「通達!」が出て「スキャン トゥ スキャン」を実行。
当然自店では誰一人、所定の拘束時間内では仕事を片付けられる社員はいません
たとえ要領のいい、主任Ⅲクラス(主任の最高位)人間ですら、です。
ひとつ、危惧することがありませんか?
当然残業が発生しますよねぇ。すると変動人件費ってやつがかなり上がる
(残業代やアルバイト代ね)。人件費が大幅に予算を超過する。
思うのは、会社側がこれを盾に、夏・冬の一時金(つまりボーナス)をカット
提示してくるのではないか、と思うわけです。
それが私の危惧するところです。
実は拘束時間内にきっちり仕事を片付けられる店が、いままでだらだらと仕事
してきたことによる人件費超過が解決されて、そこで浮いた額が、そうでない
店の人件費超過分をカバーできているのなら問題ないのですが、今のところ
超過した人件費の原資がどこにあるのかが見えてきません。
会社がやっと現状把握に重い腰をあげたのは歓迎しますが、
やっぱり、これから先の生活に不安が残ります。
残業代のあまり無かったころ(不払い賃金労働をしていたころ)の生活スタイルを
維持し、来るべき一時金カットの緊急事態に備えていく必要があるのではと。
根本的な問題の解決あってのことですけれどね。
求人しても人が集まらない、仕事の仕方とか、会社と従業員でお互いに考えていく
必要があることの解決からね。
くれぐれも言っておきますが、別に次長や店長が主任、係に余計な仕事をふってくる
から残業が増えているんじゃないんですよ、会社のお偉方!!
そうやって自分たちのことを棚にあげて、次長、店長をいじめないでください。
彼らこそもっとひどい目にあっているのですから。特に次長さんがね。
能力の未来進行形を信じて、進んでいきましょう。じゃ。