瓦礫の島の「穴埋立地」

模型の製作日記や映像の私的感想を掲載しています。ネタバレもありますので未見の作品は注意して御読み下さい。

墨入れの順番。

2017年04月08日 | 模型
最近は、漫画と言うかイラストを描く事を、
手描きとパソコンに分かれる事が多いですよね。
手書きとは、鉛筆やペンを使って紙に描く方法。
もう一つはデジタル機器を使ってパソコンソフトで
絵を描く方法。
どちらも、優れた所が多いので
私はアナログで主線を描いて、
アプリソフトで彩色をするという方法を取っています。
ペンの独特の漫画タッチと、
何度でも塗り直しができる彩色を組み合わせることで
自分の描きたい物を描いていると言う感じです。




と言う事で、まずは鉛筆で下書きをします。
普通はラフで十分なのですが、
私の場合は、たいていは主線まで描きます。
トレース台を使って下絵をなぞって
クリンナップして描く方法ですので
ついつい、影までキッチリと描きたくなります。



主線をスミイレします。
普通の書道用の墨汁と漫画用の付けペン(Gペン)で描いていきます。
その時には、なるべく定規は使わずにフリーハンドで描きます。
下絵をトレース台で透過しているので一気に迷わずに描いていきます。



主線のスミイレが終われば影のベタ塗りです。
この後に、アプリでスキャンするので
黒くなっていれば何でも良いのですが、
私は油性マジックで潰していきます。



マジックでベタを塗る時に、綺麗に塗る事より
雰囲気を出す事に注意します。
たぶん、ココが一番難しいのだと思います。
たいていの人が「零時社の影タッチ」は難しいと言います。



私にとっては、「零時社の影タッチ」が好きで
昔から描いていたので一番楽しい作業が影を付ける事です。




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