地元三鷹の朝獲れ野菜がスーパーとほぼ同額で買える。三鷹野菜と都市農業のチャンスを考えてみた

2016-06-06 | 地域課題をWEBで解決する「Code for系」

根岸さんちの三鷹野菜の直売所

先日、初めて農家さんの直売所で三鷹の野菜を買いました。正直、三鷹の野菜はスーパーと比べて高いと思ってました。

実際に直売所の並んでいる野菜を見ると、ほとんどが100円から200円位の朝獲れ野菜でした。

スーパーで向かうとほぼ同額か少し高い値段の野菜がこの価格で新鮮なものが食べれるとは!と衝撃的でした。
もちろん、お味のほうも完璧で、おいしくいただきました。



三鷹の直売所の野菜が安いわけはどこも通さず直売しているからかと

スーパーに置かれる野菜の一般的な流通は、こんな感じです。



間に卸売や仲介業者が入って、値段が上がっていくんですね。


駅前のお店とかをベースに生活する人は三鷹野菜を買わない

野菜の消費量は農林水産省の食料需給表によると、平成4年の時点で1人あたり107㎏を消費していたが、平成25年には92㎏と年々減少傾向であるという。

減少しているが、まだ買う人はいる。
三鷹では駅前で買う場所がないですし、そもそも知らないかもしれないと思っています。スポットではJAの直売所があったりするのですが買いにくいですし。

私みたいな駅前を中心に生活している人間からすると、駅前から離れている農家の庭先直売所がやっている時間に買いに行くのは難しいです。夜とか駅前に三鷹野菜を購入できる場所があればいいのになぁ。と強く思います。

これに関しては誰かが実現するか自分で実現させるかどっちかですね。


なんで、安いのに駅前にないのか?すごく不思議に思ってます。



三鷹の農家と都市農業のチャンスはここか?

先日、農家の根岸さんの畑を見学させていただきました。実際に顔が見れる関係だけでなく野菜がとれる場所である畑まで観させていただくと野菜を買いたくなります。さらに農家の方のこだわりや思いを聞くと根岸さんのファンになりました。ここが田舎と違い、すぐに会える距離にいる都市農業の良い所であるのかなと勝手に思います。

スーパーにある顔が見える野菜と言うのは例えばキャベツの隣に産地と農家の方の写真と名前が書かれているだけです。小手先の技で釣られていると思いつつもこれだけでもだいぶ購入意欲をくすぐられていました。
三鷹の場合、農家の方に実際に会ったり話を聞いたりするとスーパーの野菜の顔が見えるというのは、少し違ったのかなと思い始めてます。ここに、三鷹の農家の方のチャンスがあるのではとすごく感じました。


勝手に思う足りないもの

うまくウェブなんかを活用して、朝獲れ野菜が安くて美味い。農家のこだわりや思いが聞ける。買える場所がわかる。みたいなところを見せていくとよいかもしれませんね。そして、三鷹駅前とか人が通る場所も含めて気軽に三鷹野菜が買える場所の整備し、農家さんが顔を出す機会を増やし、市民の前にもっと出てPRして、ウェブでも発信みたいな感じになると都市農業をする三鷹の農家さんを応援する輪が広がるのではないかと思いました。


もちろん、きちんとヒアリングをしているわけじゃないので事実と違う点もあるかと思います。


簡単ではないかもしれないけど、
何かお手伝いして三鷹野菜を駅前で買いたいなぁ。


ちなみに、根岸さんちの直売所はここです。


ファーマーズショップ根岸直販所
三鷹市新川6-3-7




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