ロシアインターネット投稿で消される元サハリン州知事無念の死

消される訳は?
ロシア側が事実を知っているから

No.34 北方四島返還と元サハリン州知事ファルフトジノフ氏

2017-01-28 12:36:34 | 北方四島返還
対立の歴史
Историяпротивостояния
Opposinghistory
DieGeschichte der Opposition




1月28日公開のNo.34でエネルギー庁、長官の名刺を入れるの忘れていました

日本とロシアとの間の壁のような北方四島問題。
そのど真ん中の現場に私はいました。


サハリン知事が暗殺されてしまうまでの、モスクワ政府とサハリン州政府とのいきさつ等、真実の情報を公開し続けているわけですが、毎回たくさんの人達にご覧いただいています。

本当に日本の人達にもありがたく思っています。この場を借りて御礼申し上げます。


イギリス元サッチャー首相と当社メンバー
繰り返しになりますが、公開している情報は新聞・雑誌の情報よりも深く、まさに現場の息づかいまで網羅した重要情報です。
(※写真、書類は一部しか公開していないですが)

日本政府の北方四島返還交渉姿勢は、そのタイミングや方向性を今、誤ってしまっています。
これは、責任ある立場にあった人間達によって、本来得るべき情報が歪められているからです。


日本の元島民、千島連盟の人達などは、そんな歪んだ情報に乗せられて、日本政府を信用仕切って、今も行動をしています。正しい情報の、真実を知らされていないからです。



私は、当時の通商産業省事務次官室にある普通の低い椅子に座りながら、事務次官と私と課長の三人でお話をしたり、エネルギー庁、庁官室でも、二人だけでお話をしていました。
(センスのいい部屋でした)

私は役人でも政治家でもない一人の民間人でしたが、私の持っている情報にそれなりの評価をしていたわけです。それなりに各お役所の人達から、電話での問い合わせは頂いていました。

我々のような民間人が、自由に日本政府の役所のトップ、通商産業省事務次官室、資源エネルギー庁長官室には、自由に入れないと思います。
私の言っていることが正しいかどうかは、当時の政府の記録簿を調べて頂けたら分かります。




イギリス元サッチャー首相と当社メンバー

他に、元イギリス首相のサッチャーさんとサハリン州知事ファルフトジノフ氏とイギリスでのサハリン石油・天然ガス開発の相談のための、打ち合わせ日の設定などもやりました。
この件に関しては、当方メンバーと、元イギリス首相サッチャーさんとの写真や、会社代表宛(私宛)の書類もあります。
日本政府で、イギリス大使館に確認していただければ、確認できることだと思います。

この話も「疑わしい」という方が日本政府内にいらっしゃるのであれば、どうぞイギリス大使館に確認してください。必ず確認できます。私の言っていることを立証する書類もあります。
その書類には、担当者や私の名前も入っています。


私が、北方四島問題の中で、直接的に行動をしていた極めて限られた日本人の一人だという事を、日本政府はたやすく確認できるはずです。
しかしながら、なぜ日本の事実を確認しようとしないのでしょうか?


まだまだ公表出来ないロシア語の契約書(ドキュメント)が沢山ありますが、立会人などとして日本の人達も知っているロシア人の人達の名前も出てくるので(サインをしている)、私には彼ら仲間の生命を守る約束と責任があります。

次回は、2月4日(土)か5日(日)に公開します

saharinhiroshi2@yahoo.co.jp











No.33 北方四島返還と元サハリン州知事ファルフトジノフ氏

2017-01-22 15:01:00 | 国際情勢
対立の歴史
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私はサハリンで尾行されたり、サハリンの自宅の盗聴や、地下室で殺されかけた時やKGB本部に連れていかれたり、色々な、危ない目に遭っていました。
こうして私が生きているのは、当時のサハリンの一部民主主義の考えを持った、サハリン幹部の人達、年配の裁判所の一番上の偉い方、極東のロシア最高幹部会議長のお陰です。


彼らは、「貧しいロシアの子供たちとか老人たちに、こんなに長くボランティアをやってくれているヒロシに対して、我々ロシアの人間として恥ずかしい」と言ってくれました。

KGB本部に少し言及すると、一方通行の大きな扉があり、呼び出された人間以外出入り出来ないというKGB本部でした。

その頃ロシアでは、州知事は大統領の任命制であり、文字通り、その任命権限は大統領だけにありました。
暗殺された、私の親友でもあるファルフトジノフ知事は、一回目はエリツイン大統領から州知事として任命されました。
二回目の州知事就任前、ファルフトジノフ知事から、「ヒロシ、俺は民主主義をこのサハリンに根付かせるために自分達で選挙をやる」と言われ、私はビックリしました。そして驚きながらも、「エリツイン大統領との話で、サハリン州施政の方向性(※)が決まってきたのかもしれない・・」と思いました。
※サハリン政府と北方四島(クリル)の権利の話です。


それから間もなくして、知事の名刺一箱を渡され、「石油・天然ガス、サハリン州の州債も知事個人の判断で出せる」と言われ、何となく全体像が分かってきました
実はその頃、日本をはじめ、各国の誰にも漏れぬように、極秘でエリツイン大統領とファルフトジノフ州知事の話し合いが、モスクワで進んでいました。

ところでサハリン州知事選ですが、ファルフトジノフ知事は既にカリスマ的な存在であり、知事選の度に圧倒的な支持で就任していました。

過去のブログに書いてある通り、資料・契約書などロシア・プーチン大統領に交代してからも、プーチンさんから色々なアプローチがありました。
そんなファルフトジノフ州知事に対して、プーチンさん側は「ロシア・モスクワで自分の好きな大臣をやってください(もちろんサハリン州政府の石油・天然ガスの権利も持って)」と懇願してきました。プーチンさんの最大のお願いといっても過言ではありませんでした。サハリン知事は、元ロシア大統領エリチインさんと引き換え条件の話も終わっているので、無視をしました。


一方、副知事の人達はファルフトジノフ州知事に「チェチェンを見てください」と、つまり、ファルフトジノフ州知事の身の安全について事ある度に注意喚起の助言をしていました。

残念ながら、そんな周囲の心配のとおり、ファルフトジノフ知事はやはり殺されてしまいました。


そして、サハリンの政治と、石油・天然ガスの利権・権限を全部モスクワに持って行かれました。

また、石油・天然ガスの利権・権限を持っていたサハリン州知事(次期サハリン大統領になる人物)を殺して盗んで取っていたお金の見せ方はお見事でした。

当時、極端な資金難であったロシア政府にとって、サハリンから略奪した(資源)お金は国政レベルの予算をとりあえず執行するには十分な金額だったのですが、「お金はある。大丈夫」とロシア国民を安心させたプーチンさんの作戦はお見事でした。さすがに策士、元KGB大佐です。(超人気者になるだけの事はあります)

しかし、サハリン州知事を暗殺し、本来は州民に還元されるべき様々な資本を一国の為政者が略奪したとサハリン全州民のみならず、ロシア全国民にわかるようにしたら、ましてグループの仲間の一員が莫大なお金を外国に預金していたら(電気工事会社として?)、プーチンさんの足場は一気に揺らいできます。
こんな策略家でもあり、実戦向きの今のプーチンさんに対して、日本人の正行法の作戦では、とても刃が立ちません。なにせ、人を殺めることに躊躇がないばかりか、それを隠すために真実を知っている人間に恐怖を抱かせておとなしくさせる術を持っているのですから。(実際にとんでもない人数の人達が殺されています)

日本でプーチンさんの崇拝者鈴木宗男氏は、元総理森喜朗さんの特命を持ってサハリンに来てファルフトジノフ州知事らとの会談がありました。そのあと、私はサハリン州政府幹部と一部ロシアモスクワの幹部と話し合いをしました。
鈴木氏に対して、あまりにも強引な自分の話だけを主張する事に、嫌気がさしていたといったほうが正しいかもしれません。


それには理由がありました。
鈴木氏の話が、サハリン州と北方四島(クリル)利権工事の話のオンパレードだったのです。どこのゼネコンか?
温厚なカリスマ知事、ファルフトジノフ氏もさすがに嫌気がさし、遂には「サハリンとクリルの工事などの世界の窓口となる一社はもう決まっています。その窓口は日本サハリン州経済開発促進協会といいます」とはっきりと鈴木氏に回答しました。

ファルフトジノフ州知事のその言葉で、鈴木さん、あなたは会議中なのに、どんな会社の日本の誰だと、その場で「調べて来い」とあなたの部下を走らせていましたね。
その後、森元総理の特命を受けてサハリン州に来ているにも関わらず、ロシアンクラブで、超美人の御ネエさん達に、「ムネオちゃん、ムネオちゃん」で、「えへへ、えへへ、」と、楽しく大騒ぎしていましたね。


今、日本では、東京オリンピック組織委員会の会長の立場にいる森喜朗さんは、日本のゼネコン工事などの利権などにはもちろん関係ないと思います、たぶん・・・。
ですが、ロシアのサハリン州・クリルの工事の受注を受けるという森元総理の特命を携えて鈴木氏はサハリンに入っていました。日本に帰ってからも特命、特命で、本を佐藤優君と出していました。佐藤優君は、何も権限が無い普通のロシア語を通訳できる人です。一時期本気で勘違いをしていました。


もし鈴木宗男さんがこのブログを見て、私が現場の北方四島返還の事とか、鈴木さんの行動について、嘘とかや間違いがあれば言ってください。

もう一つ、殺されたサハリン知事と日本人の私とサハリン幹部で、鈴木宗男様に国後島のディーゼル発電のテープカットに招待状を送りました。
しかし、鈴木さんは来て頂けませんでした。
招待状をもらったはずの鈴木さん、それくらい本人ですから覚えていますよね。


その後サハリン知事は、ある事情でクリル局長をすぐ逮捕して刑務所に入れました。(クリル局長はもちろん、クリルも北方四島も、まだロシアモスクワの権限だと思っていました、まだ公表していませんから)


はっきり言っておきますが、北方四島返還の会議には鈴木さんの「す」の字も出たことはないです。

次回は、28日か29日に出します。

saharinhiroshi2@yahoo.co.jp


No.32 北方四島返還と元サハリン州知事ファルフトジノフ氏

2017-01-14 14:46:32 | 国際情勢

今回から、私自身の名前や経歴を公表することにしました。

私が発信する情報を、皆様にわかってもらえるようにするにはどうしたらいいか…と思案した結果、実在する関係者の名前を出すことが一番の方法だとの思いに至ったのですが、私だけ名乗らないのはとても卑怯な行為ですし、正確に自分のプロフィールを公表することで、逆に、肩の荷がおりました。

まず、私がロシア・サハリン州政府、北方四島問題に関する情報を得ることが出来たり、関連する様々な権利・権限を持ってしまったのか、という点について簡単に説明しておきます。
ことの始まりは、私がロシアの子供たちへのボランティアをやっていたことと、ロシア要人と私が同じ自転車競技の仲間だったことでした。



この頃は、高校・大学・一般を通して、全部負け知らずでした

あの頃は、警察・公安の人達とか外事課の人達と私は本当に仲良く話をしていました。
たまたま人間性というか、相性のいい人達ばかりでした。
日本の中で、サハリンと北方四島の事を一番知っている人間として、その時、話してもいい情報はすべて話していました。
しかし、サハリン州知事が暗殺された途端に、警察・公安、外事課の人達の姿勢が急変しました。
・・・仕方がないです。
それぞれの組織の上部(東京)の判断なのでしょうし、現場と上部は縦の線で繋がっているわけですから、現場が上部の指示に抗うことなんて無理ですしね。

そして、ごく一部の外務省の人と鈴木宗男氏の思う通りになってしまいました。
鈴木宗男氏が語る話が、まかり通った挙句、現状の通りの“先の見えないトンネル状態”です。
私が知っている現実と全く違う話が、日本の皆様に広く知れ渡った結果でもあります。


サハリン州知事が殺されてから、日本人はその知事死亡に関する捏造ストーリーをロシアモスクワに一方的に(無批判に)受け入れさせられました。
そのストーリーは、ロシアにだけ都合いい作話でした。


日本の北方四島返還のやり方を、まだまだ信用している数多の日本人と元島民の人たち。
実に甘い考えです。
プーチンさんが、日本人の為に待ってくれていると思いますか?
プーチンさんは、自国のロシア人の人さえ、自分達と考えが違うだけで暗殺命令を出す元KGB大佐ですよ?



写真付きで、どこにでも証明できるからとサハリン政府から渡された、ロシアの免許証

日本の凶元は、昔の自民党時代の情報を持った鈴木宗男氏と、一部の外務省の人間です。
更に、そこに厄介な子ネズミが存在します。
以前マスメディアに祭り上げられた佐藤優君です。
彼は、自分の考えでロシア政府側に質問したり、意見を言える立場ではないロシア語通訳さんですよ。


鈴木宗男氏直系の部下みたいで、言われた通りに話したり、通訳することが彼の仕事です。
その後、彼は大先生にでもなったかの言動が目立つようになりました。
自分(佐藤優君)が北方四島情報を良く知っているかのように振る舞い、講演やテレビでなどの場で鈴木節を喧伝し、ロシアも考えてもいないような事(自分と鈴木氏の思い込み話)を話しこれを講演と称して歩き回ってお金を受け取っているとしたならば。
私から見たら、大昔のむしろで作った芝居小屋の、詐欺の芝居講演みたいなものです。


鈴木氏が北方四島の事を「お金になる」と思った頃は、自民党小渕恵三元総理大臣、そして永田町の誰もが知っていました。
ちょうど、末次一郎さんが「影の総理大臣」といわれていた頃と同じですね。
当時の末次一郎事務所ナンバー2の吹浦忠正さん。(※私です・・今頃になって公表して、申し訳ないです)
鈴木宗男氏は、その頃から「どこにでも手を突っ込んでくる輩」と嫌がられていました。


私達は日本の北方四島返還運動がこのようになる以前から、具体的に申せば、ロシア前エリツイン大統領が、絶好のタイミングでサハリン州知事に、北方四島(クリル)を投げてきてしまった時から、サハリン州知事は日本人の私に、どうしたらいいのか又、日本にどう伝えればいいのかを話し合っていました。※私個人の今の思いを言えば、知事の本心は、サハリンの石油・天然ガスの州債を出して、開発費を日本に出してほしかった。
自分の口で述べるのは、はばかられるのですが、要するに私は、ロシア・サハリン州内に於いて、彼らの北方四島情報に直接触れてきた“生き証人の一人”なのです。



日本人なのに、ロシア政府からもらえた、海産物などの、試験操業の許可書(もらえた中の一つ) 
ロシアの漁業会社が、「下請けで許可をもらってやらしてください」と来ていました


日本のメンバーの中には、サハリン州知事が殺された途端に手のひらを返すように我々の反対側に回ったロシア人と日本人、自分のお店や商売のために、それまで得てきた情報をこっそり活用する等、我々の名前を利用しての利己的な行動に走る人間もでてきました。
そして、つくづく思うのは、ロシアは怖い国だということです。逆らえば、サハリンから出されてしまう。


次は、21日か22日に出します。

saharinhiroshi2@yahoo.co.jp






No.31 北方四島返還と元サハリン州知事ファルフトジノフ氏

2017-01-06 11:23:20 | 国際情勢

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DieGeschichte der Opposition


年末年始ということもあり、この度は「どうすれば北方四島返還に関連する本当の情報を日本の皆さんに伝えることが出来るだろうか」という点について考えてみました。

まず、ファルフトジノフ知事が存命で、かつ、モスクワからサハリン州に様々な権利を移動させるなど勢いがあった頃の話をしなければなりません。

ある時、私はサハリン州からの情報を一部開示することになりました。

北海道庁会議室で発表することになったのですが、ロシア・サハリン州のリアルな情報発表という事で、その会議室から、はみ出て廊下にまで並ぶほどすごい人数のマスコミの人が集まっていました。

ただ、私が極端な上がり症で、人前で話が出来ないという病気があるので、毎回打ち合わせ場所を借りていたビルの、オーナー社長さんが、「何度も聞いているから、私もわかるので話をしてあげるよ」と言ったので、その社長さんに前面に出て話してもらうという助っ人役をお願いしました。

ところが、発表が始まったらいきなり、その社長が一人の記者と口論となり、それがすぐに大喧嘩となって、私は腰を抜かすほどびっくりしました。
何が原因で大喧嘩にまで発展したのか記憶にないのですが、廊下にまで並ぶほどの人数のマスコミの方々の目前での大喧嘩で、想定外の出来事でした。


そんな喧騒の会議室で記者の一人が私の方に向かって、「主役はあなただからあなたが前に出て話してくれ」と言いましたが、私は足が震えてとても無理でした。
プレス発表の場として道庁にも協力していただいたのに、また、大勢のマスコミの方にお集まりいただいたのですが、こんな感じの「第一回目」でした。
本当に情けないですが、今も人と正式に話す時は薬を飲んでいます。


当時、ロシア・サハリン州の権限・権利の一部は私にありました。
これは、サハリン政府(ファルフトジノフ知事)から正式にそのようなポジションにつかされていた…といった方がいいかもしれません。
このように、一人の日本人(民間人)が北方四島問題を含む様々なロシア・サハリン州関連情報を得る立場にいるという(普通なら考えも及ばないような)現実は割に早く知れ渡るようになりました。
ですから、日本の様々な組織や会社から、いろいろな理由を付けられて、私が代表を務めている会社は幾度も乗っ取りをかけられました。

しかし、ロシアの権利・権限は、会社ではなく、この私の体についていましたので、会社を乗っ取ったその後、その会社はすべて自然消滅しました。
世の中には、カネに目が眩み、他人の権利を数人がかりで乗っ取ろうとする屑のような人間がいます。
この件に関する話はまた次の機会にします。


その頃は、日本国の〇〇省の方や〇〇庁の方達から私に何度も電話があり、「お会いしたい」と言われ、何度も話をしていました。
その中には、現金を持って来る省もあり、その場でお返ししても「上司に怒られる」と言って、持って帰って頂けなかったケースもありました。
そのお金は、今もそのままお預かりしてあります。(名前付き、指紋付きで保管してあります)
このような俄かに信じられないようなことが、まだまだ沢山あります。


さて、ロシアでは、プーチン政権の要請に従わないというだけで、その反プーチン派の人らをまとめて殺してしまっていました。
実行犯はロシアのプーチン派グループです。

鈴木宗男氏が崇拝しているプーチンさん達。
北方四島返還問題を伸ばして伸ばして、まだ続けようとしていますが、まして自分達の生活の糧にするのはおやめなさい。

今ここで、貴方が目論んでいることがバレたら、日本国中が大騒ぎになると思います。ついでに話すと、佐藤優君は、本当に普通のロシア語を話す通訳さんです。自分の考えでロシアに、北方四島の質問したり意見などを、まったく言える立場の人間ではない。
鈴木宗男氏の指示のとおり動いているだけ
もし、このまま鈴木宗男氏の話を聞いていれば、ロシアと=鈴木氏が狙っている考えにいいようにされてしまいます。
鈴木さん、「あっ!!違ってた」では、すみませんよ。
必ず責任を取ってくださいね。


名前は出せませんが、ロシア・モスクワの幹部、昔の仲間とも、連絡を取り合うところです。また、ある一人の幹部は、先日ロシアから某国に国籍を変えました。
身の安全を考えてのことです。

しかし、数年前にもロシアからイギリスに移った、アレクサンドル・リトビネンコ氏(元KGB部長。今のFSB)のように、国籍を変え、他国に移っても、ロシアからヒットマンが追いかけて来て殺してしまいますから、私の仲間達(サハリン州独立派の仲間達)は、今もなお恐怖の中で生活しています。

今までに出したNo.30までのブログ中に載せている、私達の証拠写真だけでも、もう一度見てください

これが事実です

次は、14日か15日に出します。
漁業とか、殺された知事の墓、免許その他許可に関する情報をアップします。


saharinhiroshi2@yahoo.co.jp









No.30 北方四島返還と元サハリン州知事ファルフトジノフ氏

2017-01-03 10:05:27 | 国際情勢
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『港』

まずプーチン大統領のサインの書類からです。

従来、ロシア・サハリン州の港の権利・権限などを外国が有することはダメと言われていましたが、日本人の私達が一部株を買い取り、サハリンの二大港である「コルサコフ」と「ホルムスク」の会長になる契約をしていました。当時のサハリン州知事ファルフトジノフ氏の承認も得ていました。
その事をまだ知らなかったプーチンさんから感謝のお礼状が届きました。

それが下のプーチンさんのサインの写真です


本当は、もっと早く北方四島返還の元の情報となる書類を出したかったのです。
しかし、契約書やその他、色々な書類の中には、ロシア・モスクワ政府の現役の人間と、元サハリン州幹部が立会人でサインをしている為、これらの契約書がモスクワに知られたら、いつの間にか殺されてしまうのがロシア・モスクワ政府の現実です。
仲間が殺されるリスクを承知で軽々に情報開示できなかったのはこのためです。
様々な契約書類はロシア語の契約書類(原本)が多く、日付も入っています。

「このとき、誰がこの契約書に関与していたか」を辿っていくのは簡単なのです


コルサコフの港湾の契約書です


ホルムスクの港湾の契約書です


※次に、サハリン州がロシア・モスクワと配分・配当を決めて、エリツインさんと知事がやる事になっていたサハリンの天然資源。
※私達は、世界の大手石油会社(第三鉱区)の契約書類なども持っています。
「ロシアの石油会社の今後の会議にも、参加するように」との公式要請レターもあります。
※また、サハリンの石油会社のビルの完成式典に招待されていました。

その書類が下の二点です。

我が社へロシア石油会社からのレターです



石油会社完成式典の記念品です


財界さっぽろさんの記事の内容は、ほぼ正確です。この記事が出ることで、ロシアにいる知事派(独立派)の仲間達の安否に一抹の不安を感じていたため、最小限度の情報開示にとどめました。










先日、虎ノ門ニュースで、青山繁晴さんは今の鈴木宗男氏に対して、「それは違う!」とはっきり言ったり、自民党にもかかわらずストレートに話されていました。

他にも、独自の説を語られる中村逸郎さんなどがいらっしゃいます。

鈴木宗男さん、もうこの辺でやめないといけません。あなたの弟子の佐藤優君も。

安倍総理が来年初めにまたプーチンさんに会いに行くと言っていますが、その安倍さんの行動を左右しているのは鈴木さんの情報でしょう?

鈴木さんが仰っている昔の話(環境・条件)は、もうとっくに無いのです。

あなたは、「プーチンさんだから四島返還できる」と、言っていますが、プーチンさんとプーチングループでは、絶対に返還されません。知事を殺した意味はありません。

私達は、鈴木さんの仲間の方と違い、ロシア・サハリン政府の中で行動をしていた人間ですよ。あなたがサハリンで何をしていたか、国後島で何をしたか、全部報告をもらっています。

私は、殺されたサハリン知事と同じ行動を長くしていて、多くの重要書類なども預かっています。

実は私も、知事と同じように殺されかけ、色んな人達にもたくさんの迷惑をかけてしまいました。その反省の上に立っているからこそ、今、私がやらなければならい事がハッキリと見えてきているのです。今サハリン知事が殺されて、もうすべて表に出さないと本当に私は、クズのままになってしまいます。

今年はこれで終わりにします。

沢山の方に見て頂きありがとうございました。

皆さん、よいお年をお迎えください。


次は2017年1月5日か6日に出します。

saharinhiroshi2@yahoo.co.jp