米大リーグ、開幕延期=労使紛争で27年ぶり(時事通信)
◆労使紛争が続いている米大リーグは1日、ロブ・マンフレッド・コミッショナーが記者会見し、31日に予定されていた開幕を延期すると発表した 開幕2カードが中止され、試合数は通常シーズンの各球団162より少なくなる オープン戦開催は12日以降、シーズン開幕は4月7日以降となる見込み 労使の対立で開幕が遅れるのは1995年以来27年ぶり
サッカー選手2人が死亡=ウクライナ(時事通信)◆国際プロサッカー選手協会(FIFPro)は2日、ロシアによる軍事侵攻を受けたウクライナの男子選手2人が死亡したことを公式ツイッターで伝えた 報告されたものとしては、ウクライナのサッカー選手で初めての犠牲者と
ドイツ人監督が辞任表明 ウクライナ侵攻に抗議-ロシア・サッカー(時事通信)◆サッカーのロシア・プレミアリーグ、ロコモティフ・モスクワのマルクス・ギスドル監督は1日、ロシア軍のウクライナ侵攻に抗議して辞任したことを明らかにした。クラブ側はツイッターで、ギスドル氏は解任されたと発表した (時事ドットコム)
アディダス、ロシアとの連携停止 サッカー(時事通信)◆ドイツのスポーツ用品大手アディダスの広報担当者は1日、ロシアのウクライナ侵攻を受け、ロシア・サッカー連合とのパートナーシップ契約を停止したことを明らかにした (時事ドットコム)
ワールドゲームズもロシア除外(時事通信)◆国際ワールドゲームズ協会(IWGA)は1日、米アラバマ州バーミングハムで7月に開催される非五輪競技・種目中心の国際総合大会ワールドゲームズに、ロシアとベラルーシの選手、役員を参加させないと発表した 国際オリンピック委員会(IOC)の勧告に沿って決定した
ロシア人会長が職務停止=国際フェンシング連盟(時事通信)◆国際フェンシング連盟(FIE)は1日、ロシア人のアリシェル・ウスマノフ会長の職務停止を発表した 同会長はウクライナに侵攻したロシアのプーチン大統領に近い人物として欧州連合(EU)から制裁を受けている
ロシア選手の試合認めず=ボクシングWBC(時事通信)◆世界ボクシング評議会(WBC)は1日、世界ボクシング機構(WBO)、国際ボクシング連盟(IBF)との共同声明を出し、ロシア軍によるウクライナ侵攻を受けて、ロシアとベラルーシの選手の試合出場を認めないと発表した
NHLのオベチキン広告起用中止 米生保会社(時事通信)◆米国の生命保険会社、マスミューチュアルは1日、北米アイスホッケーリーグ(NHL)のキャピタルズに所属するロシア出身のアレクサンドル・オベチキン(36)を起用した広告を打ち切ったことを明らかにした 理由は説明していない (時事ドットコム)
ロシア、ベラルーシのドライバー容認=チーム出場は禁止-FIA(時事通信)◆国際自動車連盟(FIA)は1日、ウクライナへ軍事侵攻しているロシアと同盟国ベラルーシのドライバーについて、中立の立場で国際大会出場を認めると発表した 国旗、国歌の使用は認めない 両国代表チームの大会への参加は禁止し、両国では大会を行わない
ロシア、ベラルーシ選手の出場容認=デ杯など団体戦は除外-テニス(時事通信)
◆国際テニス連盟(ITF)、男子プロテニス協会(ATP)、女子テニス協会(WTA)、四大大会の主催者は1日、ウクライナに軍事侵攻するロシアと同盟国ベラルーシの選手について、ツアーや四大大会などの国際大会出場を引き続き認めると発表した
◆国名や国旗の使用は禁止し、個人としての参加とする ITFはロシア、ベラルーシ両連盟を資格停止にし、国別対抗戦で男子のデビス杯、女子のビリー・ジーン・キング杯など主催する団体戦への出場は認めない
世界陸連、ロシアとベラルーシ除外(時事通信)◆世界陸連は1日、ウクライナに侵攻を続けるロシアと、同盟国ベラルーシの選手、役員などを主催大会から除外すると発表した ベラルーシ連盟の資格停止を含む措置について、9日から議論する
ロシア選手のパラ除外要求 USOPC(時事通信)◆米国オリンピック・パラリンピック委員会(USOPC)は1日、ロシアのウクライナ侵攻を受け、北京パラリンピックを含めた国際大会からロシアと同盟国ベラルーシの選手、関係者を除外するよう求めると発表した (時事ドットコム)
鈴木、米移籍方針変わらず=代理人が開幕延期の影響否定-プロ野球(時事通信)
◆プロ野球広島からポスティングシステムを使って米大リーグ移籍を目指す鈴木誠也外野手の代理人を務めるジョエル・ウルフ氏は1日、開幕延期が鈴木の移籍方針に影響を及ぼすことはないと強調した 米スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」の取材に対し、「誠也は100%、大リーグでプレーすることだけに集中している」と語った
一回に「カンカンいかれた」ロッテ先発・美馬、配給工夫し立て直す…「先発ローテ勝ち取る」(読売新聞)
◆ロッテ4-1オリックス(オープン戦=2日) ロッテの先発・美馬が3回2安打1失点 一回は「初の実戦登板で不安なまま行ったら、カンカンといかれた」と杉本の適時二塁打で1点を先制された
◆だが、マスクをかぶったドラフト1位の松川虎生(和歌山・市和歌山高)と配球を話し合い、二、三回はいずれも3人で片づけた 「まずは結果を出し、競争が激しい先発ローテーションの椅子を勝ち取る」と意気込んだ
DeNA新加入の大田、本拠地でオープン戦初安打(読売新聞)
◆DeNA9-1広島(オープン戦=2日) DeNAに新加入した大田が本拠地でオープン戦初安打を放った 一回の打席で追い込まれてから粘り、低めの球をコンパクトに中前へはじき返した 横浜スタジアムは神奈川・東海大相模高校時代に何度もプレーした、なじみ深い球場 ファンにもあいさつ代わりのヒットとなった
阪神が必勝祈願 感染予防、全員での参拝見合わせ(共同通信)◆阪神は2日、百北球団社長、矢野監督、選手会長の近本らが兵庫県西宮市の西宮神社を参拝し、必勝祈願を行った 新型コロナウイルス感染拡大予防のため選手全員での参拝は見合わせた
阪神2軍、広島戦も中止 プロ野球教育リーグ(時事通信)◆プロ野球ウエスタン・リーグは2日、阪神の2軍キャンプで新型コロナウイルス陽性者が相次ぎ、チーム編成が難しいため、8日から予定されていた春季教育リーグの広島3連戦(由宇)を中止すると発表した 4日からのオリックス3連戦(鳴尾浜)は既に中止が決まっている (時事ドットコム)
コロナ陽性で選手の入れ替え可=選抜高校野球(時事通信)
◆第94回選抜高校野球大会(18日開幕、甲子園球場)の第3回運営委員会が2日に行われ、新型コロナウイルスの感染拡大予防ガイドラインなどを承認した 選手らが受けるPCR検査は、昨夏の全国選手権大会に続いて大会前に1度と大会中に最大2度(1回戦、準々決勝の勝利後)
◆チーム内で感染者が出た場合でも、大会側が集団感染ではなく個別事案と判断した場合は、試合開始2時間前までは当該選手の入れ替えなどで対応し、出場校の大会参加自体は差し止めない 昨年の選抜では禁止されていたブラスバンドによる応援は、50人まで認められることも決まった
原口は途中交代=ドイツ・サッカー(時事通信)◆ドイツ・カップ準々決勝で1日、ウニオン・ベルリンの原口元気はホームでのザンクトパウリ戦に後半途中まで出場した チームは2-1で逆転勝ちし、4強入り
長谷部「信頼感じる」 契約延長受け-欧州サッカー(時事通信)
◆サッカーのドイツ1部リーグ、フランクフルトと契約を延長した元日本代表主将の長谷部誠(38)が2日、オンライン会見に臨んだ 新たな契約は2027年まで 22~23年は選手として合意したが、「23年以降もプレーするかどうかは、その時に決められることになっている」と説明した
◆引退後についてはトップチームのコーチなど、指導者としてのポストが複数提示されていると 長谷部はドイツ連盟の指導者ライセンスを取得中で、「クラブにこれだけ長い契約のオファーをいただいて、本当に信頼というものを感じるし、うれしく思う」と感慨深そうに述べた (時事ドットコム)
C大阪など2連勝=ルヴァン杯サッカー(時事通信)
◆Jリーグのルヴァンカップは2日、各地で1次リーグ第2節の8試合が行われ、A組はC大阪が鹿島を1-0で下し、2連勝で勝ち点6とした G大阪は片野坂監督が昨季まで指揮を執った大分と引き分けた
◆D組では湘南が磐田を1-0で退け2連勝 新型コロナウイルスの影響による活動停止から復帰したF東京は福岡に0-1で敗れた B組は広島が連覇を目指す名古屋に勝って2連勝で首位をキープ C組は京都と札幌が勝った
川崎、横浜Mが勝利=J1(時事通信)◆明治安田J1リーグは2日、川崎市の等々力陸上競技場などでアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)のため日程が前倒しされた第10節の2試合が行われ、川崎は浦和に2-1で逆転勝ちし、2連勝で勝ち点9とした 横浜Mは今季加入の西村の2ゴールで神戸を2-0と下し、勝ち点7とした 神戸は初勝利ならず、勝ち点2
【Jリーグ結果】
★明治安田生命J1第10節
川崎フロンターレ 2-1 浦和レッズ(等々力陸上競技場)
川崎が逆転勝ち=Jリーグ・川崎-浦和(時事通信)◆川崎が逆転勝ち 前半はパスミスが散見されたが、後半は連係が改善 0-1の後半17分に家長のゴールで追い付き、その2分後に山根が勝ち越し点を挙げた
横浜F・マリノス 2-0 ヴィッセル神戸(日産スタジアム)
西村が2ゴール=Jリーグ・横浜M-神戸(時事通信)◆横浜Mが競り勝った 互いに序盤から決定機をつくり出す中、前半38分に西村がCKを頭で合わせて先制した ピンチではGK高丘の好守も光り、後半ロスタイムに西村が2点目を決めた
★YBCルヴァンカップ グループステージ第2節
Aグループ
鹿島アントラーズ 0-1 セレッソ大阪(県立カシマサッカースタジアム)/大分トリニータ 2-2 ガンバ大阪(昭和電工ドーム大分)
Bグループ
清水エスパルス 1-1 徳島ヴォルティス(IAIスタジアム日本平)/サンフレッチェ広島 2-0 名古屋グランパス(エディオンスタジアム広島)
Cグループ
京都サンガF.C. 2-1 サガン鳥栖(サンガスタジアム by KYOCERA)/柏レイソル 2-3 北海道コンサドーレ札幌(三協フロンテア柏スタジアム)
Dグループ
ジュビロ磐田 0-1 湘南ベルマーレ(ヤマハスタジアム〈磐田〉)/アビスパ福岡 1-0 FC東京(ベスト電器スタジアム)
青木が日本新=代表選考会開幕-競泳(時事通信)🏊
◆競泳の世界選手権(6~7月、ブダペスト)などの日本代表選手選考会は2日、東京辰巳国際水泳場で開幕し、女子100メートル平泳ぎは青木玲緒樹(ミズノ)が1分5秒19の日本新で制し、代表に決まった
◆男子400メートル個人メドレーでは本多灯(ATSC・YW)が4分10秒75で1位となり、2位の瀬戸大也(TEAM DAIYA)とともに派遣標準記録を突破 女子400メートル自由形は難波実夢(JSS)が4分5秒25で勝ち、2位の小堀倭加(セントラルスポーツ戸塚)とともに代表入りした
◆男子100メートル平泳ぎは武良竜也(ミキハウス)が59秒31で優勝し、代表入り 女子50メートルバタフライの池江璃花子(ルネサンス)は25秒78で2位となったものの、タイムが及ばずこの種目の代表権を逃した
日本ペイントがファイナル進出=卓球Tリーグ女子プレーオフ(時事通信)🏓
◆ノジマTリーグは2日、東京・アリーナ立川立飛で女子の年間王者を決めるプレーオフのセミファイナルが行われ、レギュラーシーズン2位の日本ペイントが同3位の九州を3-1で下し、4日のファイナルに進んだ
◆日本ペイントには、各試合で1ゲームのアドバンテージが与えられた 初戦のダブルスは1-2で落としたが、シングルスで小塩遥菜、芝田沙季、大藤沙月が3連勝した
渡部が優勝、葛西8位=札幌五輪記念ジャンプ(時事通信)🎿
◆ノルディックスキーの札幌五輪記念ジャンプ大会は2日、札幌市宮の森ジャンプ競技場(HS100メートル、K点90メートル)で行われ、男子は渡部陸太(東京美装)が92.5メートル、95.5メートルを飛び、合計229.6点で優勝した
◆岩佐勇研(東京美装)が2位、二階堂蓮(NSC札幌)が3位 葛西紀明(土屋ホーム)は8位だった 女子は佐藤柚月(北海道・羊丘中)が合計188.4点で優勝した
土居は1回戦敗退 女子テニス(時事通信)◆GNPセグロス・オープンは1日、メキシコのモンテレイでシングルス1回戦が行われ、土居美咲(ミキハウス)はヌリア・パリサスディアス(スペイン)に2-6、1-6で敗れた (時事ドットコム)
スビトリナ、ロ出身選手に快勝 「ウクライナのためにプレー」(共同通信)
◆テニスの女子シングルスで東京五輪銅メダリストのエリナ・スビトリナ(27)=ウクライナ=が1日、メキシコのモンテレイで行われたGNPセグロス・オープンの1回戦でロシア出身のアナスタシア・ポタポワに6-2、6-1で快勝した
◆祖国に侵攻したロシアや攻撃を支援したベラルーシの選手とは対戦を拒否するとツイッターで表明したが、女子テニス協会(WTA)などが両国選手は当面、国名や国旗を使用できないと決めたことを受けて出場 「とても悲しい気分だが、ここでテニスをできていることはうれしい。国のために使命感を持ってプレーした」と語った
八村は11得点=NBA(時事通信)◆米プロバスケットボール協会(NBA)、ウィザーズの八村塁は1日、本拠地ワシントンで行われたピストンズ戦に途中出場し、約21分間のプレーで11得点、1リバウンドだった チームは116-113で競り勝った