「ミタカイズムⅡ」のセッションで都市農業x脳業(IT)な話をしてきます。

2016-07-25 | 地域課題をWEBで解決する「Code for系」
7/31に三鷹駅前で開催の連続トークライブ「ミタカイズムⅡ」の1セッションでJA東京むさし三鷹地区青壮年部の根岸さんとパネルディスカッションでしゃべってきます。

「都市農業×脳業(IT)-農家とビジネスパーソンのコラボで、地域課題に挑戦!-」で登壇


このセッションは、15時から50分間になります。

内容はCode for Mitaka / Musashinoの過去イベントやこのブログの以下の過去記事をベースに話せればと...




参加無料、途中入退室も自由というゆるーい会なので、ぜひ、お越しください!



他のセッションも面白そうですよ^^

ミタカイズムⅡについて詳しくは、以下、 facebookイベントページを参照ください。

連続トークライブ「ミタカイズムⅡ」@ふるさと三鷹ふれあい夏まつり(7/31・日)
https://www.facebook.com/events/535782763295571/

地元三鷹の朝獲れ野菜がスーパーとほぼ同額で買える。三鷹野菜と都市農業のチャンスを考えてみた

2016-06-06 | 地域課題をWEBで解決する「Code for系」

根岸さんちの三鷹野菜の直売所

先日、初めて農家さんの直売所で三鷹の野菜を買いました。正直、三鷹の野菜はスーパーと比べて高いと思ってました。

実際に直売所の並んでいる野菜を見ると、ほとんどが100円から200円位の朝獲れ野菜でした。

スーパーで向かうとほぼ同額か少し高い値段の野菜がこの価格で新鮮なものが食べれるとは!と衝撃的でした。
もちろん、お味のほうも完璧で、おいしくいただきました。



三鷹の直売所の野菜が安いわけはどこも通さず直売しているからかと

スーパーに置かれる野菜の一般的な流通は、こんな感じです。



間に卸売や仲介業者が入って、値段が上がっていくんですね。


駅前のお店とかをベースに生活する人は三鷹野菜を買わない

野菜の消費量は農林水産省の食料需給表によると、平成4年の時点で1人あたり107㎏を消費していたが、平成25年には92㎏と年々減少傾向であるという。

減少しているが、まだ買う人はいる。
三鷹では駅前で買う場所がないですし、そもそも知らないかもしれないと思っています。スポットではJAの直売所があったりするのですが買いにくいですし。

私みたいな駅前を中心に生活している人間からすると、駅前から離れている農家の庭先直売所がやっている時間に買いに行くのは難しいです。夜とか駅前に三鷹野菜を購入できる場所があればいいのになぁ。と強く思います。

これに関しては誰かが実現するか自分で実現させるかどっちかですね。


なんで、安いのに駅前にないのか?すごく不思議に思ってます。



三鷹の農家と都市農業のチャンスはここか?

先日、農家の根岸さんの畑を見学させていただきました。実際に顔が見れる関係だけでなく野菜がとれる場所である畑まで観させていただくと野菜を買いたくなります。さらに農家の方のこだわりや思いを聞くと根岸さんのファンになりました。ここが田舎と違い、すぐに会える距離にいる都市農業の良い所であるのかなと勝手に思います。

スーパーにある顔が見える野菜と言うのは例えばキャベツの隣に産地と農家の方の写真と名前が書かれているだけです。小手先の技で釣られていると思いつつもこれだけでもだいぶ購入意欲をくすぐられていました。
三鷹の場合、農家の方に実際に会ったり話を聞いたりするとスーパーの野菜の顔が見えるというのは、少し違ったのかなと思い始めてます。ここに、三鷹の農家の方のチャンスがあるのではとすごく感じました。


勝手に思う足りないもの

うまくウェブなんかを活用して、朝獲れ野菜が安くて美味い。農家のこだわりや思いが聞ける。買える場所がわかる。みたいなところを見せていくとよいかもしれませんね。そして、三鷹駅前とか人が通る場所も含めて気軽に三鷹野菜が買える場所の整備し、農家さんが顔を出す機会を増やし、市民の前にもっと出てPRして、ウェブでも発信みたいな感じになると都市農業をする三鷹の農家さんを応援する輪が広がるのではないかと思いました。


もちろん、きちんとヒアリングをしているわけじゃないので事実と違う点もあるかと思います。


簡単ではないかもしれないけど、
何かお手伝いして三鷹野菜を駅前で買いたいなぁ。


ちなみに、根岸さんちの直売所はここです。


ファーマーズショップ根岸直販所
三鷹市新川6-3-7




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地域課題解決するCode for XXってこれからの時代に適性が高いのでは?と思いいろいろ考えてみました

2016-04-20 | 地域課題をWEBで解決する「Code for系」


記事: スタートアップの時代の終わり(そしてプロジェクトの時代)を読んで地域課題解決するCode for XXってこれからの時代に適性が高い抜群なのでは?といろいろ考えてみました。

記事によると、
いきなりスタートアップではなく、その前に、プロジェクト単位から始める流れになってきている。
プロジェクト単位ではじめてプロダクトが成功してから法人化する流れになるとか。


法人化しない=いまの収入源がある程度ある状態でプロジェクトを進めたほうがいいと解釈しました。



記事にも指摘されているけど、
なにかするとき、
形になる前に法人化して、
マジメにビジネスすることで、
簡単に潰せなくなり、
”受託に走る”のは最悪パターンですよね。

好齢BPでもCode for でも
これだけは絶対、避けたいです。


大変だけど地域の何かの課題を解決するという目的は変えずに、お金のまわる仕組みを作ることが大事だと思ってます。


記事ではプロジェクトの時代にプロジェクトが増えていく環境づくりとして以下の2点が重要であるといっています。

1、素早く失敗できる環境を作り、一人あたりの挑戦回数を増やす


 すぐやれる、そして、すぐやめられる。ってことですかね。

2、まともな方法では勝てないからこそ、よりまともではないプロジェクトを行う


 よりまともでないプロジェクトw
 既存の有識者たちに相談しても反対意見が多いようなアイデアが、良い場合が多そうですね。


三鷹のCode for Mitaka/Musashino準備会でも活かせるか



地域だと、気になっているテーマや課題に関して、地域の困っている人を呼んで直接話を聞いたりできますよね。なので、課題感とニーズが明確になり、解決するアウトプットもイメージしやすい。と考えれば、実は普段目指している地域課題を解決するためのプロジェクトって1の条件をクリアしている気がしてます。

であれば、以下のように「役に立つものを作りたい地元の企画/エンジニア」と「地域で課題を持っている人/会社/団体」とマッチングさせることがCode for Mitaka/Musashino準備会の役割になるのかもしれないです。


地域で課題持っている人/会社/団体 > Code for < 地元の企画/エンジニア



2のまともでないアイデアが出る環境づくりとしては、若者をいれていくことで解決を目指せそうです。若者は我々30代以上のオッサンたちだけで考えもつかない突拍子もないアイデアがでてくる気がしてます。そういった若い人材に企画会議にでてもらうことをやってみたいですね。


最終的には、以下のイメージですね。

地域で課題持っている人/会社/団体 > Code for < 地元の企画/エンジニア ← 若者の参加



ということで、
地域課題を解決する活動(プロジェクト)は、これから訪れるかもしれないプロジェクトの時代とやらにも対応できそうです。


まぁ、あーでもないこーでもないと考えていてもしょうがないので、手探りで進めていくしかないですけど。


ということで、
Code for Mitaka/Musashino準備会では、
顔が見える地域の人に役に立つものづくりをいっしょにしたい・考えたい方募集してます。
お気軽にお問い合わせください。

Code for Mitaka/Musashino準備会 WEBサイト
http://codeform.info

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"三鷹市市民恊働センター"で開催した「地域の課題を解決する「市民×IT」の出会い」のお手伝いしてきました

2016-04-12 | 地域課題をWEBで解決する「Code for系」

4月8日(土)”三鷹市市民協働センター”で開催された「地域の課題を解決する「市民×IT」の出会い」というイベントをCode for Mitaka/Musashinoとして、お手伝いしながら参加してきました。
会場は高校生から70歳overの方まで多世代60名前後の参加者でグループワークの盛り上がりもすごく大盛況でした。

内容は、
・地域課題をテクノロジーで解決することをコンセプトに動く非営利団体Code for Japan代表の関治之さんよりCode for Japanの活動やアウトプットの事例について
・防災/農業/子育て/観光のそれぞれのテーマについて三鷹市で活躍するプレイヤーの方から課題の提供
・解決したい課題でグループに分かれてアイデアソン

具体的な内容のレポートは三鷹市市民恊働センターのサイトを参照されるといいと思います。


ということで、以下、個人的にやっぱそうだよねと共感したところです。

関さんは普段、GIS系のお仕事をしていてその関係でボランティア的に震災支援のサイトを作り支援していたが、それだけでは構造的に変えられないということで以下の考えをお持ちになったそうです。

創造的なアイデアも持続しなくては意味がない


ようするに「どんなにいいアイデアであっても、完全にボランティア活動にしてしまうと活動が続かないので意味がないですよ」という意味です。

あぁ、そりゃそうだよなぁとすごく共感できましたし、ああいう場できちんと言う人は初めて見たので凄く刺激的でした。

様々な人が比重をかけてやるコア部分をボランティア(もしくはかなり安い)にしてプロジェクトを回しだすとどこかで頓挫する可能性が高い気がしていました。もちろん、ボランティア自体が悪いわけではなく、ボランティアのように支えるサポーターの方の協力は絶対に必要ですよね。

とは言っても、アイデア段階でビジネス色強くして、ビジネスモデル先行で考えるとアイデア自体がつまんなくなってしまうこともありそうです。なので将来的なビジネスモデルは想定しつつ、プロジェクトの立ち上げ時はアイデア先行で面白いことをやっていけばいいのかなと思いました。
そんな将来的なビジネスモデルも少し検討したアイデア先行の面白いものがたくさん出て来れば地域もよくなる気がします。

プロジェクトにはどうしても少しのお金が必要。なので「面白いアイデアと資金調達ができる人材」が地域には必要なのかも。

いくら机上の空論でビジネスモデル考えても実際に当てるのは難しいんですけどね。。

だから、自分にできることは、たくさんプロジェクトを立ち上げたり、支援したりすることかもしれないですね。


そんなことを気づかせてくれた三鷹市市民協働センターのイベントを開催したボスに感謝。


イベントは、自分の地元である三鷹の課題をテクノロジーで解決するというあたらしい視点のイベントだったからかエンジニアの参加者もおりました。「実際にこんなアプリやWEBサイトを作ればこの課題は解決する」という具体的なところまで話し合ったので、今後、参加したエンジニアが作っていくような流れになればいいと思います。

で、早速ですがCode for Mitaka/Musashinoでアイデアが具体化していくようなサポートしていければと思い4月28日(木)にイベントで出てきたアイデアについてざっくばらんに話す会を開催します。
もちろん、イベントに出ていない方の参加もお待ちしております。

▪概要
名称:Lantern Night Vol.15 『Code for Mitaka,Musashino Meet UP』
  〜これから三鷹の街を変えていこう〜』〜三鷹の街をネットに入れ込もう〜
日程:4/28(木)20時〜
場所:コワーキングスペース「Hammock」
参加費:1,000円
申込方法:facebookイベントページで参加ボタンを押下


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Code for Mitala/Musashinoの第1回MEETINGを開催。技術で地域課題を解決したい方が集まりました。

2016-02-02 | 地域課題をWEBで解決する「Code for系」



前回、12月に準備会をやりました。
今回は内容はほとんど同じだけど、第1回の集まりということに。

そして、名前も武蔵野もいっしょにして、
「Code for Mitala/Musashino」としてみました。


第1回meetingは約16名が参加。

今回は技術的な解決が必要でかつ、
これからムーブメントが起きそうな2つの話題提供もありました。
1つはグローバルGAPの話。もう1つは地方創生や自然回帰ということでTokyo笠間学会の話を聞きました。


写真:グローバルGAPについて話す堀池喜一郎さん


↓堀池さんの発表したスライド



そして、提供された2つの話題、もしくは三鷹・武蔵野の地域課題を解決したいという3つのグループに分かれてアイデアソン。


アイデアソンの模様



約1時間弱でテーマに沿って、ざっくばらんなアイデア出し。
そして、各テーブルごとに出てきたアイデアと感想をシェア。


発表中


グローバルGAPでは、地元のJAの青壮年部の方や地域レストランと連携した農業を中心とした盛り上げ企画がよいのではないかなどの話が出てきました。三鷹・武蔵野の地域課題では、いろいろなアイデアが出たようですが、これといったポータルサイトがないのでなんとかしたいというお話でまとまってました。地方との連携のところは様々な出身地をお持ちの方が集まり、たくさんのアイデアが出て盛り上がったようです。


前回と今回出てきたアイデア、もしくは新しいものをやりたい人ができる環境を作りたいと思ってます。
回としては、短期的にアウトプットが出るもの、中長期的に活動していくもので分けて、活動をしていければいいのではと思iいますが、少しずつでも良くなっていけばいいと思います。


また、定期的に開催していきますので、このブログか好齢ビジネスパートナーズのサイトにてお知らせします。


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