No５．元サハリン州知事と特命？鈴木宗男さん

本件に関する連絡先、こちらです。
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ヒロシです。今回は鈴木宗男さんと佐藤優君の話です。


第三者から聞いた・・・という話ではありません。私たちはサハリンを巡る利権の真ん中にいました。

ある時、鈴木宗男さんは特命ということで、元サハリン州知事ファルフトジノフさんと会議をしました。

まず、特命交渉を鈴木宗男さんに命令していたのは、誰ですか？？

あの時、既に北方四島に関する権限はエリチイン前ロシア大統領から元サハリン州知事ファルフトジノフさんに移っており、サハリンは独自の行動に入っていたことを、特命を命じた人も鈴木宗男さんも知りませんでした。

鈴木宗男さんとファルフトジノフさんの話し合いで、鈴木宗男さんは「工事、その他、いろいろ”お手伝いしますよ」と言っていましたが、ファルフトジノフ元知事は（その時はまだ今のサハリンの事情を詳しく話せる環境になかったので）一方的に迫る鈴木宗男さんに対して会議途中から嫌気がさしていました。

あまりに鈴木宗男さんが一方的に話すので、ファルフトジノフさんは「今後のサハリンの開発事業、工事等の世界の窓口は（株）日本サハリン州経済開発促進協会（日サ協）に決定している。」と口にしてしまいました。

その言葉に驚いた鈴木宗男さんは、会議の場であるにもかかわらず、お付きの人に「その協会（日サ協）のことを調べてこい！」と慌てて命じ、お付きの人は会議中にもかかわらず日サ協のことを調べるために走りました。

そして、その後間もなく、日本の某大手新聞社にサハリンの今の現状についてリークし、それが新聞の一面に載りました。



この記事は知事が僕たちの事をわからせるために書いた記事です



サハリン鉱区地図
　　我々（日サ協）の持っていた鉱区です（石油、天然ガス）
　　契約書あり



その会議のあった夜、鈴木宗男さん達はモデルのような女性が数十人いるロシアンクラブで、大騒ぎした。
その後の日本の週刊誌のインタビューには、鈴木宗男さんは会議の夜はホテルで執務をしていたとありましたが。

僕は当時日本のサハリン外務省にいた、若い人のほうがよほどいい奴だと思います。


皆さんやマスコミの人達が知らない国後島のこともまだまだいろいろあります。

国後島の●●工事完成式テープカットの招待状を鈴木宗男さんに出したのも、実は、私達とファルフトジノフ元
知事です。


モスクワは、サハリンのファルフトジノフ元知事が日本寄りで、サハリン民主化の考えが強く、アメリカや日本に（船）海峡の通行を認めることを大変嫌がっていました。


先日お話しした通り、私はロシア大使にも内容証明で通知したのですが、私達がサハリン州元知事と行動して、多くはないが集めたお金を堂々と盗んで持っていくロシアの要職についている人たちがいます。（元知事無念の死後）


肩書があるから（偉いから）絶対捕まらない、というのはおかしいです。
ロシアの弁護士もお手上げ。

ロシアにも法律はありますが、肩書きのある人物にはほとんど通用しないっておかしいですよ。


今後も、今までと同様に写真、書類、ロシア政府の契約書など付けて公表していきます。

ロシアでも（ロシア語で）出してます。


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