レインボー戦隊ロビンは、昭和41年に放送された、
東映動画製作のSFテレビまんがです。
原案をスタジオゼロという、ときわ荘時代の
石ノ森章太郎先生、藤子不二雄先生がキャラクターデザインを手がけています。
私たちの世代は、再放送を観て育った東映動画の作品です。
さて、原型は何時も御世話になっている
ときわ荘読者現役世代の館長先生です。
パテの気泡やパーツの傷を見る為にグレー溶きパテを使ってみます。
簡単に基本塗装をしてみました。
リリのユニフォームの色は「東映まんが祭り」で上映された
「サイボーグ００９怪獣大戦争」にゲスト出演した時の
紫（スミレ）色にしました。
石森章太郎先生の漫画は緑、徳間のロマンアルバムは黄色、
ソフビはピンクですが、
私的には、東映公式が良いかと思います。
だいたいが、白黒テレビ漫画なので色は決まってないようです。
瞳入れをしました。
やはり、フィギュアで一番に気を使うのが肌の色と瞳入れです。
私は、サフレスという方法で素肌は塗ります。
普通は、サフェーサーを吹いてからの塗装ですが、
それだとアニメっぽい肌の透明感が出ない気がします。
リアルなフィギュアとは違って平面な２次元キャラの立体化です。
ですので、レジンに直接薄く何度も吹いて濃淡をつけます。
細かい塗装ですので何時も緊張しますね。
さて、人形は顔が命と言いますが、気にいった感じに描けると完成の手ごたえを感じます。
後は髪の毛を筆塗りをします。
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