●陪臚
別名 陪臚破陣楽 と称されるよう 戦いの様を象った勇壮な舞楽
武人出陣の際にこの曲を奏して戦勝を祈願したと伝えられており 鋒 太刀 盾を持って力強く舞われる
また この曲はベトナム地方から伝わったとされる林邑八楽と称する八曲の一曲でもある
この舞曲は出手 破 急の三部で構成されている
まず 龍笛の林邑乱序が奏される中 四人の舞人が登台
音取後 陪臚破が奏されると抜刀し 左右を移動しながら切結ぶように舞われる
舞い納めると再び音取が奏され 次に 陪臚急 別名 新羅陵王急
急の章では 鋒 ついで盾を持って力強く舞い 凱旋するがごとく縦一列になり 退出する
装束は 錦縁裲とう装束
太刀を き両手に鋒と盾を持つ
また巻纓の冠を使用せず 鳥甲を用いる
これは 天王寺舞楽 倍臚では左方右方両方の舞という位置付けで 一 三の舞人が右方《緑の甲》二 四の舞人が左方《赤色の甲》となる独自の伝承の一つです
堺の縁の住吉大社の卯之葉神事 20070509
別名 陪臚破陣楽 と称されるよう 戦いの様を象った勇壮な舞楽
武人出陣の際にこの曲を奏して戦勝を祈願したと伝えられており 鋒 太刀 盾を持って力強く舞われる
また この曲はベトナム地方から伝わったとされる林邑八楽と称する八曲の一曲でもある
この舞曲は出手 破 急の三部で構成されている
まず 龍笛の林邑乱序が奏される中 四人の舞人が登台
音取後 陪臚破が奏されると抜刀し 左右を移動しながら切結ぶように舞われる
舞い納めると再び音取が奏され 次に 陪臚急 別名 新羅陵王急
急の章では 鋒 ついで盾を持って力強く舞い 凱旋するがごとく縦一列になり 退出する
装束は 錦縁裲とう装束
太刀を き両手に鋒と盾を持つ
また巻纓の冠を使用せず 鳥甲を用いる
これは 天王寺舞楽 倍臚では左方右方両方の舞という位置付けで 一 三の舞人が右方《緑の甲》二 四の舞人が左方《赤色の甲》となる独自の伝承の一つです
堺の縁の住吉大社の卯之葉神事 20070509
多くの人が卯之葉神事にやってきた
雅楽など 知らなかった自分が 音楽に 舞に魅せられてしまった
たぶん このギャラリーの中にも同じような人がいているだろう
癖になりそう~
堺の縁の住吉大社の卯之葉神事 20070509
雅楽など 知らなかった自分が 音楽に 舞に魅せられてしまった
たぶん このギャラリーの中にも同じような人がいているだろう
癖になりそう~
堺の縁の住吉大社の卯之葉神事 20070509
●綾切
曲の由来は不明だが 優しい風貌の女性の面 また高麗女という別称から この舞は女性の舞であったことがうかがえる
舞容もやわらかく 所作にも女性らしさが感じられる
この曲は 高麗笛と●●による 『序吹』という自由律で始まり 続いて綾切当曲
当曲の中で 登台と降台が行われる
装束は右方常装束であるかさね装束で緑色の袍を用い右肩を脱ぐ片肩ぬぎになる
袍の下に着る半ぴの右肩と下がさねの右袖が日本の装束美を強調する
白面をつけ 鳳凰の形をした緑色系の極彩色の甲をかぶる また 住吉大社には 近世以前では唯一となり平安期の綾切両四面が 国の重要文化財として 収蔵されている
堺の縁の住吉大社の卯之葉神事 20070509
曲の由来は不明だが 優しい風貌の女性の面 また高麗女という別称から この舞は女性の舞であったことがうかがえる
舞容もやわらかく 所作にも女性らしさが感じられる
この曲は 高麗笛と●●による 『序吹』という自由律で始まり 続いて綾切当曲
当曲の中で 登台と降台が行われる
装束は右方常装束であるかさね装束で緑色の袍を用い右肩を脱ぐ片肩ぬぎになる
袍の下に着る半ぴの右肩と下がさねの右袖が日本の装束美を強調する
白面をつけ 鳳凰の形をした緑色系の極彩色の甲をかぶる また 住吉大社には 近世以前では唯一となり平安期の綾切両四面が 国の重要文化財として 収蔵されている
堺の縁の住吉大社の卯之葉神事 20070509