本件に関する連絡先です
saharinhiroshi2@yahoo.co.jp
* 今回は、ブログNo.16で約束した「実際に集まったサハリン州政府幹部達のメンバー表」です。
殺されたサハリン州知事と私
* 今年2月、私は日本のロシア総領事館の総領事様に対して、2回、北海道北広島郵便局から、内容証明を直接送りました。
(証明する物などのコピーも同封して)
* 前のサハリン州(知事が殺される前の)元メンバーからも、今のロシアプーチン政権は、世界中のどの国から何を言われても、或いは資料を見せられても、内政干渉と言って切り捨ててしまうとの助言を受けました。
つまり、で外国が何を主張しようが「あなたは関係ない!」で終わり。
ロシアが世界から孤立しようが、サハリン知事から略奪した石油、天然ガス(お金、軍隊、権力、何もかも)があるのだから、何を言われても彼らは平気です。
* 次回は、現在のロシア大統領プーチンさんと大統領府にもっと見えるように、ロシア語と日本語(上下のレイアウトで)でブログにアップします。(ロシア側で何度削除されようが、アップし続けます)
実は、昨年の10月と11月に、「ヒロシさん、今度こそは、本当に奴らに殺されますよ!!」と、サハリンのメンバーからの忠告がありました。
以前にも、私がロシアの自宅で襲われ、それを知った知事が心配するとともに、卑劣なやり方に怒って、私にボディーガードを2名付けたことがあったのですが、間もなくして知事の方が、先に殺されてしまいました。(この襲撃事件については、当時、日本の新聞にも載りました)
* 日本も、時の政府が自民党から民主党になり、また、自民党に戻る等、色々ありました。
その間に、ロシア、モスクワ政府も随分変わってしまいました。
例えば、北方領土(クリル)の扱いについては、エリチイン大統領時に(条件付きではありましたが)石油、天然ガス等の利権も含めて、サハリン知事に完全に移行されていました。
そうなると、困るのは次期大統領のプーチンさんでした。
ロシア、モスクワにはお金がスッテンテン。
しかし、エリチイン大統領は全ロシア国民の為に、サハリンから石油、天然ガスを〇〇%取っておいてくれていたのです。
事実、サハリン州とモスクワの分配率は僅かながらモスクワの方が多い数字でした。
しかし、それで満足することはありませんでした。欲にまみれたモスクワの閣僚達もプーチンさんも
「欲と雪は、積もるほど進むべき道を見えなくさせる」とはよく言ったものです。
欲と同時に、嫉妬にも似た感情がモスクワに渦巻いていました。
「元サハリンだけが一番の大金持ちになってしまうのが面白くない!」
「ファルフトジノフ知事が憎い!!」
・・・と、不満爆発でした。
ほかにもファルフトジノフサハリン知事(西)に対する嫌悪感情の背景がありました。
それは「サハリン州が独立すると、海峡も外国に自由に通行させることになる。それは嫌だ!」
このように、様々な理由を並べて、モスクワはファルフトジノフ知事の目論見を妨害しようとしていました。 (まだまだお話ししたいエピソードは沢山あります)
あの時、サハリンの私(ヒロシ)のオフィスにまで来て、「間宮林蔵の石碑を建てさせてほしい」と来られた団体の方、このブログをご覧になったらご一報ください。
それから、新大統領と予定されていたプーチンさんがサハリン知事に「好きな大臣をやってくれ」と歩み寄ってきた・・・。(結果として、ファルフトジノフ知事は、エリチイン前大統領と終わっている話ということで、プーチンさんの申し入れを無視しました)
その後も色々アプローチがプーチンさんからファルフトジノフ知事にありましたが・・・。
それから間もなくして側近20人まとめて死亡。
その中には私たちのメンバーを含む局長が5人もいました。
モスクワの幹部達、サハリン幹部達、特別な個人名はすべて把握していますが、今は出せません。
しかし、早々に、そのメンバーらの名前は誰かに(もう一人)教えておかないといけないと思っています。
ただ、無防備にその話をすれば殺されてしまいます。(無駄死にとなります)
同時に、何を話しても「内政干渉だ」と彼らは逃れるだけです。
いずれにせよ、今のロシアは手の付けようがない状態にあります。
自民党の鈴木宗男さんの情報(一昔前の自民党の情報)に政府が耳を傾けるのもいいですが、モスクワ・サハリンの姿は当時と大きく異なっていることを前提にしないと進むべき道を誤ってしまいます。
筑波大学の中村逸郎先生の指摘するモスクワに関する情報に接して思うのは、「中村逸郎先生が、ロシア、モスクワについて一番解っている」ということです。
鈴木宗男さんは、今のロシア、モスクワについて正確に知らないばかりか、まったく的外れ助言をしている可能性大です。
もし、鈴木宗男さんの情報をベースに、今年12月、山口県での日露会談をするというのであれば、大変です。後から必ず大恥です。
また、
森嘉朗前総理、「私はウラジミールに何回か会っている」。
安倍総理大臣、「私もウラジミールに何回会っている」。
とか・・・、日本人は回数で評価をしようとしています?
鈴木さん以外の人にも意見を聞いてもよいと思いますよ。
筑波大学中村逸郎先生の意見の方が確かです。
利権屋グループに気を付けてほしいです。
サハリン会議の時の(森さんの特命を携えての会議で)、鈴木さんが何を話し、その後何をしていたか、ぜひ鈴木さんご本人に聞いて見てください。
当時、リアルタイムで、私はサハリンで、その時の鈴木宗男さんの言葉と行動のいっさいの報告を受けています!!
saharinhiroshi2@yahoo.co.jp
* 今回は、ブログNo.16で約束した「実際に集まったサハリン州政府幹部達のメンバー表」です。
殺されたサハリン州知事と私
* 今年2月、私は日本のロシア総領事館の総領事様に対して、2回、北海道北広島郵便局から、内容証明を直接送りました。
(証明する物などのコピーも同封して)
* 前のサハリン州(知事が殺される前の)元メンバーからも、今のロシアプーチン政権は、世界中のどの国から何を言われても、或いは資料を見せられても、内政干渉と言って切り捨ててしまうとの助言を受けました。
つまり、で外国が何を主張しようが「あなたは関係ない!」で終わり。
ロシアが世界から孤立しようが、サハリン知事から略奪した石油、天然ガス(お金、軍隊、権力、何もかも)があるのだから、何を言われても彼らは平気です。
* 次回は、現在のロシア大統領プーチンさんと大統領府にもっと見えるように、ロシア語と日本語(上下のレイアウトで)でブログにアップします。(ロシア側で何度削除されようが、アップし続けます)
実は、昨年の10月と11月に、「ヒロシさん、今度こそは、本当に奴らに殺されますよ!!」と、サハリンのメンバーからの忠告がありました。
以前にも、私がロシアの自宅で襲われ、それを知った知事が心配するとともに、卑劣なやり方に怒って、私にボディーガードを2名付けたことがあったのですが、間もなくして知事の方が、先に殺されてしまいました。(この襲撃事件については、当時、日本の新聞にも載りました)
* 日本も、時の政府が自民党から民主党になり、また、自民党に戻る等、色々ありました。
その間に、ロシア、モスクワ政府も随分変わってしまいました。
例えば、北方領土(クリル)の扱いについては、エリチイン大統領時に(条件付きではありましたが)石油、天然ガス等の利権も含めて、サハリン知事に完全に移行されていました。
そうなると、困るのは次期大統領のプーチンさんでした。
ロシア、モスクワにはお金がスッテンテン。
しかし、エリチイン大統領は全ロシア国民の為に、サハリンから石油、天然ガスを〇〇%取っておいてくれていたのです。
事実、サハリン州とモスクワの分配率は僅かながらモスクワの方が多い数字でした。
しかし、それで満足することはありませんでした。欲にまみれたモスクワの閣僚達もプーチンさんも
「欲と雪は、積もるほど進むべき道を見えなくさせる」とはよく言ったものです。
欲と同時に、嫉妬にも似た感情がモスクワに渦巻いていました。
「元サハリンだけが一番の大金持ちになってしまうのが面白くない!」
「ファルフトジノフ知事が憎い!!」
・・・と、不満爆発でした。
ほかにもファルフトジノフサハリン知事(西)に対する嫌悪感情の背景がありました。
それは「サハリン州が独立すると、海峡も外国に自由に通行させることになる。それは嫌だ!」
このように、様々な理由を並べて、モスクワはファルフトジノフ知事の目論見を妨害しようとしていました。 (まだまだお話ししたいエピソードは沢山あります)
あの時、サハリンの私(ヒロシ)のオフィスにまで来て、「間宮林蔵の石碑を建てさせてほしい」と来られた団体の方、このブログをご覧になったらご一報ください。
それから、新大統領と予定されていたプーチンさんがサハリン知事に「好きな大臣をやってくれ」と歩み寄ってきた・・・。(結果として、ファルフトジノフ知事は、エリチイン前大統領と終わっている話ということで、プーチンさんの申し入れを無視しました)
その後も色々アプローチがプーチンさんからファルフトジノフ知事にありましたが・・・。
それから間もなくして側近20人まとめて死亡。
その中には私たちのメンバーを含む局長が5人もいました。
モスクワの幹部達、サハリン幹部達、特別な個人名はすべて把握していますが、今は出せません。
しかし、早々に、そのメンバーらの名前は誰かに(もう一人)教えておかないといけないと思っています。
ただ、無防備にその話をすれば殺されてしまいます。(無駄死にとなります)
同時に、何を話しても「内政干渉だ」と彼らは逃れるだけです。
いずれにせよ、今のロシアは手の付けようがない状態にあります。
自民党の鈴木宗男さんの情報(一昔前の自民党の情報)に政府が耳を傾けるのもいいですが、モスクワ・サハリンの姿は当時と大きく異なっていることを前提にしないと進むべき道を誤ってしまいます。
筑波大学の中村逸郎先生の指摘するモスクワに関する情報に接して思うのは、「中村逸郎先生が、ロシア、モスクワについて一番解っている」ということです。
鈴木宗男さんは、今のロシア、モスクワについて正確に知らないばかりか、まったく的外れ助言をしている可能性大です。
もし、鈴木宗男さんの情報をベースに、今年12月、山口県での日露会談をするというのであれば、大変です。後から必ず大恥です。
また、
森嘉朗前総理、「私はウラジミールに何回か会っている」。
安倍総理大臣、「私もウラジミールに何回会っている」。
とか・・・、日本人は回数で評価をしようとしています?
鈴木さん以外の人にも意見を聞いてもよいと思いますよ。
筑波大学中村逸郎先生の意見の方が確かです。
利権屋グループに気を付けてほしいです。
サハリン会議の時の(森さんの特命を携えての会議で)、鈴木さんが何を話し、その後何をしていたか、ぜひ鈴木さんご本人に聞いて見てください。
当時、リアルタイムで、私はサハリンで、その時の鈴木宗男さんの言葉と行動のいっさいの報告を受けています!!