注:一部画像の撮影日が異なっています。
皆様お久しぶりです、彩食園です。ようやく夏日が静まり始め、葉物野菜の種まきに取りかかれる時期になりました。そこまで強い日差しではなかったのですが、9月上旬まで長引いたのが痛かったです😞💨
🔹挑戦という迷演
いつもこの時期になると、冬に向けて様々な野菜を育てるように画策しています。それで、今年の秋の耕作にはいつもの計画にある作物とは別の新しい作物をつくってみたい…そう思い立ったが吉日。
筆者が選んだ作物はこちら
ご覧の通りじゃがいもです。品種は"西ゆたか(にし-)"。煮崩れしにくく、おでんなどの料理に向いているそうです。冬に貯蓄しておくにはもってこいの作物だと思い選びました(_ _)
実は野菜を作り始めて一度も秋じゃがを栽培したことがなかったので楽しみにしていたりします。
さっそく植え付けに取りかかったのですが、種芋として5kgほど確保したのでせっかくなら実験的なこともしてみたいと思い…
春じゃがの植え付けと同じ施しをしてみました。ネット上にたくさんある秋じゃがの栽培方法について記された資料を覗いてみると、「種芋は極力切らずに植え付けるのがセオリー」というのが大方の見解として記載されていましたので、'アウト寄りなグレー'に当たる施しであります。全部ではなく3kgをこの形にしました。…理由?失敗が怖いからです(;゚∇゚)
切った種芋を株間50cmずつ、おおよそ20mに渡って置きました。3kgで2条分できたので上手く実れば相当な量になると思います。
※夕暮れに作業、撮影を行った都合上見えづらくなっています。申し訳ありません
※夕暮れに作業、撮影を行った都合上見えづらくなっています。申し訳ありません
そして土を被せ出来上がった畑がこちら
…まぁまぁな感じに収束させることが出来ました。畝の高さが足りませんが、後々高くしていきます。
初心者がセオリーから外れるという迷演から始まった秋じゃが栽培。吉と出るか凶と出るか全くもって不明瞭ですが、精一杯やれることをやって栽培を成功させたいと思います。