瓦礫の島の「穴埋立地」

模型の製作日記や映像の私的感想を掲載しています。ネタバレもありますので未見の作品は注意して御読み下さい。

可動おいどん、2.

2017年02月09日 | 模型
ジロー模型で販売予定の
「男おいどん」が松本零士先生の原型監修を頂いたそうです。
原型を担当した館長さんも申請したジロー模型さんも御喜びの様子です。
と言う事で、色見本用のテストショットを頂いたのですが、
そのまま塗装するよりも以前から考えていた
「ガレージキットの簡易可動化実験」をやりたいと思います。




可動パーツを仕込む箇所を検討します。
全ての関節にパーツを入れても原型の良さが消えます。
ですので、腕と股関節のみにします。



膝足首はあえて関節は入れませんでした。
キャラクターの特徴である
股関節のガニ股は残して関節を入れました。
腕は表情が出るくらいですかね。



関節を切ってそこにジョイントパーツを入れるのは
普通に切っただけでは手足が長くなります。
ですので、ある程度は切り詰めるのですが、
おそらく、そこの見極めが難しい気がします。
私は経験上でカンで切りましたが
両手脚の長さを左右対称に測りだして作業が良いでしょう。



可動範囲は少なくても
十二分に雰囲気を壊さずに関節の動きを出せた感じ。



パーツ構成は、こんな感じですかね。



コスモガンを持たせるとワダチですねー




けっきょくは、フル可動が目的では無く
飾って固定ポーズしかできないフィギュアを
少しでも動かしてポーズを変えて楽しむ事が目的です。
ガレキフィギュアは制作が塗装を終えたら
固定ポーズで飾って楽しむモノですが、
少しくらい動いても良いかな?と思って制作しました。



さてと、ワンフェスにオモチャとして持って行きます。




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