日々のにゅーすなできごと

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4月28日 国内社会中心のできごと ※再掲載※

2022-04-28 23:57:16 | 22年平日

国内感染、新たに4万1756人=前週比5300人減-新型コロナ(時事通信)◆国内では28日、新たに4万1756人の新型コロナウイルス感染が確認された 1日当たりの新規感染者は前週の木曜日と比べ約5300人減少した 死者は39人で、重症者は前日比9人減の174人だった 東京都では5394人の感染を確認

オミクロン株の新系統確認=「XE」と別タイプ-仙台(時事通信)◆仙台市は28日、海外渡航歴のない新型コロナウイルス感染者から、オミクロン株の新たな系統が検出されたと発表した 成田空港の検疫で検出された「XE」とは別で、既存の種類とも異なると

高齢者施設の65%、医療要請体制確保 第6波でクラスター多発(毎日新聞)
◆厚生労働省は28日、全国約5万6000の高齢者施設のうち、約65%にあたる3万6212施設が施設内で新型コロナウイルスの患者が出た時に医師や看護師の往診・派遣を要請できる体制を確保しているとする調査結果を発表した
◆新型コロナの変異株「オミクロン株」で感染が急速に拡大した第6波では、高齢者施設でのクラスター(感染者集団)が多発し、施設内で療養するケースが増えた。同省が都道府県に体制の確認と整備を要請していた


知床観光船不明 北海道の鈴木知事が現地訪問 「寄り添った対応を」(毎日新聞)◆北海道・知床半島沖で乗客乗員計26人が乗った観光船「KAZU Ⅰ」が行方不明になった事故を受け、鈴木直道知事が28日、現地の斜里町を訪問した/「ご家族の思いにしっかり応えるべく、道として皆さんに寄り添った対応と捜索救助活動に全力で取り組んでいきたい」と 1740

核のごみ議事録開示 非開示取り消し判決受け 北海道寿都町(朝日新聞)
◆27日 原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定に向けた文献調査の受け入れをめぐり、北海道寿都町の片岡春雄町長や町議らが話し合った町議会全員協議会(全協)の議事録などを「非開示」とした決定を函館地裁が取り消した判決を受け、町は27日、原告の町民2人が求めていた全ての文書を開示した


最大23年埋め立て可能 茨城・日立の新産業廃棄物最終処分場(朝日新聞)◆27日 茨城県は27日、日立市につくる予定の新たな産業廃棄物の最終処分場の基本計画をまとめ、公表した 場所は同市諏訪町の採石場跡地で、2025年度中の完成を予定する 20~23年間は埋め立てができると見込む

愛郷ぐんま第5弾、9日から5月末まで 山本知事が正式表明(産経新聞)◆群馬県の山本一太知事は28日の定例会見で、同日に期限を迎えた観光需要喚起策「愛郷ぐんまプロジェクト」を5月も続行すると正式表明した 「第5弾」と銘打ち同9~31日まで実施する


長良川花火、23年以降一本化 主催者「残すには一番の策」(毎日新聞)
◆27日 岐阜市の長良川河畔で毎年夏に開催されてきた「全国花火大会」と「全国選抜長良川中日花火大会」が来年以降、「ぎふ長良川花火大会(仮称)」として一本化されることが27日、両大会の主催者から発表された
◆全国大会を主催する岐阜新聞社の矢島薫社長と全国選抜大会を主催する中日新聞社の山田伝夫・岐阜支社長らが同日、岐阜市内で記者会見した 矢島社長は警備やコロナ対策で負担が増大する事情を挙げ「商工会議所と岐阜市から、市全体の名物として残すには(一本化が)一番の策ではと問いかけがあり、ありがたい話と考えた」と


長崎くんち奉納踊り3年連続で中止へ コロナ禍や神社トラブル(毎日新聞)◆国指定重要無形民俗文化財で10月7~9日にある諏訪神社(長崎市)の大祭「長崎くんち」の奉納踊りが3年連続で中止になる見通しになった 踊町の関係者らが28日、長崎市で記者会見し、新型コロナウイルスの感染拡大や神社との協議ができないことなどを理由に「断念せざるを得ない」と述べた

国交相、辺野古移設めぐり沖縄県に是正指示 知事「対応を検討」(朝日新聞)
◆米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画をめぐり、斉藤鉄夫・国土交通相は28日、地方自治法に基づき、防衛省が申請している設計変更を5月16日までに承認するよう県に是正指示した
◆是正指示を受け、玉城デニー知事は28日、「関係部局で内容を確認し、裁決書の精査結果も踏まえ、県としてどのような対応をすべきか、検討していく」とコメントを発表


困窮家庭の受験生、46%が受験1校 56%が塾・予備校に通わず(毎日新聞)
◆27日 認定NPO法人「キッズドア」(東京都)は27日、困窮家庭の子どもの大学進学に関し、2021年度に実施したアンケートの結果を公表した 新型コロナウイルスの感染拡大後2回目の調査で、20年度より「受験校数を減らした」が9ポイント増えて67%となり、全体の46%が受験校数は「1校」と答えた


浜本雄幸さん死去、93歳=拉致被害者、地村富貴恵さん兄(時事通信)
◆北朝鮮による拉致被害者でその後帰国した地村富貴恵さん(66)の兄、浜本雄幸(はまもと・ゆうこう)さん=福井県小浜市=が28日午前5時38分、老衰のため同市内の介護施設で死去した 93歳だった
◆富貴恵さんは1978年、当時婚約中だった夫の保志さん(66)とともに北朝鮮に拉致された 浜本さんは、97年の拉致被害者家族会の結成後、署名活動などに奔走 2002年の日朝首脳会談で北朝鮮が拉致を認め、富貴恵さんと保志さんは帰国した

藤井五冠が先勝=防衛に好発進-将棋・叡王戦(時事通信)◆将棋の藤井聡太叡王(19)=竜王、王位、王将、棋聖と合わせ五冠=に出口若武六段(27)が挑戦する第7期叡王戦5番勝負の第1局が28日、東京都内で指され、先手の藤井五冠が93手で勝った 叡王初防衛に向け藤井五冠が好発進

マンスリー将棋 伊藤女流名人「強い思いが形に」(産経新聞)
◆伊藤沙恵女流名人(28)の就位式・祝賀会が4月15日、東京都港区内で行われ、出席した関係者が伊藤女流名人の誕生を喜んだ 1~2月に行われた第48期女流名人戦五番勝負で、女流名人13連覇を目指した里見香奈女流四冠(30)=女流王座・女流王位・女流王将・倉敷藤花=に3勝1敗で勝利し、史上最多となる9度目の挑戦で悲願の初タイトルを獲得した
◆謝辞に立った伊藤女流名人は「タイトル挑戦を8度重ねてきましたが、このまま女流タイトルに縁のない人生なのかな、と思うときもありました。今回は『これが最後かも』という思いで臨み、その強い思いが形になったことを非常にうれしく思っています」と時折、声を震わせながら語った

囲碁の井山四冠に紫綬=「エヴァ」庵野氏、北京五輪金の小林選手ら-春の褒章(時事通信)
◆政府は28日付で2022年春の褒章受章者を発表した 受章者は688人(うち女性192人)と20団体 紫綬褒章は、囲碁の井山裕太四冠(32)、「新世紀エヴァンゲリオン」などの作品を手がけた映画監督の庵野秀明氏(61)、北京五輪個人ノーマルヒル金、ラージヒル銀の小林陵侑選手(25)らが選ばれた
◆紫綬褒章には、多数のヒット曲を送り出した作詞家の秋元康氏(63)、批評性豊かな作品を執筆した小説家の島田雅彦氏(61)、舞台を中心に活躍する俳優の岡本健一氏(52)も選出された 北京五輪スノーボードの平野歩夢選手(23)、パラリンピックアルペンスキーの村岡桃佳選手(25)ら金メダリストも受章が決まった
◆また、「ニート」と呼ばれる若年無業者らについて研究する東大教授の玄田有史氏(57)も選ばれた 主に農業や商業、工業に従事した人が対象の黄綬褒章には、ブランド米「つや姫」栽培に取り組んだ土屋喜久夫氏(68)らが決まった


来年3月開業予定の前潟駅で安全祈願祭 商業施設立ち並ぶエリアに(朝日新聞)◆27日  岩手 JR田沢湖線の盛岡-大釜駅間に新しく造られる前潟駅(盛岡市)の着工を前に、予定地で27日に安全祈願祭があった 事業主体の同市や工事関係者らが出席し、工事の安全を祈った

引退表明の加藤条治氏ら山形知事表敬(産経新聞)◆スピードスケート男子の元五輪代表で、引退を表明した加藤条治とウイリアムソン師円の両氏が28日、山形県庁に吉村美栄子知事を表敬訪問し、県民の応援に感謝した

ネット犯罪から高齢者を守りたい 「孫世代」がボランティア結成(朝日新聞)◆誘導した偽サイトでIDなどを盗み取る「フィッシング」などのネット犯罪から高齢者を守るため、東京都内を中心とする5大学の学生有志が28日、「サイバー防犯ボランティア」を結成した JR飯田橋駅(千代田区)近くでチラシを配り、「スマホを使う時は詐欺に注意を」などと呼びかけた

愛知・ジブリパーク入場料、エリアごとに大人1000~2500円(読売新聞)
◆愛知県は28日、長久手市内にスタジオジブリと整備し、11月1日に3エリアで先行開業する「ジブリパーク」の入場料金を発表した 1日1エリアを楽しんでもらうことを前提に、エリアごとに料金を設定
◆「青春の丘」「どんどこ森」の2エリアは平日・休日問わず大人(中学生以上)1000円、「ジブリの大倉庫」は平日(夏休みなどの長期休暇期間中を含む)大人2000円、休日2500円 子ども(4歳以上小学生以下)はいずれも大人の半額で、3歳以下は無料

新緑に彩られた大自然を満喫、トロッコ快走(読売新聞)🚋◆27日 冬季休業していた黒部峡谷鉄道(富山県)は27日、一部区間にあたる宇奈月-笹平間(7キロ)でトロッコ電車の営業運転を再開した この日は宇奈月駅に多くの観光客が訪れ、新緑に彩られた大自然を満喫していた

大人も子どもも国籍も関係なく 語り合える「外国人食堂」大阪(毎日新聞)
◆外国人の就労や生活支援をする「YOLO JAPAN」(大阪市浪速区)は27日、新型コロナウイルス感染拡大で経済的に厳しい状況にある日本在住の外国人を対象に、「外国人食堂」プロジェクトを始めた 交流機会が減っている今だからこそ、子どもから大人まで国籍に関係なく集い、日々の悩みなども共有する「居場所」となることを目指す

お遍路の栄養補給はコオロギで? 松山市の国道に昆虫食の自販機(毎日新聞)◆27日 「高栄養の未来食」をキャッチコピーに、世界が注目する「昆虫食」を気軽に購入できる自販機が27日、松山市の国道11号沿いにお目見えした

「ジ・アウトレット北九州」オープン 旧スペースワールド跡地(毎日新聞)◆北九州市八幡東区のスペースワールド跡地に整備が進められてきた複合商業施設「ジ・アウトレット北九州」が28日オープンし、開業を待ちわびた家族連れらが次々と訪れた

「小倉祇園太鼓」3年ぶり開催へ 競演大会せず「太鼓総見」 北九州(毎日新聞)◆北九州市の夏祭り「小倉祇園太鼓」(国指定重要無形民俗文化財)の保存振興会は28日、7月の主催行事を3年ぶりに開催することを会員総会で決めた 密を避けるためメイン行事の「競演大会」は取りやめ、代わりに各団体が演奏を披露し、技術を高める「太鼓総見」を初めて実施する

磁器片に龍の文様判明 国内では極めて希少 鹿児島・日置(毎日新聞)◆27日 鹿児島県日置市教育委員会は27日、市内の城跡から出土した磁器片に「龍」の文様が施されていることが判明したと発表した 朝鮮李朝初期(15世紀ごろ)の青磁・粉青沙器とみられ、国内の出土例としては極めて希少と

かつての「国境」に船で120人結集 沖縄復帰願う海上集会を再現(朝日新聞)
◆沖縄が米軍統治下に置かれていた1960年代、日本との境界だった北緯27度線付近の海上で沖縄の早期復帰を願って開かれた集会が、28日に再現された 沖縄県国頭村と鹿児島県与論町などが復帰50年を記念して10年ぶりに開き、およそ20隻の船で両町村の関係者ら約120人がかつての「国境の海」に集った


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