄が売られた

東京円6銭高、1ドル=115円34~35銭(読売新聞)

日経平均終値、 214円安の2万6865円(読売新聞)



政府、ワクチン1億人分の配送計画提示=3回目接種加速呼び掛け-新型コロナ(時事通信)
◆堀内詔子ワクチン担当相は15日の記者会見で、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種のため、5~8月に使用を予定する2200万回分のワクチンの配送計画を都道府県に提示したと発表した
◆2200万回分の内訳は米ファイザー製1400万回分と米モデルナ製800万回分 「3月21日の週」に配り始め、「5月16日の週」に配送を終える 堀内氏は会見で接種加速に向け「市町村別の配分量をできるだけ早く市町村に提示してほしい」と都道府県に求めた

岸田首相、ウクライナの主権支持=ゼレンスキー大統領と電話会談(時事通信)
◆岸田文雄首相は15日夜、ウクライナのゼレンスキー大統領と約30分間電話会談した 同国に対するロシア軍の侵攻への懸念で緊迫する現状を踏まえ、首相は「ウクライナの主権と領土の一体性を一貫して支持している。力による一方的な現状変更は断じて認められない」と表明 両首脳は緊張緩和に向け、粘り強く外交努力を続けることで一致した

日本海周辺でロシア軍24隻 「東西での活動能力を誇示」防衛相指摘(朝日新聞)
◆緊迫化するウクライナ情勢に関連し、岸信夫防衛相は15日の閣議後の記者会見で、2月1日以降に日本海やオホーツク海南部で活動するロシア海軍の艦艇24隻を確認している、と明らかにした 岸氏は「ウクライナ周辺におけるロシア軍の動きと呼応する形で、ロシア軍が東西で活動しうる能力を誇示するため、活動を活発化させている」と指摘した

強制労働など人権リスクの排除、企業に促す 経産省が指針を策定へ(朝日新聞)◆萩生田光一経済産業相は15日、製品がつくられる過程で強制労働がないかを企業が調べるための指針を、今夏をめどに定める方針を明らかにした 欧米では人権問題への取り組みで取引先などを選ぶ動きが広がっており、日本企業が取り残されないよう対応を促す


外務省、ウクライナ西部に連絡所開設 首都から大使館移転も検討(朝日新聞)◆緊迫化するウクライナ情勢をめぐり、林芳正外相は15日の閣議後会見で、邦人保護の業務などを担う臨時の連絡所を同国西部の都市リビウに開設したことを明らかにした 首都キエフの日本大使館は機能を縮小しており、情勢次第ではリビウへの大使館機能の全面移転も検討する



李氏「経済」、尹氏「政権審判」=22日間の熱戦スタート-韓国大統領選(時事通信)
◆韓国大統領選は15日、公式選挙運動の期間に入り、3月9日の投開票に向け22日間の戦いが始まった 革新系与党「共に民主党」の李在明前京畿道知事は、盧武鉉元大統領、文在寅大統領の地元である南部・釜山で「有能な経済大統領として暮らしを変える」と第一声
◆接戦を繰り広げる保守系最大野党「国民の力」の尹錫悦前検事総長はソウル中心部で「文政権の審判」を訴えた

イスラエル首相がバーレーン初訪問、皇太子兼首相と会談へ(ロイター)
◆イスラエルのベネット首相は14日、バーレーンの首都マナマに到着した イランに対する共通の懸念などを背景に米国が仲介した2020年の合意の下で両国が国交を樹立して以来、最高レベルの訪問となる イスラエル首相府によると、ベネット首相は2日間の日程でバーレーンを訪問しサルマン皇太子兼首相と会談する予定


米、在ウクライナ大使館の機能移転=ロシア軍増強受け西部に(時事通信)◆ブリンケン米国務長官は14日、声明を出し、ロシアがウクライナ国境周辺への軍備増強を加速させているとして、ウクライナの首都キエフにある米大使館機能の西部リビウへの移転に着手したと発表した ロシア軍の侵攻に備えた措置で、状況が改善され次第、職員をキエフに戻すと

ロシア軍、「攻撃態勢」移行か=米国防長官、欧州歴訪へ(時事通信)
◆米CBSニュースは14日、米政府当局者の話として、ロシア軍がウクライナ国境地帯に集結中の部隊の一部を「攻撃態勢」に移行させたと報じた 国防総省のカービー報道官も同日の記者会見で、ロシアは即座に攻撃に移ることが可能だと分析した
◆情勢が切迫する中、オースティン米国防長官は15日からベルギーとポーランド、リトアニアを歴訪する 北大西洋条約機構(NATO)加盟国の国防相らとウクライナ情勢について協議し、米国の関与を約束する


国連事務総長「外交に代わるものない」 ロシアとウクライナの外相に(朝日新聞)◆緊迫するウクライナ情勢について、国連のグテーレス事務総長は14日、「外交に代わるものはない」と述べ、外交的努力による軍事衝突の回避を訴えた ロシアのラブロフ外相、ウクライナのクレバ外相とそれぞれオンライン会談をした後、声明を読み上げた

露下院、親露派の「国家承認」案を可決 法的拘束力なし(産経新聞)
◆ウクライナ情勢をめぐり、ロシア下院は15日、ウクライナ東部を実効支配する親露派武装勢力「ドネツク人民共和国」と「ルガンスク人民共和国」(いずれも自称)を国家承認するようプーチン大統領に求める議会決議案の採決を行い、賛成多数で可決した
◆タス通信が伝えた 露メディアによると、決議に法的拘束力はなく、可決がロシアによる親露派の即座の国家承認にはつながらない

ウクライナ大統領、16日の「国民結束」呼び掛け 侵攻の報道巡り(毎日新聞)
◆ロシアが16日にウクライナ侵攻を開始する可能性があると一部の欧米メディアが報じる中、ウクライナのゼレンスキー大統領は、この日に国旗を掲げ、国歌を斉唱して結束を示すよう国民に求めた 当局者らの説明では、攻撃の日を予測しているわけではなく、報道への懐疑的な見方を表す意図があるとのことだが、緊張は一段と高まった

仏外相「全ての要素そろっている」ロシアのウクライナ侵攻に危機感(朝日新聞)◆緊迫するウクライナ情勢をめぐり、フランスのルドリアン外相は14日、ウクライナ国境に展開するロシア軍が侵攻する可能性について、「すべての要素がそろっている」として、十分ありうるとの認識を示した 仏テレビ番組で語った

独首相、ウクライナとの連帯強調=首脳会談、送ガス管で不一致(時事通信)
◆ドイツのショルツ首相は14日、ウクライナでゼレンスキー大統領と会談した ショルツ氏はウクライナへの経済支援を表明し、連帯を強調する一方、ロシア軍がウクライナに侵攻した場合の制裁に、ロシアからの天然ガスパイプライン「ノルドストリーム2」を含めるかは明言しなかった ゼレンスキー氏もこの問題で「不一致がある」との認識を示した


トルコのエルドアン大統領がUAE訪問、通商などで協定締結(ロイター)◆トルコのエルドアン大統領は14日、アラブ首長国連邦(UAE)を訪問した エルドアン氏がUAEを訪問するのは2013年以来 両国は経済協力を目指しており、訪問中に通商などで多数の協定が結ばれた


この記事についてブログを書く
« 2月14日 北京五輪 | トップ | 2月15日 国内社会中心の... »