No.130 北方四島返還と元サハリン州知事ファルフトジノフ氏

Историяпротивостояния
Opposinghistory
DieGeschichte der Opposition
対立の歴史

　　　　

北方四島返還、ロシアモスクワ政府の事は、筑波大学教授　中村逸郎先生が、よくわかって見えます。
元日本政府北方四島担当やその仲間達、本当に個人的な利害を考えている輩ではなく、正しく話をして頂ける方だと思います。

今も日本の北方四島の話が長くなっているのは、日本の国民の方がサハリン州知事が死亡してからも、元担当の政治屋さんと仲間が立場を利用して、方向を違えるように持って行ってしまった責任です。
あの時、エリチインロシア大統領が、辞任？する少し前まで、サハリン知事ファルフトジノフさんと、二人で何回もサハリンの石油、天然ガスの配当、配分をどのようにするか、してくれるかと？ロシア国民サハリン市民との配分で話し合い、お互い国民と市民に一番良い形を取り合い、パーセントでロシアエリチイン大統領は、今のロシア政府を貧困から抜け出すために、またサハリン知事も、今のサハリン市民の生活がもっと良くなるためと、配分、配当で決着をつけました。

サハリン知事には、トラウマがあり、サハリン州オハの大地震の時、モスクワにお金をお願いした時に、エリチイン大統領は指を一本立て、今は1ルーブルも送れない、お金が無いと話された。
エリチイン大統領は、昔のロシアの女帝が、アラスカをアメリカに売った時とは別にして、売り買いでもなく、お互いの国民と市民に、徐々に理解をさせる為　※モスクワの強硬派が、サハリンから資源はすべてモスクワへと考える人間もいた。
サハリン知事とロシアエリチイン大統領は、物々交換のようにサハリン知事には、サハリン州と北方四島の全権利、権限で了承しました。
比率は、現地持ち主のサハリン州の方が、多少少ないですが、それで決着しました。

われわれは、サハリン州（北方四島）の専門家ではないですが、ファルフトジノフサハリン知事と北方四島返還について、よく話し合っていた当事者本人たちです。

ロシアエリチイン大統領などが、辞任する直前、直後まで、ロシアモスクワ政府とサハリン政府は、ほんの少しお互い違う別の道筋を歩きだしていました。この頃から、間もなくロシアモスクワ政府と、話と考えの行き違いの出来事が発生しました。㊙はっきり言って、知事は保険、命止めの為にも、日本国籍の私とテレビ出演し、モスクワからエリチイン大統領の承認を頂き、サハリン州に直接関係のある大手会社、大手企業の代表などを集め全市民に話をしました。

何故このようなサハリンの北方四島の大事なテレビ放送を、日本は公開しないのでしょうか、ヒロシ、私の事が放送されるとまずいのでしょうか

間もなく知事と側近幹部、すべてが事故死との事で死亡。

この後、モスクワにあえて置いてあったサハリン州と深い関わりがある大手企業は、又モスクワに戻されました。サハリン知事は、私とよく話をして、ヒロシお前は日本人だから今の北方四島はどうしたら一番良いと思うとか聞かれたり？知事本人にも日本に戻すやり方、考えなども話してくれました。

その後、別件もあり、私を国後島へ行かせました。
私のような日本国民の下っ端が、両政府、州政府の触れてはいけない、知ってもいけない事が、いっぱいありました。

もう一つ、サハリン州知事の死亡にも一部関係している、日本の泥棒、詐欺、窃盗集団ですが、私が直接知事から預かっている物なども、主犯格の一人　長山康昭に盗まれ、その中に未だ札幌弁護士会に所属している和田壬三　以下十数名は、時効、時効と話逃げ回っていますが、こんな実名、名前を出されても訴える事も出来ない、反社会勢力の犯罪集団の仲間十数名。

ではまた
saharinhiroshi2@yahoo.co.jp