日々のにゅーすなできごと

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3月20日 週末の国内社会・経済・海外のできごと

2021-03-20 23:57:57 | 21年hibideki weekend

宮城で震度5強=一時津波注意報、複数けが人-東日本大震災の余震・気象庁(時事通信)
◆20日午後6時9分ごろ、宮城県沖を震源とする地震があり、仙台市などで震度5強、福島県南相馬市などで震度5弱の揺れを観測した 気象庁によると、震源の深さは59キロ 地震の規模(マグニチュード=M)は6.9と推定される
◆同庁は宮城県に津波注意報を発表したが、明確な津波は観測されず、午後7時半に解除した 半日程度は若干の海面変動が予想されるものの、被害の心配はないと
◆同庁の鎌谷紀子地震情報企画官は記者会見し、2月13日に福島県沖で起きた最大震度6強の地震(M7.3)と同様に「(東日本大震災を引き起こした)2011年の東北地方太平洋沖地震(M9.0)の余震と考えられる」と説明
◆宮城県内では、70代女性が転倒した家具にぶつかって右肩を負傷し搬送されたほか、90代女性が外れた戸に頭をぶつけてけがをした 同県などによると、沿岸部の複数自治体で一時避難指示が出されたが、すべて解除された

福島県沖地震と「直接関係ない」=震災余震、活発に続く-宮城県沖地震・気象庁(時事通信)
◆気象庁の鎌谷紀子地震情報企画官は20日夜、宮城県沖で起きた最大震度5強の地震(マグニチュード=M6.9)について記者会見した。福島県沖で2月13日に起きた最大震度6強の地震(M7.3)とは「距離が離れているので直接の関係はないと考えている」と述べたが、どちらも2011年の東北地方太平洋沖地震(M9.0)の余震と指摘


国内新たに1517人感染=東京は342人-新型コロナ(時事通信)
◆国内では20日、新たに1517人の新型コロナウイルス感染者が確認された 1日当たりの新規感染者が1500人を超えるのは、1カ月ぶりに上回った17日以来 死者は計19人、重症者は332人だった
◆東京都では新たに342人の感染が判明し、新規感染者は5日連続で300人以上となった 直近7日間の平均は298.7人で、前週比107.1%となった 感染者が急増している宮城県では、新たに過去最多となる125人の陽性が分かった


悠仁さま、オンラインで表彰式に=子ども文学賞で佳作-北九州(時事通信)
◆秋篠宮ご夫妻の長男悠仁さま(14)=お茶の水女子大付属中2年=は20日、北九州市主催の「第12回子どもノンフィクション文学賞」の表彰式に、お住まいの宮邸からオンラインで出席された 夏休みの課題として書いた「小笠原諸島を訪ねて」が、中学生の部97編の応募作から大賞に次ぐ佳作に選ばれた


地下鉄サリンから26年=遺族「思い変わらない」-東京(時事通信)◆14人が死亡、6000人以上が負傷したオウム真理教による地下鉄サリン事件は、20日で発生から26年を迎えた 現場の一つとなった東京メトロ霞ケ関駅(東京都千代田区)では、遺族の高橋シズヱさん(74)らが犠牲者を追悼 シズヱさんは「26年前と同じ思い。悲しみが薄らぐことはない」と語った



NYダウ終値、234ドル安の3万2627ドル…2日連続の値下がり(読売新聞)◆19日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比234・33ドル安の3万2627・97ドルだった 値下がりは2日連続となる 前週から最高値の更新が相次いでいたことから、当面の利益を確定するための売り注文が優勢だった


米ワクチン1億回接種達成(産経新聞)◆バイデン米政権の新型コロナウイルス対策チームは19日のオンライン記者会見で、政権発足からのワクチン接種が計1億回に達したと発表した バイデン大統領は1月20日の就任から100日以内に1億回の接種を目指すとしていたが、約60日で達成した

教室での対人距離緩和=授業再開を後押し-米CDC指針(時事通信)
◆米疾病対策センター(CDC)は19日、新型コロナウイルスの感染拡大防止のための学校運営の指針を見直し、教室内の児童・生徒間に求められる対人距離を従来の6フィート(約180センチ)から半分の3フィート(約90センチ)に緩和した バイデン大統領が早期の実現を目指す対面授業の再開を後押ししそう

ジョンソン英首相、アストラ製ワクチン接種 安全性アピール(AFPBB News)◆英国のボリス・ジョンソン首相は19日、英製薬大手アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンの1回目の接種を受け、同ワクチンの安全性を国民にアピールした


米中外交トップ、主張平行線=香港、新疆、台湾「相いれず」-気候変動では協力模索(時事通信)
◆米アラスカ州アンカレジで行われていた米中外交トップによる初の直接会談は19日、2日間の日程を終えた。米中の主張は、香港の統制強化や新疆ウイグル自治区での人権侵害をはじめとする主要議題をめぐり平行線をたどり、対立が鮮明になった ただ、双方は、気候変動問題など利益が重複する分野で協力を模索していく姿勢を確認。貿易問題では、実質的議論を先送りした
◆サリバン大統領補佐官(国家安全保障担当)は会談後、記者団に「困難かつ率直な協議だった」と説明。ブリンケン国務長官は、新疆や香港、チベット自治区、台湾、サイバー空間に関し、中国の行動に対する懸念を伝達したと強調し、これらの問題で双方は「根本的に相いれない」と認めた

バイデン氏、銃撃事件の南部州訪問 アジア系への憎悪犯罪に対応(ロイター)
◆ バイデン米大統領とハリス副大統領は19日、アジア系女性を含む8人が死亡する銃撃事件が起きた南部ジョージア州アトランタを訪れた
◆訪問は当初、最近成立した1兆9000億ドル規模の新型コロナウイルス追加経済対策法に絡むイベントが目的だったものの、新型コロナウイルスの感染に伴い米国で増加しているアジア系米国人に対するヘイトクライム(憎悪犯罪)を巡る懸念に対応する

インド太平洋連携強化確認=米印国防相、中国けん制(時事通信)◆アジア歴訪中のオースティン米国防長官はインドのシン国防相と20日、ニューデリーで会談し、連携強化を確認、中国をけん制する姿勢を鮮明にした

トルコ大統領、中銀総裁を5カ月足らずで解任 利上げに反発か(ロイター)◆トルコのエルドアン大統領は、昨年11月に任命したばかりのトルコ中央銀行のアーバル総裁を解任した。20日付の官報で分かった


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